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【2017年11月08日(水)投稿】
※このページは最後に2018年03月22日(木)に追記・更新しました。
2017年は一年を通して非常に地合いが良かったように思う。一時的に北朝鮮情勢による地政学リスクの悪化により多くの日本株が調整する場面を見せたこともあったが、その都度に回復してきた。特に顕著に地合いが良くなったのは年の後半だ。2017年10月には日経平均株価が脅威の16連騰を記録し、過去の連騰記録を更新。11月には日経平均株価は23,000円の大台に乗せる場面もみせた。
基本的に地合いは悪くなかった2017年だが、常に物色人気の対象となっていたのは「旬なテーマ株」だろう。
当方は今後もテーマ株相場となるとみている。
このページでは2018年に注目されるであろうテーマ株を徹底的に予想し、本命テーマ 一覧についてわかりやすくまとめる。
2018年もテーマ株相場は続く!
近年、テーマ株相場が続いているのはインターネットやSNSの発展により、大衆の意見が即座に手に入れられるようになったことが大きな要因と言えるのではないだろうか。新聞やニュースなどのメディアに取り上げられ、それが2ちゃんねるのような掲示板やツイッターなどのSNSにより話題が拡散される。それが株式市場にも影響し旬なテーマ株には買いが買いを呼ぶ状況となる。
インターネットやSNSは今後も発展していくことこそあれど、衰えることはないだろう。つまりテーマ株相場は今後も続くはずだ。
テーマ株を狙うメリット
旬なテーマ株を狙うメリットはかなり大きい。
例えば2017年上半期では人工知能(AI)関連銘柄やフィンテック関連銘柄・ビットコイン関連銘柄などの次世代テクノロジー系のテーマ株に注目が集まったし、その後はライザップグループの決算発表が皮切りとなり、ライザップ関連銘柄が大相場となった。さらにその後、地政学リスクが悪化した時には防衛関連銘柄や電磁パルス関連銘柄などが集中的に買われる場面を見せた。
旬なテーマ株は地合いが良い時にはもちろん物色の対象となり、また地合いが悪い時には資金の逃げ場にもなりやすい。これこそテーマ株のもつ最大のメリットと言えるだろう。
さらに時価総額の規模が小さい小粒銘柄には短期資金が入りこみ大相場を形成しやすいという特徴もある。テーマ株の初動を掴むことができれば、一気に大きく稼ぐことも不可能ではない。これもテーマ株を狙う大きなメリットだ。
テーマ株を狙うデメリット
もちろんテーマ株を狙うにもデメリットはある。テーマ株はとにかく鮮度が大切だ。旬なテーマ株は急速に株価を上げることが多い半面、急落する時の速度も早いケースが多い。
旬を逃し高値掴みしてしまった場合には手痛いしっぺ返しを喰らう可能性も十分にある。とにかくテーマ株を狙うのであれば「初動を掴めるかどうか」がカギと言える。テーマ株を狙う時には「今、もっとも旬なもの」を狙うというよりも、むしろ「次にくるテーマ株を先取りする」くらいの気持ちでいるのが良さそうだ。
2018年も続くであろうテーマ株相場に備え、2018年に注目されそうなテーマ株を予め把握しておくことは個人投資家にとって大きなアドバンテージとなり得る。
このページでは2017年に注目されそうな本命テーマ株・一覧を徹底的に当方が予想してまとめていくので是非チェックしておいてもらいたい。
2017年に注目されたテーマを復習しよう!
まずは2017年に特に注目された「2017年の顔役テーマ株」をおさらいしてみよう。テーマ株には「息の長いもの」と「息の短いもの」がある。2017年に特に注目されたテーマ株の中にも息が長く、2018年も引き続き注目されそうなものもたくさんある。復習しておいて損はないだろう。
2017年の注目テーマ
- 人工知能(AI)関連銘柄
- フィンテック関連銘柄
- ビットコイン関連銘柄(仮想通貨関連銘柄)
- サイバーセキュリティ関連銘柄
- ヒアリ関連銘柄
- ICタグ関連銘柄
- AIスピーカー関連銘柄
- 半導体・半導体製造装置関連銘柄
- 防衛関連銘柄
- ライザップ関連銘柄
- EV(電気自動車)関連銘柄
- リチウムイオン電池関連銘柄
- 全固体電池関連銘柄
- ドライブレコーダー関連銘柄
- 量子コンピューター関連銘柄
2017年に注目された代表的なテーマ株はだいたいこんなところだろうか。
上記に挙げたテーマ株の中にもAI関連銘柄やフィンテック関連銘柄など息の長いテーマ株はたくさんある。当方は上記のなかで引き続き2018年にも注目されるテーマ株はたくさんあると思っているぞ。
ちなみにもっと詳しく2017年のテーマ株が知りたければ別ページに詳しくまとめてあるので下記リンクから参照のこと。
2018年 テーマ株 本命・一覧
それでは本題に入ろう。2018年に注目されるであろうテーマ株の本命・一覧を、当方なりの予想でまとめていく。
2018年 テーマ株 本命 人工知能(AI)関連銘柄
2018年も注目テーマ株として外せないのが人工知能(AI)関連銘柄だろう。人工知能(AI)関連銘柄は、2015年の終わりくらいから本格的に株式テーマとして注目され始め、その後2016年・2017年と年々注目度が上がってきている超有望テーマ株だ。
人工知能(AI)の利用の領域はドンドンと拡大してきており、一部では「AIにより失業率があがる」とか「AIにより人類が滅亡する」とかさながらSF映画の世界のようなネガティブな意見もあるが、それは同時に物凄い可能性を秘めていることに他ならない。人工知能(AI)をしっかり上手に活用できれば、我々の生活を一変させることすら不可能ではないだろう。
次世代テクノロジー系のテーマ株のなかでも人工知能(AI)関連銘柄は最も可能性を秘めたテーマ株と言えると思う。
それに人工知能(AI)のテクノロジーが発展していくのはまだまだこれからだ。当方はむしろ人工知能(AI)関連株は「まだ始まってもいない」と思っている。人工知能(AI)関連銘柄は2018年もまだまだ注目される可能性が高いと予想する。
2018年 テーマ株 本命 フィンテック・ブロックチェーン関連銘柄
2017年の顔役テーマの一つ「フィンテック関連銘柄」も引き続き2018年にも注目されるテーマ株となるだろう。
フィンテック・ブロックチェーンチェーンという言葉をよく聞くようになったのは2015年以降だと思うが、こちらもAIのテクノロジー同様にまだまだ始まってもいないテーマと言える。
すでにビットコインなど一部の仮想通貨ではブロックチェーンの技術が取り入れられているが、銀行・証券業界などで本格的にフィンテック・ブロックチェーン技術が取り入れられていくのはまだ先だろう。
特にブロックチェーン技術については「インターネットの発明に等しい技術革命」とまで言われるほどだ。次世代テクノロジー系のテーマの中でも、AI同様にかなり注目のテーマ株だ。息の長いテーマ株なので把握しておいて損はないだろう。
フィンテック・ブロックチェーン関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧はコチラ≫
2018年 テーマ株 本命 ビットコイン関連銘柄(仮想通貨関連銘柄)
2017年04月1日に日本で仮想通貨の法案が施行されたことから、2017年は「ビットコイン元年」とも言われた通り、株式市場においても2017年はビットコイン関連銘柄がおおいに盛り上がった。ビットコインの他にも、イーサリアム・リップル・ライトコイン・ネムなど多数の仮想通貨も続々と値上がりしており、これらの仮想通貨の知名度は今後もドンドンと上がっていくとみられる。
そうなれば、日本の株式市場においてもビットコイン(仮想通貨)関連銘柄は注目される可能性が濃厚だ。
なお、ビットコイン(仮想通貨関連銘柄)は前述した「フィンテック・ブロックチェーン関連銘柄」とかなり近縁のテーマ株である。フィンテック・ブロックチェーン関連銘柄と重複する銘柄も多数あるので、併せて注目しておきたい2018年の本命テーマと言えるだろう。
ビットコイン関連銘柄(仮想通貨関連銘柄) 本命株・出遅れ株 一覧はコチラ≫
2018年 テーマ株 本命 EV(電気自動車)関連銘柄
2017年下半期にかけて爆発的な勢いで注目されたテーマ株といえばEV関連銘柄だろう。世界的に高まる環境規制・二酸化炭素の排出規制によってフランス・イギリス・ドイツなどの欧米の先進諸国が相次いで、将来的にガソリン車・ディーゼル車などの燃料車の販売を禁止する方針を表明したことがEV関連銘柄の大きな追い風となった。
環境問題の背景もあり、今後も世界的に自動車のEV化シフトの流れは続くはずだ。将来的に世界からガソリン・ディーゼルで走る燃料車がなくなる可能性も高い。だとすれば、EV関連銘柄も「まだ始まってもいない」と言える重要テーマだ。
なお、2017年はEV(電気自動車)の動力源となるリチウムイオン電池についても関連銘柄が物色された。EV関連銘柄とリチウムイオン電池関連銘柄は重複するものが多く、しばしば同一視されることもあるので併せて把握しておきたいテーマ株と言える。
当サイトでは、EV関連銘柄とリチウムイオン電池関連銘柄は別ページでそれぞれまとめているので、両方参照することをオススメする。
EV(電気自動車)関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧はコチラ≫
リチウムイオン電池関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧はコチラ≫
2018年 テーマ株 本命 量子コンピューター関連銘柄
量子コンピューター関連銘柄も2018年に注目される可能性が高いテーマ株と言えるのではないだろうか。量子コンピューター関連銘柄は2017年の秋口頃から急激に注目され始めたテーマ株だ。注目されるきっかけとなったのは2017年09月の日経新聞の1面で「日本の製造業大手が量子コンピューターを相次ぎ導入する」と報じたことだろう。
元より日本政府も量子コンピューターの実用化に積極的で、文部化学賞は2018年度から10年間でおよそ300億円を集中的に投資して開発を支援する方針としている。
また量子コンピューターは「人工知能(AI)分野」「IoT分野」「創薬分野」などで活用が期待されていることから、これらのテーマ株とも非常に親和性が高い。いずれも注目テーマのため、2018年もこれらのテーマと同時期に物色人気を集める可能性が高いのではないだろうか。これらも併せてしっかり注目しておきたい。
量子コンピューター関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧はコチラ≫
IoT関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧はコチラ≫
バイオ関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧はコチラ≫
2018年 テーマ株 本命 インフルエンサー関連銘柄
インフルエンサーとは「世間に与える影響力が大きい行動を行う人物」のことを指す。具体的には人気ユーチューバーやフォロワーを多数抱えるツイッターユーザー・ブロガーなどを指すことが多いだろう。
2017年には人気ユーチューバー「ヒカキン氏」や「はじめしゃちょー氏」などが所属するインフルエンサー関連銘柄の筆頭株UUUMが上場したことも話題になったが、インフルエンサーマーケティングはまだまだこれから盛り上がっていく手法となるだろう。
現に日経BP社のトレンドウォッチポータルサイト「日経トレンディ」の2018年ヒット予測では「熱狂ライブコマース」というインフルエンサーマーケティングが2位を獲得している。今後も人気ユーチューバーや有名ブロガーなどを活用したインフルエンサーマーケティングは発展していくはずだ。
当方は2018年はさらにインフルエンサー関連銘柄が注目されるのではないかと予想する。
2018年 テーマ株 本命 スパイバー関連銘柄
2017年の本命テーマとして推したスパイバー関連銘柄は2018年にも期待したい。スパイバーとは世界で初めて人工的にクモの糸の生産に星光した山形県のベンチャー企業。クモの糸は鉄鋼の4倍の強度で、伸縮性はナイロンを上回り、さらに耐熱性は300度を超える「世界で最も強靭な繊維」と言われる夢の繊維である。スパイバーが世界で初めて人工生産に成功したクモ糸繊維「QMONOS(クモノス)」には世界から注目が集まっている。
人工クモ糸繊維「QMONOS(クモノス)」を開発したスパイバーは今、最もIPOを期待されているベンチャー企業だ。
2015年頃から「そろそろ上場するのではないか?」と期待されていたため、2017年も本命テーマとして数えていたが、残念ながら2017年中のIPOはなかった。スパイバーが2018年中に上場するかどうかはわからないが、引き続きIPOに期待される企業であることに変わりはない。2018年もスパイバー関連銘柄に注目したい。
2018年 テーマ株 本命 メルカリ関連銘柄
近年爆発的に利用者数を増加させているメルカリも2017年中の上場を期待された企業の一つだ。実際に2017年07月13日には一部のメディアでメルカリの上場観測が報じられた。その時には2017年10月に上場の本申請を行い12月中の上場を目指すとされていたが、2017年11月には日経新聞がメルカリの上場延期が濃厚と報じられた。
残念ながらメルカリの2017年中の上場はならないかもしれないが、だとすれば2018年中の上場にはさらに期待がかかる。メルカリ関連銘柄には引き続き2018年にも注目したい。
2018年 テーマ株 元号関連銘柄
2017年10月、政府は天皇陛下の退位日を2019年03月31日として最終調整していることが報じられた。つまり2019年03月で「平成」の時代が終わり、2019年04月より新たな元号が施行されることとなる。
この報道があった時にも元号関連銘柄は動意づいたが、元号変更がいよいよ間近に迫ってくれば再び関連銘柄が注目される可能性も高いだろう。なにしろ、元号変更は「数十年に一度のイベント」である。
毎年1月の風物詩で「その年の干支関連株」が買われることが多いが、新たな元号名が発表されれば、その元号にちなんだ銘柄が買われたりすることもあるかもしれない。2018年も元号関連銘柄には注目だ。
2018年 テーマ株 平昌オリンピック関連銘柄
2018年に行われる世界的なビッグイベントの一つに平昌オリンピックがある。平昌オリンピックは2018年02月09日~2018年02月25日までに行われる冬季オリンピックだ。
まぁ日本開催ではないので、日本における盛り上がりはやや欠けるかもしれないが、これも開催日程が近付くにつれ関連銘柄が盛り上がる可能性があるかもしれない。
まだ平昌オリンピックの関連銘柄はまとめていないのだが、平昌オリンピックに出場する日本選手のスポンサー企業などは買われる可能性がある。また、韓国でビジネスを展開する銘柄なども物色対象となるかもしれない。世界的なビッグイベントなので関連銘柄には注目しておきたい。
2018年 テーマ株 東京ミッドタウン日比谷関連銘柄
2018年03月29日には千代田・有楽町一丁目に「東京ミッドタウン日比谷」がグランドオープンする予定となっている。東京ミッドタウン日比谷は地上35階・地下4階の商業フロア・オフィスフロアを備えた大規模な複合施設となる。
グランドオープンが近付けば関連銘柄が動意づく可能性もあるだろう。2018年のテーマ株として注目しておきたい。
※ミッドタウン日比谷関連銘柄についてはまだ本命株・出遅れ株 一覧をまとめていないので、まとめ次第別ページへのリンクを追加します。
2018年 テーマ株 本命 AIスピーカー関連銘柄
2017年にも注目されたAIスピーカー関連銘柄だが、2018年も引き続き注目しておきたい。
2017年11月には、世界で大ヒットとなっているアマゾンのAIスピーカーが日本に初上陸したが本格的な普及は2018年以降が本番だろう。日経トレンディでもAIスピーカーは2018年のヒット商品予想で1位としているし、まだまだ話題になる可能性はありそうだ。
2018年 テーマ株 ワールドカップ関連銘柄
2018年の世界的イベントの一つにロシアで開催されるFIFAワールドカップがある。4年に一度のサッカーの祭典であり、すでに日本は本大会出場を決めているようだ。開催日程は以下の通り。
2018 FIFAワールドカップ開催日程:2018年6月14日~7月15日
ワールドカップも4年に一度のお祭りで、こちらも世界的な大イベントのため日程が近付けば注目される可能性は高そうだ。2018年のテーマ株として注目しておくべきだろう。
ワールドカップ(W杯)関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧はコチラ≫
2018年 テーマ株 ノーベル賞関連銘柄
2018年に限ったことではないが、毎年決まった時期に注目されるノーベル賞関連銘柄は2018年もしっかりと把握しておきたい。
ノーベル賞は毎年10月に発表されるため、毎年10月に先駆けてノーベル賞関連銘柄は動意づく傾向にある。特に日本人のノーベル賞候補者がいる場合は特に関連銘柄が注目されがちだ。2012年に「iPS細胞」で山中伸弥京都大学教授がノーベル賞を受賞し、その後にバイオ株バブルが巻き起こったのは印象的だ。
毎年ノーベル賞発表シーズンの10月に先駆けて注目されるテーマ株なので、予め把握しておけば面白いはずだ。2018年もノーベル賞関連銘柄には注目しておきたい。
2018年 テーマ株 本命 ハイドロ銀チタン関連銘柄
「ハイドロ銀チタン」というものが日経トレンディの2018年ヒット商品第5位にランクインしている。ハイドロ銀チタンとは医師の発想で生まれたもので光触媒を進化させた光がなくても作用するハイブリッド触媒とのことだ。
こう言われてもよくわからないと思うが、要は「マスク」や「タオル」などに活用される素材で、ハウスダスト・花粉・汗・ニオイなどを分解することができる代物ということだ。これはなかなか画期的な商品と言える。特に2月~4月頃の花粉シーズンなどには注目される可能性が高いのではないだろうか?
2018年のヒット予測に紹介されたものなので、株式市場においても関連銘柄に注目しておきたい。
ハイドロ銀チタン関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめはコチラ≫
【2017年12月12日(火)追記】
2018年 テーマ株 本命 全固体電池関連銘柄
2017年の後半で急激に注目されたテーマ株「全固体電池関連銘柄」も2018年に引き続き注目したいテーマ株と言えるだろう。
全固体電池とは「ポストリチウムイオン電池の有力候補」と言われる代物で、従来の電池のように「液体を使わず、全て固体で構成された電池」のこと。固体の電池では発火・爆発の事故リスクが少なく液体を使用しないので液漏れの心配も非常に少ない。そして既存のリチウムイオン電池と比較してもエネルギー密度が高く、寿命も長くできる可能性がある。つまりザックリと説明すると従来の電池よりも安全性が高くエネルギー面でも優れた次世代電池ということだ。
世界的に自動車がEV化へとシフトするなか、リチウムイオン電池にも注目が集まるが、さらにリチウムイオン電池に代わる可能性を持つ全固体電池にも当然ながら注目が集まるだろう。
全固体電池関連銘柄も2018年にも注目しておきたいテーマ株と言えるだろう。
ここ数年、安定的に注目されている半導体・半導体製造装置関連銘柄も引き続き2018年にも注目しておきたい。
何しろ半導体はもはや現代社会にはなくてはならない必需品だ。ほとんど全ての家電製品にも必要なパーツと言えるのではないだろうか。すでになくてはならない半導体だが、今後はさらに需要が増すと言われている。今後は身の回りのさまざまなモノがインターネットに接続されるIoT社会となっていく。これまで以上に半導体の活躍する場面は増えるのだ。
さらに今、脚光を浴びている人工知能(AI)や自動運転車、ロボット、ドローンなどにも半導体は必要不可欠。半導体・半導体製造装置に関連する企業にはこれから大きなビジネスチャンスが訪れると考えていいだろう。半導体関連銘柄は引き続き2018年も注目される可能性は高いと言えるだろう。
なお今後も新たに注目されそうな有望テーマ株が出てくれば、その都度このページに追記・更新していくつもりだ。