この記事にはプロモーションが含まれます。
このページではメルカリ関連銘柄の本命・出遅れ 一覧をまとめる。
メルカリ関連銘柄とは
メルカリは今、話題のフリマ(フリーマーケット)アプリである。フリマアプリとしては国内最大手。ダウンロード数は2016年6月時点で日米合計4000万ダウンロードを突破。月間の流通学は国内で100億円にも上る。
ヤフオクとよく比べられるが、ヤフオクはオークションなので使い方はちょっと違う。(メルカリとヤフオクの違いを説明するのは長くなりそうなので割愛)
フリマアプリといえばLINEモールがライバルだったが、LINEモールは2016年5月末でサービス終了。いまやフリマアプリといえばメルカリの一人勝ち状態だ。
メルカリは2013年2月に設立された非常に若い会社だが、この短期間にグングンと成長しており、いまや早くも上場が期待される企業として注目される。と、いうことでこのページではメルカリ関連銘柄について本命・出遅れ 一覧をわかりやすく紹介していく。
メルカリ関連銘柄とは
メルカリ関連銘柄とはメルカリに出資している企業やメルカリと業務提携をしている企業、メルカリが上場した場合に恩恵を受ける企業などを括ったテーマである。
メルカリが2017年12月の上場観測が一部メディアで報じられる!!【2017年07月13日(木)追記】
ついにフリマアプリ最大手「メルカリ」の上場観測が報じられた!どうやら、一部のメディアがメルカリが2017年内の上場に向けて予備申請をしていたことがわかったと報じている。この報道によると、メルカリは2017年10月にも本申請を行い12月中の上場を目指すとのことだ。主幹事は大和証券が務める模様。
この報道があった2017年07月13日(木)はメルカリ関連銘柄のド本命とみられるユナイテッドが一時ストップ高となる急騰となった。
ついにメルカリ関連銘柄が日の目をみる時がきたな!まだ2017年7月の段階ではメルカリの上場が決定したというわけではなく、まだ上場延期・中止となる可能性もあるかもしれないが、引き続き注目すべきテーマ株であることは確かだ。
再びメルカリの上場観測が報じられる【2017年07月24日(月)追記】
先日(2017/07/12)もフリマアプリ「メルカリ」の上場観測が一部のメディアにより報じられていたが、2017/07/22には日本経済新聞を含む複数のメディアに「メルカリが東京証券取引所に上場申請をしていたことがわかった」と報じたようだ。
報道によるとメルカリは東証1部やマザーズへの上場を想定しているようで、時価総額は1000億円を超える可能性が高いとのこと。かなりの大型案件だ。
日経新聞がメルカリの上場観測を報じたということは、メルカリの上場がいよいよ真実味を増してきた格好と言える。
この報道を受けてメルカリは「当社が発表したものではありません。現段階では上場が決定している事実はない」旨を発表している。迅速な対応だ。一応は否定しているものの、メディアに上場観測をすっぱ抜かれた時の企業の対応はこうする以外にない。
それにメルカリの採用情報をみると、経理の仕事内容として「経営企画やIPO準備にも携わっていただきます」との記載もある。つまり、メルカリが上場を目指していることはもはやほぼ決定的と言えるだろう。さらにメルカリ関連銘柄への注目度は上がっていくことが予想される。
この報道の翌営業日の株式市場では、メルカリ関連銘柄の本命株「ユナイテッド」が株価を大きく上げる場面を見せたが、12日にもメルカリの上場観測が報じられていたからか、その後は利益確定売りに押されたようだ。
いずれにせよメルカリの上場はかなり現実的なところまできていると言える。メルカリ関連銘柄には引き続き注目すべきだろう。
メルカリ 2018年6月にも東証マザーズ市場へ上場する見通し【2018年04月18日(水)追記】
2018年04月18日(水)、またもやメルカリの上場観測が報じられたようだ。今回、報じたのはNHKニュース。
NHKニュースによると、メルカリは東証の上場審査にめどがつき2018年6月にもマザーズ市場に上場する見通しとのこと。IPOが実現すれば時価総額2000億円を超える可能性もあるという。もし実現すれば現時点では2018年で最大規模のIPOとなる。
メルカリは国内のフリマアプリとしては最大手と言えるが、現金や盗品などが出品されるなどネガティブな面もよく取り沙汰されていた。上場に向けて、こうした不正を出来る限り排除できるよう努力してきたようだが、遂に努力の甲斐あって東証の上場審査にも目処がたったということか。
この報道について、肝心のメルカリは「当社が発表したものではない。現段階で決定している事実はない」としているが、これももうお決まりの対応だな。メルカリ側からすれば報道が事実だったとしてもこう言う他ない。
今回はNHKニュースがメルカリの上場観測を報じている点、また「2018年6月頃」「東証マザーズ」「時価総額2000億円規模」と、時期や市場、時価総額規模なども具体的に報じられていることからも信頼性は高いように思える。
メルカリ関連銘柄にはもちろん、その他フリマアプリ関連銘柄にも注目しておいた方が良さそうだ。
今度は日本経済新聞よりメルカリマザーズ上場観測(2018年6月19日)【2018年05月09日(水)追記】
2018年05月09日(水)、今度は日本経済新聞よりメルカリの上場観測報道が報じられた。
報道によると、2018年06月19日に東証マザーズ市場に上場する模様。東証は早ければ2018年05月14日にも上場を承認し発表するとのこと。
ここまで具体的な日にちが出てきた以上、メルカリ上場はもう決まりと考えて良さそうかな!?引き続きメルカリ関連銘柄、フリマアプリ関連銘柄には注目しておきたい。
ついにメルカリに正式に上場承認!!メルカリはマザーズ市場に06/19に上場予定!!【2018年05月16日(水)追記】
2018年0514日(月)、ついにメルカリが東京証券取引所マザーズ市場への上場が承認されたことが明らかになった。いよいよフリマアプリ界の首位メルカリが上場することになったようだ。
上場予定日は上場観測通りで2018年06月19日(火)予定だ。上場予定日が近付くことで、再びメルカリ関連銘柄やフリマアプリ関連銘柄に注目が集まる可能性がありそうだ。メルカリ関連銘柄には引き続き注目しておきたい。
メルカリ関連銘柄 一覧
- ユナイテッド メルカリの前進「コウゾウ」に出資
- 三井物産 メルカリに出資
- 伊藤忠商事 子会社の伊藤忠テクノロジーベンチャーズがメルカリに出資
- GMOインターネット メルカリに出資
- GMOペパボ 同じくCtoCサイトの「minne」を運営
- 3185 夢展望 メルカリチャンネルで商品販売
"出遅れ株"を見つける方法とは?
【PR】短期で収益を狙うなら!プロ注目の銘柄情報をはじめ、業界の最新情報までをイチ早く手に入れるのは必須の条件。さらに、絶好の買い場を迎える"出遅れ株"を掴むには…。
テーマ株の情報に強い株の情報サイトを利用するべきだ!
メルカリ関連銘柄 本命
メルカリの関連銘柄は割と少ない。メルカリ関連銘柄のなかで、現状「本命」と言えるのはユナイテッド・三井物産・伊藤忠・GMOインターネットではないだろうか。
ユナイテッド
メルカリ関連銘柄で本命視されるのはユナイテッドではないだろうか。ユナイテッドはネット広告とスマホアプリ開発を手掛ける企業で、「CocoPPa(ココッパ)」というスマホ着せ替えアプリが有名だ。ユナイテッドは2013年8月、メルカリの前身である「コウゾウ」と資本業務提携に合意したことを発表している。資本提携の内容で、ユナイテッドはコウゾウの株式14.5%にあたる11,000株を取得し、将来の関連会社化も視野にいれたうえで新株予約権付き社債も引き受けるとしている。株式取得に2億2000万円、新株予約権付き社債として8000万円、総額3億円の出資となる。
ユナイテッドの「CocoPPa(ココッパ)」とメルカリはユーザー層が同じ若者世代ということで、連携していくことからの提携らしい。
ユナイテッドは数少ないメルカリ関連銘柄であり、なおかつ、その他本命視される可能性の高い「三井物産」「伊藤忠商事」と比べて、時価総額が小さい。短期資金が入るとすればユナイテッドに分があるだろう。
メルカリの上場観測が噂になれば動意づく可能性もあり得る。ユナイテッドはメルカリ関連の本命銘柄として注目すべきだ。
2017年07月13日(木)追記
07/13(木)に、ついにメルカリ上場観測報道があったようだ。案の定、本命株としてピックアップしていたユナイテッドは急騰。ユナイテッドはメルカリに出資しており、ユナイテッドのスマホコンテンツ事業がメルカリと事業連携している、まさにメルカリ関連の本命株。メルカリは2017年10月にも上場の本申請を行い12月中の上場を目指すとのこと。今後の推移にも注目だ。
三井物産
三井物産もメルカリ関連銘柄で本命視される可能性のある銘柄だ。三井物産は2016年3月にメルカリに出資したことを発表している。第三者割当増資約84億円の一部を引き受け、さらに取締役を含む2名を派遣したようだ。
メルカリのノウハウを活かして東南アジアでのCtoCサービスを立ち上げるとのこと。この第三者割当増資約84億円の内訳は明らかにしていないものの、三井物産や日本政策投資銀行など6社とメルカリ経営陣が引き受けているらしいが、三井物産の出資が一番多いようだ。
三井物産はメルカリに出資している企業であり関連銘柄ではあるが時価総額が大変大きいため、値動きの部分では妙味は薄そうだ。
伊藤忠商事
伊藤忠商事は子会社の伊藤忠テクノロジーベンチャーズがメルカリに出資していることから、メルカリ関連銘柄の一角とみられる。伊藤忠商事は2014年3月、GMOベンチャーパートナーズ、グローバル・ブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズとともに総額14.5億円の共同出資を行っている。
伊藤忠商事も三井物産と同じく、かなりの大型株で時価総額の規模が大きい。値動き的な妙味は薄いだろう。
GMOインターネット
前述の通り、伊藤忠などとともに14.5億円の共同出資をしているGMOベンチャーパートナーズはGMOインターネットグループ。GMOインターネットも関連銘柄として注目すべきか。
GMOペパボ
GMOペパボもGMOインターネットグループの会社で、同じくCtoCサービスである「minne(ミンネ)」を運営する。メルカリが上場することになれば、CtoC関連の銘柄に物色が波及する可能性もあるかもしれない。
ちなみにGMOペパボの前身であるpaperboy&co.の創業者である「家入一真」氏とメルカリ代表者の山田新太郎氏は親しいらしい。
【2017年12月05日(火)追記】
本命株・出遅れ株 夢展望
時価総額:15,106百万円
PER:(連) 20.14倍
PBR:(連) 37.95倍
≪2017/12/05時点≫
ライザップ関連銘柄で、女性向け衣料品のネット販売を手掛ける夢展望もメルカリ関連銘柄の出遅れ株として注目したい。夢展望は2017年12月01日に、メルカリのライブ配信機能「メルカリチャンネル」でライブ配信と商品の販売を始めると発表している。
メルカリチャンネルとはメルカリ内において2017年7月に始まった新サービスで、ライブ動画配信で商品を紹介し販売するオンライン番組のこと。メルカリチャンネルはこれまで「個人向け」としていたが、法人向けに拡大されることになったようだ。
これにより夢展望はメルカリ関連銘柄としても注目されることになったと言えるのではないだろうか。夢展望はライザップ関連・メルカリ関連などテーマ性を豊富に内包する銘柄と言える。引き続き注目だ。
メルカリ関連銘柄 まとめ
メルカリ関連銘柄は2017年にかけても注目される可能性をもつテーマ株である。上記以外の関連銘柄、出遅れ銘柄などあれば追記していくつもりだ。