この記事にはプロモーションが含まれます。
【2016年11月24日(木)】
カジノ関連銘柄 本命 インターライフホールディングス
11月24日(木)はインターライフホールディングスが一時ストップ高になるなど、大幅に株価を上げた。これはカジノ関連銘柄としての物色だ。
インターライフホールディングスはパチンコ店の企画や設計・施工や清掃などを手掛ける企業で、パチンコ店ピーアークHDやパチンコ・パチスロ機のメーカーであるセガサミーHDが大株主であることから、カジノ法案が通ればそちらの事業に注力するのではないか?と見込まれるカジノ関連銘柄。
11/24(木)にはNHKが「日本国内のカジノ解禁に向けた法案をめぐり民進党の推進する立場の国会議員が議員連盟を発足させ法案を速やかに審議入りさせるとともに党内でも活発な議論を行うよう、党執行部に働きかけていくことを確認した」と報じたことがカジノ関連銘柄の刺激材料になった格好だ。
特にインターライフホールディングスは11/24終値時点での時価総額が「6,403百万円」と比較的規模が小さく、値動きが軽いことでも妙味がある。カジノ関連銘柄のなかでも短期資金が流入しやすい銘柄である。
ちなみに、24日(木)はインターライフの他にも、比較的時価総額の小さい下記のカジノ関連銘柄が大幅に株価を伸ばした。
マミヤ・オーピー+5.79%(時価総額11,970百万円)
Nuts+24.67%(時価総額11,242百万円)
ストライダーズ+10.13%(時価総額7,720百万円)
アスコット+11.15%(時価総額16,275百万円)
テックファームHD+11.30%(時価総額13,974百万円)
カジノ関連銘柄は引き続き注目すべきテーマである。特に短期資金の集まり易い規模の小さい銘柄は注目しておくと面白そうだ。