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2024年も残すところあと数日。この時期になると例年通り、
『今年、テンバガーを達成した株はどのような特徴だったのか?』
『2025年、大化けが期待されるテンバガー候補は何か?』
今年の取引を振り返りながら、来年への期待に胸を膨らませている方も多くいるのではないだろうか?
さて、2025年は一体どんな銘柄が大化けするのか?
過去から今年のテンバガー達成銘柄を振り返りつつ、その特徴から見えてくる共通点と必要な条件、また、2025年に大化けが期待されるテンバガー候補について、予測を交えて解説する。
2024年のテンバガー達成銘柄一覧
昨年の2023年は、SNSを活用したアンバサダーマーケティングに力を入れる「アジャイルメディア」、サブスク型の英語学習サービスを手掛ける「プログリット」の2銘柄がテンバガーを達成した。
そして2024年、今年はどのような銘柄がテンバガーを達成したのか?まずは一覧にしてご紹介する。
※テンバガー達成の条件は、年初来安値から年初来高値の上昇率を基準にして、2024年の大発会から12月13日までのデータを元に作成しています。
証券コード/銘柄名 | 市場 | 年初来安値 | 年初来高値 | 最大上昇率 |
---|---|---|---|---|
3350 メタプラネット | スタンダード | 140円 (24.02.16) | 3410円 (24.12.13) | 24.3倍 |
2586 フルッタフルッタ | グロース | 25円 (24.08.05) | 325円 (24.11.07) | 13.0倍 |
2330 フォーサイド | スタンダード | 67円 (24.01.04) | 735円 (24.03.01) | 10.9倍 |
2743 ピクセル | スタンダード | 37円 (24.01.04) | 397円 (24.04.04) | 10.7倍 |
6659 メディアリンクス | スタンダード | 29円 (24.02.15) | 304円 (24.06.21) | 10.4倍 |
後ほど、「テンバガー達成株の特徴」で詳しくご紹介するが、この5銘柄をみてもいくつかの共通する点が見えてくる。
2024年のテンバガー銘柄の特徴
- 5銘柄中、4銘柄がスタンダード上場の企業。
- すべての銘柄が株価水準が低い低位株(ボロ株)。
- 大発会の出足を年初来安値とするのが2銘柄。
- およそ2か月から4カ月ほどの短期間で高値に到達。
まずは、具体的にどのような銘柄がテンバガーを達成したのか。最大上昇率ランキングで高かった順にご紹介する。
最大上昇率ランキング
1位 メタプラネット(3350)
今年、とんでもない偉業を達成したのが「メタプラネット」だ。
上記のチャート画像が示すように、7月24日に高値3,000円をつけて「21.4倍」のテンバガーを達成。さらに、一時は596円まで急落するものの、そこから高値3,410円にまで急上昇。年間の最大上昇率でみると【24.3倍】、テンバガーを2度達成する快挙を成し遂げた。
(2024年12月13日現在、その勢いを失わず高値を更新する値動きが続いている。どこまでいくのか…。)
ココがポイント
急騰のきっかけは「暗号資産ビットコインの大量購入」
これまで株価100円台と長らく低迷していたメタプラネットだったが、大胆な経営戦略の転換が大きなきっかけとなる。それが、資金管理の一環とする「暗号資産ビットコインの大量購入」だ。
2024年4月8日、同社から発表された「ビットコイン購入のお知らせ」を皮切りに、142.5円だった株価は翌日には一時は307.5円まで急騰。さらに、ビットコインの断続的な買い増し発表とともに株価は高値を更新し続ける展開に。
この快挙にSNSの反応は、
- メタプラネット、2024年株価上昇率ランキングでブッチギリ1位
- メタプラを信じて握っていたら会社のボーナスが小銭に思えてきた
- メタプラが大体2ヶ月ちょっとで億り人達成しました! 疑心暗鬼になりながらの投資だったので参入時期が遅かったですけど、それでもこれだけ上がれば満足です
など、その偉業を称えるコメントで溢れかえった。
2位 フルッタフルッタ(2586)
最大上昇率ランキングで、2位につけたのが「フルッタフルッタ」だ。
50円の株価水準を下回る、いわゆる「超低位株」や「ボロ株」に分類されていたフルッタフルッタ。8月5時点では「25円」まで低迷していたが、「空前のアサイーブーム到来!」で、関連する主力商品が爆売れ。好調な業績に後押しされ、11月7日には高値325円をつけて「13.0倍」のテンバガーを達成した。
ココがポイント
急騰のきっかけは「アサイーブーム到来」と「関連商品の爆売れ」
フルッタフルッタは、ブラジル産のフルーツ「アサイー」の輸入・販売を手掛ける企業。
長らく続いていた業績不振による株価は低迷、30円から40円台を行き来する超低位株に甘んじていたが、今年になって再びアサイーブームが到来。同社が手掛けるアサイー関連商品が売れに売れて業績を引き上げることになり営業損益が黒字に浮上。
「アサイーブームの到来」と「関連商品の爆売れ」をきっかけに株価は急上昇。11月7日には高値325円をつけて悲願のテンバガーを達成することとなった。
この大躍進にSNSでは、
- フルッタフルッタ、黒字になってエライ!
- お家でアサイーボウルがZ世代にヒットしたんやねおーん
- ベースフードより時代はアサイーボウル
など、まずは低迷していた業績回復を祝うコメントなどが見られた。
たしかに、仕手株化したような銘柄を多く見られるなか、シンプルに業績の回復や黒字転換で株価を引き上げた結果は素晴らしい。さらに、『アサイー関連の食品は一過性ではなく定着するのでは?』という見方もあるようだ。
3位 フォーサイド(2330)
最大上昇率ランキングで、3位につけたのが「フォーサイド」だ。
フォーサイドも他銘柄と同じく、株価60円~80円前後を行き来する「超低位株(ボロ株)」に分類されている銘柄。年初来安値は大発会につけた「67円」、そこから「AI関連事業の新規参入」を発表したことが材料視され、株価を急伸。
5連続のストップ高を記録して3月1日、高値の「735円」をつけて「10.9倍」のテンバガーを達成した。
ココがポイント
急騰のきっかけは「AI関連事業への新規参入における子会社設立」
きっかけは2月1日の取引終了後に発表された「AI領域における新たな事業開始」と「AI開発を手掛ける企業との業務提携」のIR。これらAI関連事業への新規参入が材料視され、また、2月13日に発表された"黒字浮上"の決算も株価をもう一段引き上げる要因となったようだ。
よくある話ではあるが、2月以降の200円台から700円台への急騰、「思惑」にはじまり「仕手化」など、さまざまな力が働いたようだ。
SNS上では、
- フォーサイド<2330>がテンバガー達成ですか 生成AIバブルって凄いわ…
- フォーサイドの超高速テンバガー、凄いもの追わせていただきました!ここまで押し目なく急騰を続けたので反動も大きいですね。ここから深く押しそう。
といったコメントが見られた。
4位 ピクセルカンパニーズ(2743)
最大上昇率ランキング、4位につけたのが「ピクセルカンパニーズ」だ。 年初来安値はフォーサイドと同じく、大発会につけた「37円」。注目されたのは生成AI市場の急拡大にともなうデータセンター事業への期待値。低迷していた株価は連日の高値更新を数度繰り返したのち、4月4日には高値「397円」をつけて「10.7倍」のテンバガーを達成した。
ココがポイント
急騰のきっかけは「生成AI市場拡大を背景にした"期待値”と"思惑”」
「the money games」という展開ではないだろうか。 ご存じの通り、生成AI市場の急拡大を背景に、政府系クラウドに選定された「さくらインターネット」が大躍進を遂げたが、それに出遅れる形で一部注目を集めたのが、データセンター事業に注力した「ピクセルカンパニーズ」だ。 さまざまあるが、つまりは"期待値”と"思惑”のマネーゲームという特有の印象である。ちなみに、直近では「生成AI向けのコンテナ型データセンター」を発表したかと思いきや、「補助金の会計不正」といったやや香ばしい記事が目立つ。
SNS上では、
- ピクセルカンパニーズはさぁ しっかりテンバガーしてんだからなw
- 本日初動から二ヶ月足らずのテンバガー達成 達成売りという事もあるでしょう、再び揉み合いの様相を呈しています。
といったコメントが見られた。
5位 メディアリンクス(6659)
最後に、最大上昇率ランキング、5位につけたのが「メディアリンクス」だ。
メディアリンクスは、放送・通信用デジタル機器の開発・設計、販売を手掛ける研究開発型のファブレスメーカー。
ほかの銘柄と同じく、およそ30円から40円台を行き来する低位な株価水準だったが、同社が手掛ける新型のIPメディアプラットフォーム「Xscend」が国内の大手通信会社に採用されたことが材料視され株価が急騰。
また、海外企業とのパートナーシップ契約、世界初となる、マイクロ波実用回線上でのIP/PTPを用いたSTL伝送の実証試験成功など、次々と発表される好材料が好感され6月21日、高値「304円」をつけて「10.4倍」のテンバガーを達成した。
ココがポイント
急騰のきっかけは「NTTスマートコネクトとの業務提携」と「大手通信業者による「Xscend」の採用」
年初来安値をつけた2月15日から高値をつけた6月21日まで、およそ4カ月ほどでテンバガーを達成したわけだが、その間、さまざまな好材料を発表し、それらが好感された形となった。
- 2月15日:NTTスマートコネクトとの業務提携を発表。
- 2月21日:IPゲートウェイ「Xscend」がKDDIの映像伝送IPネットワークに採用されたと発表。
- 2月28日:中南米地域における販売パートナーとしてブラジルのラインアップ社とパートナー契約を締結したと発表。
- 3月26日:「Xscend」が朝日放送テレビの大規模期間システムに採用されたと発表。
- 4月5日:スカパーJSATに「Xscend」が採用されたと発表。
- 5月10日:連結経常損益は赤字幅が縮小し、25年3月期は8100万円の黒字に浮上する見通し。
- 5月30日:南アフリカのサービスサプライヤーとパートナー契約を締結したと発表。
- 6月14日:マイクロ波の専用回線上でのPTPとIPを用いたSTLの実証実験に世界で初めて成功したと発表。
SNS上では、
- 6659 メディアリンクス、本日テンバガー達成??次はメタプラネットの番だ!
- メディアリンクステンバガーおめでとう
といったコメントが見られた。
ここまで、2024年にテンバガーを達成した5銘柄を紹介してきた。
それぞれの急騰きっかけを見てみると、大きな事業転換や主力商品のブーム到来、AI市場への新規参入や期待値・思惑など、何かしらの「好材料を起爆」にしているのが分かる。
さらに、時価総額が低く1日の売買代金が少ない「低位小型株&低流動性」に加えて、「信用買い残が少ない」といった売り圧力に負けないバックグランドがあったことが共通する点といえるだろう。
こうした共通点についても、後ほど「テンバガー達成株の特徴」で詳しくご紹介する。
そもそも「テンバガー」とは?
少し寄り道をして、そもそも「テンバガー」とは何か?
テンバガーとは、数字の「10=ten」と野球用語の「bagger=塁打」を掛け合わせ、「1試合で10塁打の活用をする(ありえない現象)」を意味する言葉だ。このイメージを株価の推移に重ねて『10倍以上に値を上げた大化け銘柄』として使われている。
2022年のテンバガー銘柄
証券コード/銘柄名 | 市場 | 年初来安値 | 年初来高値 | 最大上昇率 |
---|---|---|---|---|
7901 マツモト | スタンダード | 1,772円 (22.03.31) | 21,450円 (22.06.28) | 12.10倍 |
2023年のテンバガー銘柄
証券コード/銘柄名 | 市場 | 年初来安値 | 年初来高値 | 最大上昇率 |
---|---|---|---|---|
6573 アジャイルメディア | グロース | 61円 (23.03.29) | 961円 (23.10.19) | 15.75倍 |
9560 プログリット | グロース | 233円 (23.01.04) | 2,499円 (23.06.20) | 10.72倍 |
テンバガーとはどのような銘柄なのか?
また、過去に大化けを達成した銘柄の共通した特徴などは、下記のページにも詳しくまとめてある。こちらの記事も参考にしてくれ。
【最大上昇率6位~10位】2024年の大化け株一覧
先ほどはテンバガー(10倍)を達成した5銘柄を紹介してきたが、未達成ながらも株価を大きく上昇させた大化け株も数多く生まれた。最大上昇率を基準にして、6位から10位までの銘柄も見てみよう。
証券コード/銘柄名 | 市場 | 年初来安値 | 年初来高値 | 最大上昇率 |
---|---|---|---|---|
7083 AHCグループ | グロース | 624円 (24.01.09) | 6,130円 (24.06.27) | 9.82倍 |
3905 データセクション | グロース | 329円 (24.01.04) | 3,140円 (24.04.16) | 9.54倍 |
9235 売れるネット広告社 | グロース | 752円 (24.01.09) | 6,800円 (24.02.22) | 9.04倍 |
5216 倉元 | スタンダード | 73円 (24.02.16) | 658円 (24.06.13) | 9.01倍 |
6836 ぷらっとホーム | スタンダード | 593円 (24.01.04) | 5,000円 (24.09.05) | 8.43倍 |
最大上昇率、6位から10位までを見てみると、
- 超低位(ボロ株)だけでなく300円台~700円台の低位株が多く含まれる。
- スタンダードだけでなくグロース上場銘柄が多く含まれる。
- 大発会の出足付近を年初来安値とする傾向は変わらず。
といった特徴が見られた。
これまでご紹介した大化け株の特徴を踏まえて、テンバガー達成株にはどのような共通点があるのか?次のトピックでひも解いてみようと思う。
過去から振り返る!テンバガー達成銘柄・大化け株の特徴とは?
では、テンバガーを達成する銘柄にはどのような特徴があるのか?年初来安値を付けた日付を基準にして、時価総額、売買代金をまとめてみた。
証券コード/銘柄名 | 市場 | 最大上昇率 | 年初来安値 | 時価総額 | 売買代金 (10日平均) |
---|---|---|---|---|---|
6573 アジャイルメディア | グロース | 15.75倍 | 61円 (23.03.29) | 10.3億円 | 2,034.2万円 |
9560 プログリット | グロース | 10.72倍 | 233円 (23.01.04) | 27.1億円 | 2,381.4万円 |
証券コード/銘柄名 | 市場 | 最大上昇率 | 年初来安値 | 時価総額 | 売買代金 (10日平均) |
---|---|---|---|---|---|
3350 メタプラネット | スタンダード | 24.3倍 | 140円 (24.02.16) | 18.3億円 | 708.7万円 |
2586 フルッタフルッタ | グロース | 13.0倍 | 25円 (24.08.05) | 11.9億円 | 4,827.6万円 |
2330 フォーサイド | スタンダード | 10.9倍 | 67円 (24.01.04) | 26.0億円 | 489.4万円 |
2743 ピクセル | スタンダード | 10.7倍 | 37円 (24.01.04) | 29.5億円 | 1,516.4万円 |
6659 メディアリンクス | スタンダード | 10.4倍 | 29円 (24.02.15) | 10.2億円 | 3,045.9万円 |
7083 AHCグループ | グロース | 9.82倍 | 624円 (24.01.09) | 13.3億円 | 1,120.5万円 |
3905 データセクション | グロース | 9.54倍 | 329円 (24.01.04) | 53.1億円 | 10,843.1万円 |
9235 売れるネット広告社 | グロース | 9.04倍 | 752円 (24.01.09) | 26.5億円 | 28,055.9万円 |
5216 倉元 | スタンダード | 9.01倍 | 73円 (24.02.16) | 26.7億円 | 1,110.1万円 |
6836 ぷらっとホーム | スタンダード | 8.43倍 | 593円 (24.01.04) | 9.7億円 | 326.3万円 |
テンバガーが期待できる銘柄の特徴
1. 東証グロース・スタンダード上場の超低位株(ボロ株)
一つ目が「東証グロース・スタンダード上場の超低位株(ボロ株)」ということ。
- スタンダード:6銘柄
- グロース:6銘柄
- 株価100円未満:6銘柄
上記にまとめたように、2023年以降、プライム上場の銘柄からはテンバガーは出ておらず、その多くが株価100円を下回る超低位株(ボロ株)ということが分かる。
2. 時価総額が「30億円未満」の小型株
二つ目が「時価総額が30億円未満の小型株」であること。
内訳でみると、
- 10億円~20億円未満:6銘柄
- 20億円~30億円未満:5銘柄
一部例外もあったが、その大半は時価総額で30億円を下回る銘柄というのが分かる。
3. 一日の平均売買代金が「2,000万円未満」の流動性が低い株
三つ目が「一日の平均売買代金が2,000万円未満の流動性が低い株」ということ。
内訳でみると、
- 1000万円以下:3銘柄
- 1000万以上~2000万円未満:3銘柄
その多くは流動性が低く、株価も低位にある銘柄ということが分かる。取引自体はほぼ個人で行われていると見ていいだろう。
この他にも、ボロ株ほど低い株価水準でなくとも、大発会の出足付近で年初来安値を出している傾向も強い。また、信用買い残が少なくそもそも人気が少ないという傾向も見られた。
共通点からひも解く、テンバガー候補のスクリーニング条件とは?
先ほどご紹介したいくつかの共通点を踏まえて、大化けが期待されるテンバガー候補のスクリーニング条件をご紹介する。過去の傾向から条件付けしたものなので、参考程度に留めていただきたい。
スクリーニング条件
- 市場:東証スタンダード・東証グロース
- 株価:300円未満
- 時価総額:30億未満
- 平均売買高(22日):2000万円未満
- 売上高増減率(来期予想):10%以上
- その他:大発会の出足付近で年初来安値を更新
前述したように、過去のテンバガー株の多くが「大発会の出足付近で年初来安値を更新」している。そのため、上記のスクリーニング条件は2025年の相場が始まってから試していただきたい。
2025年の大化け株予想!最新のテンバガー候補とは?
さて、上記をふまえて、2025年に大化けが期待できるテンバガー候補株を予想していく。あくまで筆者の予想なので、参考程度の情報として取り扱ってほしい。また、現時点においてすべての条件を満たしているわけではないことを加えておく。
証券コード/銘柄名 | 市場 | 株価 | 時価総額 | 22日平均売買 | 売上高増減率 (今期予⇒来季予) |
---|---|---|---|---|---|
1711 SDSホールディングス | スタンダード | 257円 | 25.56億円 | 1,293万円 | 15.00% |
2459 アウンコンサルティング | スタンダード | 175円 | 13.12億円 | 1,711万円 | 25.00% |
2479 ジェイテック | グロース | 231円 | 20.14億円 | 1,168万円 | 11.11% |
2656 ベクターホールディングス | スタンダード | 80円 | 16.63億円 | 1,040万円 | 73.07% |
2721 ジェイホールディングス | スタンダード | 155円 | 11.33億円 | 275万円 | 38.88% |
2962 テクニスコ | スタンダード | 280円 | 26.88億円 | 1,313万円 | 11.11% |
3054 ハイパー | スタンダード | 286円 | 28.00億円 | 490万円 | 16.00% |
3845 アイフリークモバイル | スタンダード | 79円 | 14.27億円 | 427万円 | 21.35% |
4240 クラスターテクノロジー | グロース | 231円 | 13.32億円 | 226万円 | 18.81% |
4265 Institution for a Global Socie | グロース | 297円 | 13.70億円 | 1,706万円 | 33.33% |
4840 トライアイズ | グロース | 292円 | 24.40億円 | 185万円 | 91.48% |
5131 リンカーズ | グロース | 159円 | 22.48億円 | 1,069万円 | 10.42% |
5277 スパンクリートコーポレーション | スタンダード | 205円 | 19.13億円 | 82万円 | 11.11% |
5618 ナイル | グロース | 267円 | 24.41億円 | 390万円 | 20.72% |
6048 デザインワン・ジャパン | スタンダード | 114円 | 16.87億円 | 1,068万円 | 12.50% |
6177 AppBank | グロース | 91円 | 12.48億円 | 1,618万円 | 57.89% |
6347 プラコー | スタンダード | 198円 | 18.74億円 | 89万円 | 13.20% |
6550 Unipos | グロース | 127円 | 16.66億円 | 704万円 | 13.20% |
7897 ホクシン | スタンダード | 100円 | 28.37億円 | 365万円 | 10.57% |
8105 堀田丸正 | スタンダード | 41円 | 25.04億円 | 423万円 | 18.18% |
※2024年12月16日時点
まとめ
2024年は5銘柄がテンバガーを達成する豊作の年となった。とくに、「10倍×2」の偉業を達成したメタプラネットはこの勢いがどこまで続くのか?注目したい。
また、テンバガー達成銘柄をはじめ、10倍近くまで値を上げた大化け株にはいくつかの共通点があり、いずれも「低位な株価(ボロ株)」「低い時価総額」「低い売買代金」、さらに、何かしらの「好材料を起爆」にしているのが分かる。
さて、2025年の新相場を大いに沸かす、テンバガー候補はどこに鳴りを潜めているのか?今回ご紹介した記事を参考に、ぜひ「2025年のテンバガー候補&大化け期待銘柄」を注意深く探してみてほしい。