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【2017年01月27日(金)】
個人投資家の同志諸君は株式投資でなにを意識してトレードしているだろうか?
業績だろうか?チャートだろうか?
もちろん、ファンダメンタル面、テクニカル面は株式投資において重要な指標だ。だが、最近の株式市場ではファンダやテクニカル以上に「テーマ性」が非常に重視される相場となっている気がしてならない。特にアベノミクス相場が始まってからというもの、特にテーマ重視の傾向が強くなっている気がする。
2016年も人工知能(AI)関連銘柄、フィンテック関連銘柄、VR関連銘柄、ポケモンGO関連銘柄、トランプ関連銘柄などなど数々の多くのテーマ株が物色人気を集めたものだ。
むしろ、今の相場だと「株価が爆発的に上昇するには、なんらかのテーマ性があることが必要条件」になりつつあるとすら思ってしまう。
2017年もテーマ性が重視される傾向は続くハズだ。
そこで、今回はテーマ株の探し方についてまとめたいと思う。
テーマ株とは
まず、テーマ株とはなにか?というところから説明しよう。
テーマ株とは「~~関連株」とか「~~関連銘柄」という括りでまとめられる、"テーマ性"を持った銘柄の総称である。
例えば最近になりカジノ法案が成立したが、カジノ法案可決前後において「カジノ関連銘柄」というテーマ株が物色人気を集めた。
一口にカジノ関連銘柄といっても「パチンコ」「建設」「土地持ち(含み資産)」「警備」「ホテル」などさまざまな業種の銘柄があるが、これらは全て「カジノというテーマにより恩恵を受ける銘柄」である。このように一つのテーマ性によって恩恵を受ける銘柄を「テーマ株」と呼ぶ。
テーマ株を探すメリット
結論から言うが、テーマ株を初動で掴めれば莫大な利益をもたらす可能性がある。
アベノミクス相場の初動となった2013年は日経平均株価が爆発的に上昇したが、そんな中も目立って株価を上げていたのはテーマ性を帯びた銘柄が多かった。特に2013年はアベノミクス相場の象徴株とも言われるバイオ関連銘柄の伸びが凄まじかったな。またガンホーやミクシィに代表されるスマホアプリ関連銘柄も爆発的な伸びを見せた。ガンホー・ミクシィで一気に「億を稼いだ」という人は一人や二人ではないはずだ。
2013年におけるバイオ関連銘柄やスマホアプリ関連銘柄は別格だとしても、それ以降も「カジノ関連」「IoT関連」「3Dプリンター関連」「マイナンバー関連」「ロボット関連」など、たくさんのテーマ株が物色されてきている。
ハッキリ言って今の相場で株式投資をする以上「注目のテーマ」はある程度は把握しておくべきと言える。株式投資の世界は「情報がダイレクトに収支に反映」するもの。特にテーマ株は「知っているか否か」が重要なケースもある。しっかり旬なテーマ性を把握しておくよう常に情報収集を欠かさないようにしよう。
テーマ株の探し方
さて本題のテーマ株の探し方であるが、正直なところ個人投資家レベルが流行る前のテーマ株を掴むというのはけっこう難しい。
だが季節やイベント、ニュースなど、いろいろなところに注意することでまれにテーマ株を先取りできるケースもなくはない。
また、テーマ株は初動を掴めずともできるだけ早い段階で情報を入手できるだけでもかなりチャンスだ。というか、大半のケースはコレだろう。とにかく早い段階で流行りそうなテーマ株、旬なテーマ株の情報を入手することが肝要だ。
それでは当方流のテーマ株の探し方を何点かピックアップする。
テーマ株の探し方 ①とにかくニュースをみる
なにはなくともまずはコレだ。株式投資の基本中の基本、とにかくニュースをみる。「ニュースで報じられる頃には既に旬が終わっている」というケースも多いが、やはり情報はガンガン仕入れることが大切だ。
株の基本は連想ゲームでもある。気になるワードがあったら、それに絡む銘柄を見つける。その銘柄がもしまだ動意づいていなければチャンスかもしれない。
もちろん見るのは新聞でも経済紙でもニュースサイトでも2ちゃんねるでもなんでもいい。特にバカにできないのは2ちゃんねるだ。
2ちゃんねるのみなさん、本当にけっこうみんな情報早いのな。もちろんガセっぽい情報だったり、はめ込みっぽい書き込みもあるので注意は必要だが。でも当方は2ちゃんねるで新しいテーマ株情報を仕入れたことも何度もある。割と情報収集にはオススメだ。
また銘柄ごとにヤフー掲示板をみるのも面白い。値上がり率上位の銘柄の掲示板をみれば誰かが材料を書きこんでくれているケースも多いし、テーマ性について詳しく教えてくれてる書き込みもあったりする。書き込みが真実でないケースもあるので、必ず自分で調べるべきだが情報収集にはこれもオススメ。
また、余談だが当方はテレビ東京の番組「ワールドビジネスサテライト」の"トレンドたまご"というコーナーが好きだ。これは新製品・新サービスの「卵」を紹介するコーナーなので将来きそうなテーマを連想することができたりできなかったり。
テーマ株の探し方 ②とにかく流行りそうなものを見つける
テーマ株の探し方として泥臭い手法だが、これも有効なケースがある。「流行りそうなもの」だと難しいが「流行り始めたもの」でもよい。
例えば、当方はガンホーの人気スマホアプリ「パズドラ」をリリースされて数カ月くらいの時にすでにダウンロードしてプレイしていたわけだが、その時点でガンホーの株を買っていたとすれば、もしかして「億り人」になっていた可能性もある。当時はまだガラケーユーザーも多く携帯ゲームといえば「ポチポチゲー」が主流だったころだ。その当時のパズドラはまさに革命的アプリだったと言える。流行ったのも頷けるな。それにしてもこの時点でガンホーの株を買っていなかったのは、当方一生の不覚である。悔しい。
まぁ、こういうふうに流行り始めたサービス・製品を手掛ける銘柄に早い段階で目を付けることができればかなりアツいということだ。
最近だと、数年前から「電子たばこ」が流行っているが、電子たばこ関連銘柄の代表格「トランザクション」はテーマ性が注目され大きく株価を上げた。これも早い段階で目を付けていれば相当な利益が出ていた可能性がある。
流行りそうなもの、流行りはじめたものに目を付けるのもテーマ株の探し方の一つと言える。
テーマ株の探し方 ③数カ月先のイベントに注目する
テーマ株の探し方として、イベントに注目するのは有効なケースがある。例えば毎年同時期に行われる東京ゲームショーだ。2016年の東京ゲームショーではVR専門ブースが初めて設置されたことにより、東京ゲームショー開催時期の前後にはVR関連銘柄がかなり物色されたよな。これも東京ゲームショーというイベントに目を付けていれば、VR関連銘柄というテーマ株を先取りできていた可能性は高い。
他にも、毎年10月はノーベル賞の発表シーズンである。これに目を付けていれば、ノーベル賞関連銘柄を先取りできる可能性は高い。
株は未来の情報を織り込むものであり、日本人がノーベル賞を獲れるかどうかというのは正直そんなに関係ない。「噂で買って事実で売れ」という相場格言がある通り、早い段階で仕込んで騰がった段階で売ればいいのだから。
他にも自動運転関連のイベントだったり、IoT関連やAI関連のイベント、カンファレンスなど意外とチャンスを生み出すイベントは多く開催されているものだ。そういうイベントを調べておけばテーマ株を先取りできるチャンスはある。
ちなみに当方は下記のイベントに注目しているぞ。
- 1月 オートモーティブ2017
- 2月 インバウンドビジネス総合展
- 3月 ジャパン・ドローン2017
- 4月 ファインテック ジャパン 2017年
- 5月 2017Japan IT Week春
- 6月 スマートファクトリーJapan 2017 第1回AI・人工知能 EXPO (1st AI EXPO )
- 7月 -(これから探す)
- 8月 -(これから探す)
- 9月 東京ゲームショー
- 10月 ノーベル賞発表 東京モーターショー2017
- 11月 -(これから探す)
- 12月 -(これから探す)
テーマ株の探し方 ④季節を先取りする
テーマ株の探し方として季節を先取りするのも一つの手だ。例えば「今年の冬は例年以上に寒くなりそう」という情報だけでも、厳冬関連銘柄というテーマ性を先取りできるケースがある。また、インフルエンザ関連銘柄やノロウイルス関連銘柄は例年11月~1月にかけて物色人気を集めるテーマ株だ。早い段階でこういったテーマ株を仕込んでおくのも面白い。春に先駆けて花粉症関連銘柄などに注目するのもアリかもしれないな。
季節を先取りするだけでもテーマ株に乗れる可能性はある。
テーマ株の探し方 ⑤当サイトをみてくれw
当方は最近は特にテーマ株を重視して相場を見ている。流行っているテーマ株、これから流行りそうなテーマ株については「本命・出遅れ銘柄」などの一覧をまとめているので、参考にしてくれると嬉しい。
なお、旬なテーマ株の初動に乗れればオイシイが、初動に乗り遅れたとしてもあきらめるのはまだ早い。テーマ性が注目され大きく株価を上げている銘柄に事業内容が似ている銘柄など「出遅れ銘柄」で二匹目のドジョウを狙うという手も十分有効だ。
テーマ株の探し方 まとめ
テーマ株を探すのは泥臭い作業だが、初動を掴むことができれば一気に莫大な利益を生み出す可能性がある。
前述の通り、アベノミクスの黎明期にバイオ株やスマホアプリ株を初動で掴んで「億を稼いだ」人間は一人や二人じゃないはずだ。
特に最近では米国でトランプ新政権が誕生し、トランプノミクスという言葉も生まれている。もしかすると日本株にとっても「第二のアベノミクス」のような展開が訪れるかもしれないのだ。このタイミングでテーマ株を重視してトレードするのは大きなアドバンテージになり得る。
それに2016年前半の相場をみていた人ならわかると思うが、下落相場でも旬なテーマ株には根強い買いが入る傾向にある。そして上昇相場にはさらに物色される、それがテーマ株の強みだ。
この先もテーマ性が重視される相場は続くはずだ。投資家ならば旬なテーマ株は最低限把握しておくべきと言えるだろう。
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テーマ株の探し方 番外編 投資顧問を活用する
テーマ株の探し方は泥臭い作業となることも多く、労力に見合った対価を得られないケースもある。
もちろん自分のセンスでテーマを先取りするのも面白いのだが、当方はもっとも現実的にテーマを先取りする方法は株の専門サイトを活用することだと思っている。投資顧問というと胡散臭いイメージを持っている人も多いかもしれないが、利用するところをしっかりと選べば役に立つケースがあるのは紛れもない事実だ。(もちろんクソなところも多いのでしっかりと選ばないといけないが)
テーマ株に強くて、なおかつ信頼できる投資顧問を選びたいならば当方は下記の3サイトをオススメする。
新生ジャパン投資
アベノミクス史上最大、経済対策28兆円の恩恵を最も受けると予測される「ある材料」により大化けする可能性を秘めた銘柄とは
テーマ株に焦点をあてるなら新生ジャパン投資はオススメだ。単純な話、ここは2016年にテーマ性を帯びた大化け銘柄をバンバン推奨してきたサイトだ。
ざっと書き出すとフィンテック・人工知能関連のSJIがおよそ2週間で株価5.1倍、バイオ関連のグリーンペプタイドがおよそ2ヶ月で株価5.0倍、人工知能(AI)関連の日本ラッドがおよそ2週間で株価2.8倍、人工知能(AI)関連のロゼッタがおよそ2ヶ月で株価2.0倍、越境EC関連・アプリ関連のブランジスタがおよそ1ヶ月で株価2.5倍などなど数え上げればキリがないのでこの辺にしておくが、株価5倍レベルの大化け推移を複数当てているのは見事の一言だ。
上記のどの銘柄もテーマ性を強く帯びた銘柄ばかり。2017年はテーマ性が強く意識される相場でもあると思う。ならばここは見ておくべき。
それと、ここは無料のメルマガ登録をすることですぐに「実力を証明するために無料情報を教えてくれる」のだが、この無料情報の触れ込みもかなり興味深い。こんなことが書いてるのだ。
↓
今回実力証明のため無料で推奨させて頂く銘柄はアベノミクス史上最大、経済対策28兆円の恩恵を最も受けると予測される「ある材料」により大化けする可能性を秘めた銘柄です。
2016年、数々の大化け銘柄を推奨してきたサイトだし、今回の触れ込みも非常に面白そうだ。2017年、当方は新生ジャパンに注目する。
↓最後にここだ
株エヴァンジェリストは「テーマ性を重視するなら真っ先にチェックすべきサイト」としてオススメする。
株エヴァンジェリストは無料のメルマガ登録をするとすぐに「無料情報」を配信してくれるのだが、この無料情報がまさに「テーマ性に特化」しているのだ!
結論から言うが、「旬のテーマ性を”複数”もっている」銘柄を配信してくれる。
実際に、個人的に2016年11月に株エヴァンジェリストから無料テーマ株を配信してもらったのだが、その銘柄は配信から7営業日で株価1.5倍超えの火柱急騰を果たした。しかもまさしくテーマ性が注目されての急騰だ。
さらに直近だと、株エヴァンジェリストは01/17、01/18で連日ストップ高になったユークスという銘柄を動意づく前に読み当てている。
ユークスは「出遅れカジノ関連」&「AR関連銘柄」という、まさに”複数のテーマ性”が注目され急騰したと言える。ユークスは動意づく前に推奨し高値で株価2.6倍。やはりテーマ性が注目された時の威力は凄い。
他にもここはピクセルカンパニーズ(+129.79%)、エンシュウ(+92.31%)などを推奨し短期で大幅に株価を伸ばしたケースもある。ピクセルカンパニーズも「カジノ関連」というテーマ性により大きく株価を伸ばした銘柄。短期間でテーマ性をもった銘柄で株価2倍超えを複数読み当てている点は無視できない。
まさに「テーマ性を重視した銘柄選定」をしているということだろう。
株エヴァンジェリストは、有名な女性アナリスト「結城はるみ (旧:向後はるみ)」さんをストラテジー顧問に迎えている点などもオススメポイントの一つではあるが、この際そんなことは置いておく。
「テーマ性を重視するなら、まずはここの無料情報を試してみろ」
株エヴァンジェリストについてはこの一言に尽きる。