この記事にはプロモーションが含まれます。
【2017年01月26日(木)】
トランプ関連銘柄 本命 ソフトバンクテクノロジー
01/25、米国のNYダウが史上初となる2万ドルを突破した!これは面白い展開になってきたな。
まさにトランプノミクス相場の第2章がはじまったのか?!とでもいう雰囲気である。日本株も米国ダウを追うような展開で01/26(木)は日経平均株価は19400円台を奪還。まだまだ油断はできないが、今後の展開にも期待したい。
さて、米国ダウが史上最高値を更新したことでトランプ関連銘柄が再評価される展開か?!とみる。
トランプ関連銘柄といえば、ソフトバンクグループだろう。トランプ氏が大統領選を制した2016年11月、いち早くトランプ氏と会談したのがソフトバンクの孫社長だ。トランプタワーまで出向き、米国のIT分野のビジネスに500億ドルもの投資を約束した。
この行動の早さは流石である。
ともかくこの行動によってソフトバンクグループはトランプ関連の象徴株ともいえる存在となった格好だ。
だが、ソフトバンクはちと時価総額が重すぎる。
そこで注目したいのがソフトバンクテクノロジーだ。
ソフトバンクテクノロジーはクラウド、セキュリティ、デジタルマーケティングといった事業内容を手掛けており、ITビジネスとも親和性が高い。また、時価総額はソフトバンク本体と比較するとケタが2つ少なく値動きの面でも面白い。実際、「「孫社長が500億ドルの投資を約束した」と報じられた時もソフトバンクグループよりも株価を上げていたのはソフトバンクテクノロジーだ。
さらに01/24にはソフトバンクテクノロジーの100%出資子会社にあたるM-SOLUTIONSが、簡単操作でドローンの活用を支援する「スマートアットドローン」というサービスを開始している。
また、26日にはシティグループ証券が目標株価6500円として新規カバレッジしたことも刺激材料に。
ドローン関連銘柄としての材料もでてきたうえ、トランプ関連の象徴株としての側面もアリ。目標株価も高く評価されたソフトバンク・テクノロジーから目が離せない。今後の展開にも要注目だ。