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FOMC直前!ビックイベントが迫っているな!
利上げ観測が後退してFOMCも織り込み済みという見方から世界的に株高の流れとなっているが、ここでさらに弾みを付けれるのか!FOMCの結果を見てから動くという投資家も多いだけに今回の重要イベントは世界の投資家が固唾を飲んで見守っているだろう。
将来の利上げ減速を検討している可能性を示す手掛かりとなるFOMCだが、政策金利を最終的にどこまで引き上げるのかは不透明感が強いが市場は積極的な利上げ姿勢を弱めると見られている。この切っ掛けとなったのは10月21日にウォールストリートジャーナルのニック記者の「FRBが利上げペース緩めると検討している」という記事が発表されてからだが、それ以降は、利上げは11月は0.75%、12月は0.5%もしくは0.25%と発言が多くなっており、今までインフレが続き厳しい目線で見ていたアナリストも今回は問題なく通過する!と急に利上げ懸念後退の発言が多くなっている。
勿論、FOMCで利上げ観測が後退する発言となれば株式相場にとっては非常にポジティブに捉え、株価はさらなる急騰の期待は十分だ!
だが、「FRBパウエル議長はインフレ抑制となるまでは、強いタカ派姿勢を貫いてきた!」、さらにFRB高官の多くは年内利上げペースを緩めることはないという発言も相次いでいた事を考えても一筋縄にいくとは思えない。事実パウエル議長は2ヶ月前のFOMCでインフレ抑制の「任務が完了するまで大幅利上げに対して金融当局が尻込みすることはない」と言明していた。
とにかく12月の利上げ見通しをどうFRBが判断するか!全体としては楽観的なポジションが増えていた事を考えても、やはり売りも出やい位置だけに明日はFOMC前で祝日だけに警戒感は持っておくべきと言える。特にここ最近で買われすぎている銘柄などは注意するべきだが、その中でも半導体関連のレーザーテックは過熱感がでており大きく押す可能性があるだけに要注意銘柄として記載するぞ。
半導体関連銘柄 空売り銘柄 6920 レーザーテック
時価総額:2,009,243百万円
PER:(連) 58.24倍
PBR:(連) 26.11倍
≪2022/11/01時点≫
レーザーテックは東証プライム上場、X線テレビの開発を行う会社として1960年創業、顕微鏡の自動焦点装置を発明。現在は半導体のマスク欠陥検査装置とレーザー顕微鏡が柱。マスクブランクス検査装置はシェア100%とまさに市場独占、新規事業としてパワー半導体やCMOSイメージセンサなどに特化、韓国と台湾現法などアジアや北米を中心に海外比率約8割。微細化に必要な極紫外線(EUV)露光用検査装置が市場を独占する半導体関連の筆頭とも言える企業だ。
直近の決算でも独占的なシェアを誇る半導体マスクブランクス検査装置が大きく伸び、23年6月期第1四半期(7~9月)決算は営業利益が前年同期比4.2倍の85億800万円、極端紫外線(EUV)露光技術に対応した先端半導体製造装置向けの売り上げは好調となっており、まさに業績は抜群の内容と言える。半導体は需要は抜群ながらテーマとしては長期金利が高止まりからも売られていたが、その長期金利が一服、それ以降半導体株は強い上昇となっている。
だが、同社のチャートを見てもここ最近一方的な上昇を続けており、10月3日14320円だった株価は僅か1ヶ月で21650円まで上昇!半導体株の本命だけに売られすぎた事から買いが入るのも頷けるが、僅か1ヶ月で1.5倍の上昇はやりすぎという水準、チャートを見ても10月17日から陽線が続いており、さすがに過熱的な買われ方となっている。そろそろ一旦利益確定が深押しがあってもおかしくない水準から要注意と言えるだろう。