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注目されたGAFAM(アルファベット、マイクロソフト、メタ(旧フェイスブック)、アップル、アマゾン)の決算も出揃ったが、ハイテク主力株のGAFAMの決算は米経済を映すと言うが、内容は…正直まずい決算となった。
まず米グーグルの持ち株会社アルファベットはyoutubeの収益が鈍化、売上高が市場予想を下回り、マイクロソフトはドルの独歩高の影響からPC売上が減少、メタプラットフォームは大幅に利益半減して広告収入も減少、アマゾンは見通し下回る内容、アップルは全体としてはアナリスト予想を上回ったが、主力のiphoneの販売が減少となっている。
アップルが市場予想を超えたが、その他は散々な結果、株価も急落という結果となった。
少し前の相場ならば、GAFAMの一つこけただけで全体相場が売られる「※※ショック」となる動きとなったが、長期金利が一服して、中間選挙まで株価は高い!と投資家全体がリスクオン姿勢となっており主力株の悪い決算でも全体の下げは限定的。かなり強い動きと言えるだろう。
日本株もまだ上値は重たいが本日の日銀政策金利決定会合で市場予想通り金融緩和維持も発表、ここから株価の上昇はまだまだ期待が出来ると言えるだろう。
決算シーズンでまだまだ油断はできない相場ではあるが、決算期待の高い注目銘柄を記載するぞ!
好決算期待銘柄 通信インフラ関連銘柄 5G関連銘柄 4485 JTOWER
時価総額:132,159百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 8.55倍
≪2022/10/28時点≫
JTOWERは東証グロース上場、携帯電話の通信設備共用の通信インフラシェアリングサービスのパイオニア企業だ。
インフラシェアリング?と言われてピンとこない方に伝えるが、今まで携帯電話会社が単独で行ってきた屋内携帯インフラの構築を、独自開発の共用設備で一本化するサービスを提供しており、一本化する事によりドコモ、ソフトバンク、KDDI、楽天といった携帯キャリアは個別にアンテナ、配線、中継装置などを設置する必要がなくなり設備投資を削減できる双方にメリットがあるサービスだ。
加速的に変革する世の中だが日本は通信インフラシェアリングが出遅れており、世界と比較しても今後の浸透余地が大きい市場となっている。さらに4G→5Gへの変革となっているが国内市場においては5Gの立ち上がりにより市場の需要は拡大傾向となっている。
業績面は大手キャリアの代わりにインフラ基地局を建てるサービスからも初期投資が掛かっていたが、23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の1.9億円、通期計画の18億円の赤字をすでに上回っている。
まだまだ赤字とは思うかもしれないが、4Gで10件物件への新規導入が完了し、累計導入済み物件数が301件、5Gでは5物件への新規導入が完了、累計導入済み物件数が15件、国内では競争相手もいないブルーオーシャンと言える市場をほぼ独占状況からも業績の伸びしろは十分。
東南アジアにも進出しており、ベトナムでの業績も堅調、円安も同社にとって恩恵となっている。11月9日決算を控えているが好決算の期待も高い銘柄だけに注目と言えるだろう。