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今、原油価格が高騰しているのは投資家ならばご存じだろうが、米国産WTI先物が急騰し、昨年1月以来、約1年2カ月ぶりの高値を更新となった!
新型コロナウイルスの流行から需要が減少した事で原油価格は大暴落、1バレル60ドルから3月に入ると急落し、一時は3分の1の20ドルを割り込み、そして4月20日には終値は1バレル=-37.63ドルと過去歴史にない史上初のマイナス圏となった!
世界各国の取引所で取引される商品の中でも、マイナス価格というものは一度も見当たらない!
まさに歴史的な暴落となったが、約1年…世界でワクチン普及から経済活動の再開となり、需要が拡大してきたことで高値を抜ける動きとなったが、原油価格はここからまだ上昇していく期待値は高いと言える!
原油価格上昇の背景
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に世界の中央銀行、各国政府が導入した緩和策と大型財政出動が景気回復となり、今後本格的な経済活動再開での需要拡大が一番の理由である。
世界最大の原油輸入国の中国の経済は順調に回復しているというのも要因として大きく、さらに石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は、原油相場の改善や世界経済の回復期待を背景に、金融市場では日量50万バレル程度の減産縮小協調減産を4月まで1カ月延長するなど、原油産出国は原油価格が暴落しない様に調整しているという点だろう。
世界での脱炭素の取り組みからも原油の需要は減っていくだろうが、それもまだ先の話!
そして産油国が大規模な増産をせずに協調減産している今は原油価格がさらなる上昇という可能性は高いと言えるだろう。
そこで当方が注目する原油価格上昇でメリットとなる「原油高メリット関連銘柄」を記載するぞ!
原油高メリット銘柄 1605 国際石油開発帝石
時価総額:1,185,944百万円
PER:(連) 11.8倍
PBR:(連) 1.03倍
≪2021/03/05時点≫
国際石油開発帝石は石油・天然ガスの探鉱、開発、生産、販売及びそれらを行う企業に対する投資、融資を主たる業務とする資源開発最大手の企業だ。
日本、アジア・オセアニア、欧州、アゼルバイジャン、カザフスタン、アラブ首長国連邦、米州の5つのセグメントを通じて、石油・天然ガスの生産を行っている。
アフターコロナからの経済活動を再開から原油価格の上昇基調は同社にとってメリットは強く、原油価格と株価連動性が高い事からも原油価格の上昇というニュースがあれば真っ先に反応する企業の一つだ。
業績面では2月10日の決算を見ると、20年12月期の連結最終損益は1116億円の赤字になったが、21年12月期は1000億円の黒字に回復する見通しとなっており、今期の年間配当は前期比3円増の27円に増配となっている。
チャートも原油産出国の協調減産から投資家の注目を集めて株価は上昇、直近の株価下落とはなったが、、昨年1月以来、約1年2カ月ぶりの高値を更新した事が好材料となり揉みあいから上放れ再び800円台に回復!
今後のさらなる原油の需要拡大で価格が上昇となれば同銘柄はまだまだ上昇の余地は高いと言えるだろう。