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本日は日銀が追加緩和を予定通り「国債の購入額は年80兆円としていた事実上の上限をなくし、低金利環境の維持に必要な量を制限なく買える」、「企業が資金調達で発行するコマーシャルペーパー(CP)と社債の購入上限額は計20兆円と従来の約3倍に増やす」
日銀政策金利決定会合前に事前公表されていた内容が予定通りでたわけだが、日本株は強く反応したな。
今回の追加緩和策の「一つで上限を設けず必要な金額の長期国債の買い入れを行う」というものがあるが、すでに国債などを無制限に購入する米国FRBに追随する形となったわけだが、誰が見てもだが経済は停滞している状況だ。こういった状況で株価まで急落となる事を、何としてでも避けるという形を強く示したものと言えるだろう。
実際に「金融が混乱となれば企業への融資」をする「銀行」にも影響が強くでる形となる。銀行の貸し渋りが起こったら、「バブル崩壊以上の暴落となる」、今は各国がなりふり構わず金融対策を行っている状態。
とにかく対応の遅い日本ではあるが、もはや国を支える為に限界までナンピンしていくという状況となったといえるだろう。
実体経済に伴わないのに何で株価があがるの?と言っている投資家も多いが、その理由は至って単純だ、それだけ国が金をばらまいて株価を支えているという状況だからだ。
こういった状況となれば、「国はどこまで株価を上げていくのか?」いや、「どこまで支えていくのか?」という感じではあるが、ここから感染者の減少となり経済が回ればまさにモーターが高回転で動く如くなバブル相場となる可能性はある。
勿論、ドーピング打ちまくっている相場だけに、耐えられず血管が切れたらそのまま終わるわけだが、経済的な影響が4月になって悪化が見えている状況だけに、まさに新型コロナウイルスと各国はここからが「一進一退の攻防」となるといえるだろう。
新型コロナウイルスで出前業界、テレワークなどは需要が高いわけだが、今注目されている業種があるぞ!
それはM&Aの仲介だ!!M&Aは企業の合併や買収の総称だが、新型コロナウイルスで中小企業は追い込まれている企業が多いわけだが、この追い込まれている中小企業の中にはウイルス蔓延までは飛ぶ鳥を落とす勢いを誇った企業も少なくない。
この苦境の状況で疲弊しきっている経営者がM&Aに動き出すのは当然と言える状況。そしてこれを機会に有望な中小企業を買収するという大手も多いだろう。
実際に日本は世界で利用される「特許」を持つ中小企業も多く、何といっても日本はモノ作り大国だ。
そして日本人は時間に細かく、仕事も丁寧で真面目!優秀な人材が豊富というところは世界が認めている部分だ。こういった部分からも新型コロナウイルスの流行から今苦しい中小企業へのM&Aは積極的に行われているとの話があるだけにM&Aの仲介の企業はその恩恵を多いに受ける公算が高いだけに注目と言えるだろう。
【2127】日本M&Aや【6196】ストライク、【7038】フロンティM【7076】名南M&Aなどがあるが、当方が最も注目するM&Aの仲介の企業を記載するぞ!
好決算期待銘柄 6080 M&Aキャピタルパートナーズ
時価総額:90,228百万円
PER:(連) 22.26倍
PBR:(連) 5.29倍
≪2020/04/27時点≫
M&Aキャピタルパートナーズは中堅・中小企業に対しM&A仲介サービスを提供している企業だ。
2016年に30年以上にわたって大手企業経営陣に提案を続け、M&A市場を発展させたレコフを買収してM&A仲介会社として名をはせた同社だが、中小企業に強いというのが今回M&Aキャピタルパートナーズを有望視する理由だ。
そして同社だが調剤薬局に強い顧客基盤をもっているという事からも、今の新型コロナウイルス流行で医薬品関連が強い事もポイントの一つだ。
4月22日に経済産業省は中小企業のM&A(合併・買収)を手がける業者が不当に高い仲介手数料を取るのを防ぐ指針をまとめたとの発表があるが、同社はM&Aでの「着手金や月額報酬などは取らず、お相手企業と基本合意に至るまで無料で支援」という形をとっている。
M&A仲介会社として高い実績をもっているだけに、今後新規M&A案件は多いとみていいだろう。
前回の1月30日の決算は成約件数が(同20.7%減)の23件にとどまり大型案件が9件から1件に減少した事で、20年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比94.1%減の1.1億円と落ち込み、通期計画の59億円に対する進捗率は1.9%と悪い決算発表後から急落となったが、受託案件数(単体)は過去最高の274件(同22.3%増)と伸長している。
会社側は「通期業績予想の達成に向けては第2四半期以降で挽回できる」との発言もあるが、実際に不況からM&Aの動きは活発と考えれば、1月以降の業績は高水準とみていいだろう。チャートも3000円以下の現在値は非常に狙い目なポイントといえるだろう。好決算発表となれば再び4000円を超えるのも時間は掛からないと言えるのではないだろうか。