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揉み合いから上放れ!日経平均株価は期待値の高いチャートとなってきているな!
昨晩の米国市場はNYダウは持ち高調整から下落とはなったが、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸して、4月26日以来、1カ月半ぶりに過去最高値上昇!機関投資家が運用の参考にするS&P500種株価指数も連日で過去最高値を更新となっている。
遅れていた日経平均株価も遂に揉み合いから上放れる動きとなっているな!
新興市場はマザーズ指数の快進撃が止まらないが、20日に控えている緊急事態宣言の解除もだが、「この相場は上だ!」と決めていた投資家の資金が入ってきている動きだな。
一つの鬼門とされている2万9500円もこの感じならば、あっさりと抜けていきそうな感じもあるが…15日から開催となるFOMCが控えている以上は気は抜かず取り組むべきと言えるだろう。
今回のFOMCは現時点では「大規模緩和継続」は織り込まれている内容だが、量的緩和の縮小(テーパリング)に対しては議論を始めるかどうかが注目されている。
現時点の米国市場は不安要素となる米長期金利は1.5%前後での安定した推移となっている。ナスダックが上昇している背景に、この長期金利の安定があるわけだが、どうしても今の相場は量的緩和の縮小(テーパリング)の動きに投資家は過敏に反応するものだ!
FOMCここを問題なく通過できるか!「大規模緩和継続」、量的緩和の縮小(テーパリング)を現時点では検討しない!という事となれば、日本株の上昇はもう一段、二段と上昇が見込めると言えるだろう。
全体相場が好転した雰囲気からも様々な銘柄に資金が入ってきているが、その中でも「東証1部への鞍替えの期待もあり、遠隔(オンライン)診療関連銘柄」の注目の銘柄があったので記載するぞ!
遠隔(オンライン)診療関連銘柄 4483 JMDC
時価総額:281,262百万円
PER:(連) 96.82倍
PBR:(連) 9.95倍
≪2021/06/15時点≫
JMDCは東証マザーズに上場するノーリツ鋼機の子会社、健康保険組合の医療データベースを匿名加工し製薬・保険会社等へ提供。遠隔医療、調剤薬局支援を展開する企業だ。
同社は、大企業などが単独または同一業種で設立する保険組合を行っているが、製薬会社は同社からの収集データから収集疫学的な調査を行う他、生命保険会社や損害保険会社は疾病有病率、疾病罹患率などの調査を行っている。
業績面だがヘルスビッグデータは売上・利益ともに大きく成長。遠隔医療、調剤薬局支援は新型コロナウィルス感染症の影響を受けたが、オペレーション改善などの経営努力により利益目標は達成となり、21年3月期の連結税引き前利益は前の期比66.9%増の36.3億円に拡大し、従来予想の31億円を上回っている。
日本におけるヘルスケアの多様なデータを結集し、ヘルスケアプレーヤーがデータを利活用できる環境を構築することで医療の進化を支援を目指す同社だが、保険者等データ母集団数が1000万人超も視野に入っている。
コロナ後は新しい生活様式として、遠隔(オンライン)診療は病院に行かずに医師の診療を受ける事ができ、医療機関も2次感染を防ぐ事ができるだけに、遠隔(オンライン)診療の利用者は拡大して今後も拡大していく見込みは十分。
上場して一年、安定の業績を続けて遂に時価総額3000億円と、マザーズの中でも【4385】メルカリ、【4478】フリーに次ぐ3番目の時価総額となるが、大和証券は「株主数や流通株式、売買高、時価総額、利益、株主優待の新設、株式分割、立会外分売などの項目をベースにスコア」をつけ「東証1部昇格予想銘柄」を出しているが、同社は昇格予想で最高となるトータルスコア「6」としている。
東証1部への鞍替えも期待できる業績も安定の有望銘柄なだけに、今後も注目と言えるだろう。
※投資は自己判断でお願いするぞ。