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強い銘柄に乗る!遂に【7203】トヨタが上場来高値更新!トヨタ関連の有望銘柄を記載!
本日はFOMCを控えているで米国市場は主要3指標が下落、昨日強い上昇を見せた日経平均株価は寄付きから下落してスタートとはなったが、売り一巡後からは買戻しが入る動きを見せてからはプラス圏に浮上!
FOMCは「問題なく通過するとの見方が大半ではある」だが、昨晩の5月小売売上高が予想以上に鈍化したほか、生産者物価指数が予想を上回る伸びとなっており、やや警戒感が強まる内容となった。
昨日株価が上場来高値の1万円を超えた【7203】トヨタは揉み合いから上放れた事で全体相場が重たい中ではあるが、しっかりの動き!今後株式分割(1対5)を控えているというのも需給面での材料もあり買いに拍車をかけている。
遂に株価1万円超え! 7203 トヨタ
時価総額:33,396,779百万円
PER:(連) 12.44倍
PBR:(連) 1.22倍
≪2021/06/16時点≫
トヨタのこの強い動きの背景には、EV(電気自動車)に本腰を入れて取り組む姿勢をみせている事が市場に好感されていると言える。
トヨタは時価総額が約32兆円を超えるで国内最大の企業。日本は新型コロナワクチンの遅れが懸念され出遅れていたが、国内の自動車メーカーの主戦場は、やはり大国の米国や中国という事からも、経済活動再開で機関や外国人投資家の資金も入ってくる見込みは高く、PER11.67倍と割高感はなく、日本株は【9983】ファーストリテイ、【9984】ソフトバンクGから、世界のトヨタが日本株をけん引する見込みは高い。
日本を代表する企業という事からもトヨタに依存している企業は多数あるが、トヨタ依存の高い企業は下記となる。
トヨタ依存度上位銘柄
- 7282 豊田合成 (依存度 65%)
- 7259 アイシン精機 (依存度 62%)
- 7283 愛三工業 (依存度 51.3%)
- 5607 中央可鍛工 (依存度 39.5%)
- 6470 大豊工業 (依存度 38.4%)
- 7244 市光工業 (依存度 37.1%)
- 7250 太平洋工 (依存度 36.7%)
- 2185 シイエムシイ (依存度 36.3%)
- 7292 村上開明 (依存度 34.1%)
- 7241 フタバ (依存度 31.2%)
- 3116 トヨタ紡織 (依存度 30.2%)
- 5992 中央発條 (依存度 30.1%)
- 6995 東海理化 (依存度 28.2%)
- 6902 デンソー (依存度 27.5%)
- 6966 三井ハイテク (依存度 27.1%)
- 3952 中央紙器 (依存度 22.6%)
- 5994 ファインシン (依存度 22.3%)
- 7276 小糸製作 (依存度 22.1%)
- 9368 キムラユニテ (依存度 20.9%)
- 6087 アビスト (依存度 20.3%)
- 7205 日野自 (依存度 19.7%)
- 5966 KTC (依存度 19.2%)
- 4440 ヴィッツ (依存度 19.1%)
- 6473 ジェイテクト (依存度 18.1%)
- 7607 進和 (依存度 17.5%)
- 7271 安永 (依存度 14.9%)
- 3116 トヨタ紡織 (依存度 12.7%)
- 7264 ムロ (依存度 12.4%)
- 6858 小野測器 (依存度 12.1%)
- 4246 ダイキョー (依存度 11.5%)
- 6584 三桜工 (依存度 11.3%)
- 6201 豊田織 (依存度 11.2%)
- 5482 愛知鋼 (依存度 10.9%)
- 5975 東プレ (依存度 10.9%)
- 7299 フジオーゼ (依存度 10.1%)
- 4619 日特塗 (依存度 10.0%)
- 6142 富士精 (依存度 9.1%)
- 6382 トリニ工 (依存度 1.6%)
依存度が高い企業ほど、トヨタの生産・販売動向の影響を強く受け、業績が良ければ恩恵を受け、業績が悪ければ業績が悪化するものだが、トヨタ系のゴム・合成樹脂部品の【7282】豊田合成は60%以上、トヨタ系部品大手の【7259】アイシン精機、トヨタ系自動車部品メーカー【7283】愛三工業は51%以上と半分以上となっている!
半導体の不足などの声もあるが、自動車のEV(電気自動車)化は、世界的な潮流だけに需要と供給は今後も加速するのは間違いない!
2020年では世界におけるEV売上ランキングにおいて日本勢はトップ10社に入っておらず、国内では日産自動車が14位、トヨタ自動車は17位となっているが、トヨタ自動車は自動車業界のリーディングカンパニーとして長年業界をけん引してきた実績は確かな信頼や技術力をもっている!2021年はトヨタも挽回していく見込みは高い!
今後のトヨタの業績の拡大、チャートがさらに上抜いていけば〝トヨタ自動車関連銘柄〟が大きく飛翔となる可能性は高い!そこで当方が注目するトヨタ自動車関連の有望銘柄を記載するぞ!
トヨタ関連銘柄 本命 6902 デンソー
時価総額:6,235,008百万円
PER:(連) 19.34倍
PBR:(連) 1.58倍
≪2021/06/16時点≫
デンソーは東証1部に上場するトヨタが23.98%保有の筆頭株主、第二位に8.8%と豊田自動織機、 「トヨタの依存度 27.5%」
自動車部品で国内首位、先進的な自動車技術、システム・製品を提供する、グローバルな自動車部品メーカーだ。
ハイブリッド車および電気自動車用製品、ガソリン・ディーゼルエンジンの制御システムと関連製品、駆動系製品、オルタネータやスタータなどの電源供給・始動システム製品の開発・生産、半導体センサ、ICなどのマイクロエレクトロニクスデバイス、エンジン制御コンピュータなどのエレクトロニクス製品の開発・生産などトヨタの根幹とも言える製品を開発・販売している〝トヨタの重鎮〟と言われるだけに、まさに本命と言えるだろう。
直近の決算は21年3月期の税引き前利益は前の期比2.2倍の1937億5300万円、22年3月期の同利益予想は前期比2.3倍の4510億円と過去最高益を更新する予想を出している。
トヨタ関連銘柄 本命 6995 東海理化
時価総額:170,752百万円
PER:(連) 11.03倍
PBR:(連) 0.65倍
≪2021/06/16時点≫
東海理化電機製作所は、東証1部に上場、トヨタ自動車が31.16%の筆頭株主となるトヨタ系の部品メーカー大手、「トヨタの依存度 28.2%」
車用各種スイッチ、キーロック、シートベルト、シフトレバー、エレクトロニクス応用製品、ステアリングホイール、コネクター、ミラー、樹脂ホイールカバー、オーナメントなど幅広い自動車部品を扱う企業だ。
トヨタ関連が売上高の8割弱となっているが、ウインカーやワイパーのレバーコンビネーションスイッチ、パワーウインドースイッチなど各種自動車用スイッチで高シェアを誇り、同社の強みは自動車用半導体を自社で開発・生産しエレクトロニクス分野に強みを持っているという点だろう。
直近の決算は21年3月期の連結経常利益は前の期比17.0%減の190億円になっているが、従来予想の125億円を上回り、22年3月期は前期比21.0%増の230億円に拡大している。昨今半導体不足が問題となり工場閉鎖などが起こっているだけに同社の需要は拡大していく傾向は高い。
トヨタ関連銘柄 本命 7283 愛三工業
時価総額:55,645百万円
PER:(連) 8.97倍
PBR:(連) 0.66倍
≪2021/06/16時点≫
愛三工業は東証1部に上場するトヨタ自動車が28.73%の筆頭株主となるトヨタ系自動車部品メーカー、「トヨタの依存度 51.3%」
電子式燃料噴射装置部品やポンプなどが主力とするが、世界中を走るクルマの約3台に1台が同社の製品が使われている。
ガス燃料システム製品の開発で蓄積した幅広いノウハウを活用して、燃料電池自動車に搭載される水素インジェクタなどの製品開発を手掛けている。
PER9倍、PBR0.66倍と割安で利回りも3.06%、チャートも右肩上がりの上昇。トヨタはEV(電気自動車)、HV(ハイブリッド)車など電動化戦略を打ち出しおり、同社はEV・HV向け電動車制御システムの事業化に取り組んでいるだけに期待値は高い。
※投資は自己判断でお願いするぞ。