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日本株は連休明けからの動き、これは〝日本株もお盆明けからの動きが期待できそうだな!〟
昨晩の米国市場が値を戻したというのもあるが、日経平均株価の動きは底堅く推移してから2万8000円での攻防という形。
叩き売られていた新興市場も、ジリジリと上昇してきているが、今日の動きを見ても相場はグロースよりもバリュー株への資金注入が顕著と言える。
業種別ではゴム製品が値上がりランキング1位、そして昨日は売られたが海運株が上昇、そして鉄鋼、鉱業、銀行と続き、投資の王道と言える銘柄が上昇となっている!
海運株は大型の【9101】日本郵船、【9104】商船三井、【9107】川崎汽船の上昇もだが、中小型では【7014】名村造船は+13%、【9119】NSユナイテッド海運、+4.8%、【9115】明治海運は+5%、【9127】玉井商船は11.58%!と縦横無尽に暴れの動き!
鉄鋼も、鉄では粗鋼生産国内1位の【5401】日本製鉄、粗鋼生産国内2位の【5411】JFEがけん引して鉄鋼大手の【5541】大平洋金属、【5632】三菱製網も上昇となっている。
新興市場はジャスダック、マザーズ共にまだ不安視が残る動きではあるが、日本株は全体がリバウンドのタイミングに差し掛かっていると言えるだろう。
相場全体が上向きになっていけば好業績の強い上昇を続けている銘柄にはお盆明けには、さらなる資金が入ってくる可能性が高い。
オールドエコノミーの上昇もだが、やはり世界的な需要拡大が続く半導体関連銘柄、テーマ性もだが業績が良好なものが多い。
今夏は相場のセオリー通りに「お盆まで夏枯れ」という状況となっているが、世界的な株高の流れは崩れていない。
コロナ感染の不安要素はどうしてもある。だが、アジア株の中でも中国の様な規制への不安要素もなく、国際的な有名企業も多い!日本株の出遅れ方を見ていても、不安要素が減ってきている状況を考えても、期待値は十分!
今回も「業績、テーマ、チャート」と条件を満たしている。当方が注目する半導体関連の銘柄があったので記載するぞ!
半導体関連銘柄 5384 フジミインコ
時価総額:169,614百万円
PER:(連) 19.74倍
PBR:(連) 2.57倍
≪2021/08/11時点≫
フジミインコは東証1部に上場、1950年の創業以来、分級技術などを活かした精密人造研磨材メーカーのパイオニア、シリコンウェハーに代表される半導体基板の鏡面研磨、半導体チップの多層配線に必要なCMP(化学的機械的平坦化)など高精度が求められる研磨技術を持ち、半導体ウエハー用研磨材で世界首位の企業だ。
同社の技術は半導体製品の研磨だけに限らず、鉄鋼、航空機などの分野でも高い実績を持つ。
何といっても半導体ウエハー用研磨材で世界首位の同社だが、世界の半導体市場は、情報通信の高度化に対応する最先端半導体デバイスの需要増加に加え、自動車向け等の従来型半導体デバイスの需要回復した事で、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比37.2%増の31.3億円となっている。
最先端半導体デバイス向けCMP製品及びシリコンウェハー向け製品の販売が増加は今後も高い需要が見込める事から、通期の同利益を従来予想の86億円から103億円と20.3%の上方修正。今期の上期配当を従来計画の60円から80円の大幅増額を発表している。
チャートは高配当もあり高い位置でのもみ合いが続いているが、週足、月足を見ても青天井チャートとなっているだけに、同銘柄のここからの動きは注目と言えるぞ!