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強烈な上昇を続けている米国市場だが、5年間で1兆ドル「110兆円」のインフラ投資に充てる法案が米議会上院にて可決。
まだ下院での通過はされてはいないが、道路や橋、高速インターネットなどの整備を含むインフラ投資法案の成立もだが、今後は福祉拡充などに対応する3兆5000億ドル規模の支出法案を通す考えを示している。
この3兆5000億ドルの内、最低1600億ドルをEV(電気自動車)向け新規投資を含める書簡が下院議員から提出されているとの事だが、バイデン大統領も3月にEV(電気自動車)向け予算として計1740億ドルを手当てするよう呼び掛けている。
絶対が無いのが株式投資ではあるが、インフラ整備で1兆ドルという桁外れの資金が5年に渡り約束されているというのは、景気敏感株など含め今の強い相場にとって追い風となっていくと言えるだろう。
脱炭素への取り組みなど含め米国法案に日本政府も、沿う動きをしているが、米国の巨額インフラ整備への資金は、日本企業に恩恵は高い。EV(電気自動車)の推進となれば、国内自動車メーカーへの恩恵、輸出需要でタンカーなど海運株、鉄鋼、空運、タイヤなどゴム製品、半導体と波及する。
こうした流れがある事からも、バリュー株への投資が盛んになっている。
改めて見てここからの伸びしろを考えるならば、コロナショック以前の株価とコロナショック後の株価を注目した上で、コロナショック前よりもチャートが戻せていない。尚且つ「今後需要が高く、業績が回復傾向が高い銘柄」は今後の伸びしろが高いだろう。
そこで当方が注目する、今後の需要が高くチャート的にも伸びしろが高い銘柄を記載するぞ!
鉄鋼関連銘柄 5440 共英製鋼
時価総額:66,944百万円
PER:(連) 10.8倍
PBR:(連) 0.42倍
≪2021/08/12時点≫
共英製鋼は東証1部に上場、鉄スクラップを主要資材として、鉄筋棒鋼を主とした建設用鋼材を製造、鉄筋コンクリート用棒鋼の製造・販売量において国内トップシェアを誇り、CO2排出量が比較的少なく、環境への負荷の低い、地球に優しい生産方式を実現する電炉メーカーでは国内で第2位の企業だ。
業績面は、海外で経済活動の再開が進んだ一方、国内では都市部を中心に発令された緊急事態宣言等により経済活動が停滞している事で、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比36.2%減の25.7億円となっているが、4-9月期の同利益をは従来予想40億円から50億円、25.0%の上方修正している。
国内鉄鋼事業は、建設需要が盛り上がりを欠く中、前年度下期から上昇基調にあった鉄スクラップ価格が引き続き高水準で推移となり厳しい状況ではあるが、環境リサイクル事業は、産業廃棄物発生量が増加したことや、引き続き新型コロナウイルス関連の廃棄物処理案件の獲得から拡大傾向となっている。
チャートを見るとコロナ前は2000円近辺、コロナショックで1153円まで下落となっている。その後上昇して2021年3月29日には1775円まで上昇したが再び下落。だが1300円前半が底値というチャート形成となっている。
PER10.8倍、PBR0.41倍、貸借倍率0.69倍と割安で空売りも溜まっている。みずほ証券は同社のレーティングを、中立から買いの格上げ、目標株価2100円としている。経済活動が回復から需要が高く、チャートも大きく出遅れている銘柄だけに今後の動きは注目と言えるだろう。