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【2018年10月29日(月)投稿】
プラスチックごみ関連銘柄 本命株 三菱ケミカルホールディングス
時価総額:1,283,960百万円
PER:(連) 6.62倍
PBR:(連) 0.93倍
≪2018/10/29時点≫
今、ふたたびプラスチックごみ関連銘柄に注目が集まりつつあるようだ。世界的にプラスチック製ストローを廃止する動きが出てきているが、日本においても大手ファミレスグループの「すかいらーくホールディングス」が2020年までに全業態でプラスチック製のストローの使用を順次廃止することを発表している。
プラスチック製のストローを廃止するということはプラ製ストローに代わる素材のものの需要が高まる。
総合化学首位の三菱ケミカルホールディングスではタイ石油公社グループとストローにも使用できる環境負荷の極めて少ない新素材を共同開発したとのことだ。ストローそのものを作っているわけではないが、現状のプラ製ストローに代わる素材を開発しているという点は非常に大きい。もちろんストロー以外にも現状、一般的に使われているプラスチック製品に取って代わることができるとしている。
今後、世界的にプラスチック製品を排除しようという動きは高まる可能性が高く、プラスチックにとって代わる製品を普及させることができれば業績に与えるインパクトも大きそうだ。
ただし三菱ケミカルホールディングスは時価総額規模が非常に大きな企業。取り組むとすれば中長期スタンスが前提になりそうだ。
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