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FOMCで緩和縮小の不安から失望売り!
昨晩の投資家が注目のFOMCだが政策見通しは、事前予想通り金融政策の変更(ゼロ金利維持・量的緩和継続)はなかったが、「2023年に利上げが2回行われる可能性」を示したと受け止めた事で米国市場は3指標が揃って下落。
FRBのパウエル議長は記者会見で「テーパリング(金融緩和縮小)の議論を始めることを認めたが、経済の先行きに不透明感が残ることを指摘し、23年の政策金利見通しは決定や計画ではないと強調」をしていたが、FOMCの参加者18人が政策金利予想(ドットチャート)で、2023年中の利上げを見込む参加者は13人と、前回3月の7人から増えている。
今回のFOMCは「金融緩和縮小の動きはない!」と言われていただけに、肩透かしを食らって投資家心理を冷やす形となったと言える。
この流れからも日本株も売り優勢となり日経平均株価は寄付き後から売り先行となり2万9000円を再び割り込み、堅調推移を続けていた新興市場もジャスダック、マザーズも下落となった。
FOMCは問題なく通過して、上昇すると見込んでいた投資家の投げが続出、機関も先物主導で売りを入れた事で日経平均株価のチャートは本日の下落で75日移動平均線を割り込む動きとなっているが、25日移動平均線(2万8728円)で下げ止まらないとなると投資家心理はさらに悪化すると言えるだろう。
だが日本株を取り巻く環境を考えると、「20日に緊急事態宣言を解除」、「ワクチン普及が加速」と不安材料は減ってきている状況だけに〝やはり出遅れている状況〟と言える。
本日の下落はFOMCへの期待が剥落した事での下げで当方は一時的なものと見ている。実際に割高なのか?という部分を見ると、東証一部の予想PERは約16倍に低下している。コロナ後を考えれば、業績が改善される企業は増えていくのは間違いない!
ここ最近の日経平均株価のチャートを見ても25日移動平均線ラインでは押し目買い意欲が高い!「株は押し目を狙って買うからこそ大勝ができる!」むしろ当方は、この押し目はチャンスと見ているぞ!
そして、こういう軟調な相場でもチャートが強いものは注目しておくべきと言える!そこで当方が注目する好チャートの割安銘柄を記載するぞ!
消費者金融関連銘柄 8515 アイフル
時価総額:197,240百万円
PER:(連) 9.33倍
PBR:(連) 1.35倍
≪2021/05/13時点≫
アイフルは東証1部に上場するローン事業及び信販事業を展開、独立系の消費者金融大手「アイフル」を運営する企業だ。
最近では「女将さんシリーズ」などテレビCMが頻繁に流れているが、「利息0円キャンペーン」など効果的な広告戦略のほか、カードレスで入出金可能な「スマホATMサービス」を利用できるコンビニ設置のATMの拡大、24時間対応可能な自動振込貸付の開始などによるサービス向上に取り組みを積極的に展開した事で、21年3月期の連結経常利益は前の期比11倍の193億500万円に拡大となっている。
業績見通しは、感染症対策の徹底による感染者数の抑制やワクチン接種の開始ならびに普及、官民による消費喚起キャンペーン等によって、消費活動は回復していう傾向から、22年3月期の同利益予想は前期比25.4%増の242億円に伸びる見通しとしている。
消費者金融と言えば聞こえは悪いが、コロナ禍で一時的に融資が必要という人は多く、生活費の捻出や事業費用の補填、カード支払いの補助などの対処したりという側面も大きい。
消費者金融に大打撃を与えた2010年6月18日に施行された改正貸金業法、いわゆるグレーゾーン金利に対しての返還も10年を経過している。過払金の時効(借金の最終取引日から10年以上が経過した場合は、基本的に過払い金の返還請求はできない)となった事からも、業績面での不安要素はなくなっている。
チャートを見ても軟調な相場環境の中で380円を挟んだ狭いレンジでの推移から、昨日上抜けして400円を突破して年初来高値更新と強い好チャートとなっている。!PER9.4倍、PBR1.36倍と割安水準だけに今後投資家の人気を集めて上昇していく期待値は十分と言えるぞ!
※あくまで投資は自己判断でお願いするぞ