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世界注目のアルツハイマー新薬!【4523】エーザイの今後の株価はどうなる?
今投資家の注目を集めている銘柄の中で、アルツハイマー病治療薬「アデュヘルム(一般名・アデュカヌマブ)」を米医薬品大手バイオジェンと【4523】エーザイが共同開発して米食品医薬品局(FDA)の承認となったが、その期待の新薬を承認後に〝初めて患者〟に投与したとの事だ!
まず認知症とアルツハイマーって同じなの?と分からない人もいると思うので説明するが、認知症の主なものに「アルツハイマー病、脳血管性認知症、レビー小体型認知症」の3つに分類される。
症状としては「記憶障害、失語、失行、失認、実行機能の障害が1つ以上加わり、その結果、社会生活あるいは職業上に明らかに支障をきたすというものだ」
「世界では7秒に1人ずつ認知症が発症している!」
現在世界で認知症の患者は5,000万人と言われているが、その内、最も多いのはアルツハイマー型認知症で全体の40~60%を占めており、認知症の原因となる病気の半分以上を占めている!
2040年には8000万人、2050年には1億5200万人が世界で罹患すると推測され、毎年460万人が新たに発症、その増加数を時間で出すと7秒に1人ずつ認知症が発症が発生して確実に増加しているというのだ!
認知症の最大の原因が加齢であり、認知症は誰にでも起こりうる身近な病気と言えるだろう。何よりも世界は高齢化社会が進んでおり、高齢者の運転でのブレーキとアクセルを間違えたりなど社会問題となっているが「特にアルツハイマー型認知症の罹患率は75~79歳を境に急激に増加傾向となっている!」
今回、米当局が大手バイオジェンと【4523】エーザイのアルツハイマー病の治療薬を承認するのは18年ぶりとなるが、「アルツハイマー新薬開発に関しては、この数十年、医薬品研究の中でも特に期待通りの成果を出すのが難しい分野!」と言われていただけに、〝新型コロナウイルスワクチン同様に、世界が待ち望んでいた新薬〟と言えるだろう!
アルツハイマー新薬の期待で株価は急伸!一部の委員は「大失敗」の指摘!
それだけに絶大なインパクトからも承認が発表されて〝米大手製薬バイオジェンは翌日に38%の上昇!、エーザイの株価もSTOP高2連発と急伸!!〟となったが、今回の承認をめぐっては大きな議論が起こっている。
FDAは「患者への利益がリスクを上回る」として、販売開始後に再試験を行うことを条件に承認に踏み切ったが、承認の決定を受けてからFDAが設置した外部の諮問委員会から3人の委員が辞任しており、元委員の一人は「大失敗」だと指摘している。
この3人の辞任は「検証が不十分」として辞任したが、新薬に対しては様々な利権が起こる事からも、他製薬会社からの〝承認へのSTOP〟の要望を受けていたのではないかという憶測もある。
日本でのアルツハイマー新薬「アデュヘルム(一般名・アデュカヌマブ)」の承認はいつになるのか!?
日本や米国も基本的には同じく世界中のデータを見て審査する。新型コロナウイルスワクチンの普及の遅れもだが、新薬に対してとにかく慎重姿勢を貫くのが日本の厚労省だけに、「石橋を叩いて」からという感じではあるが、米国で副作用もなく効果も高ければ「日本でも今年中に審査が進み、来年には結論が出る!」と言えるだろう。
日本で100万人ほどの患者がターゲット!【4523】エーザイの株価は2万円を超える期待も!
実際に、日本は人口における認知症、アルツハイマー病の患者の割合が最多となっており、少子高齢化が世界で進んでいるだけに期待は高く、エーザイの内藤晴夫最高経営責任者(CEO)は「日本で承認された場合は投与の可能性がある患者が100万人に達するとの見解」を示している。
4週間に1回の点滴 米国での薬剤費は約610万円との事だが、日本が3割負担の保険適用ならば200万前後と推測。65歳以上の高齢者が3617万人だが認知症有病率は600万人といわれ6人に1人と言われている。
高額費用からも投与出来る患者は少ないが、その内の1%が投与すると考えても6万人!
〝日本だけで年間で1200億円〟の売上が出る計算となる!そして世界的な高齢者、認知症の増加率を考えれば、〝年間3000億、5000億…1兆円〟の売上となる可能性があるとも言える!
〝各社証券会社は、野村證券、シティグループは目標株価2万円としている!〟
「新薬投与しての効果がどうなるか?」というのは若干時間を要するが、【4523】エーザイは今後も目が離せない銘柄と言えるだろう!
※あくまで投資は自己判断でお願いするぞ