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株式投資クラブレポート〝不安定な相場こそ高成長期待の銘柄に注目するべき!〟
昨晩の米国市場はFRBの利上げ前倒し観測の不安が広がった事で、景気敏感株に売りが殺到!
「ハト派」で知られるセントルイス連銀のブラード総裁は、テレビで「インフレが加速すれば22年にも最初の利上げをするだろう」と述べた事も利上げ観測への不安となり投資家心理を一気に冷やす形となり、NYダウは500ドルを超える下げとなり、終値3万3290.8ドル。
NYダウは5日続落、ハイテク株中心のナスダック総合指数も寄付き後こそプラス推移だったが、その後は軟調な展開となり前日比‐130.97ポイント安い、終値14,030.37ポイントとなった。
「金融緩和の下支えがなくなるかも知れない!」という不安が一斉に売りがでたわけだが、NYダウ、ナスダック共には右肩上がりの上昇となっていただけに、利益確定売りがでる水準だったともいえる。
堅調推移だった米国市場が下落した事で週明けの日本株も下落してのスタートとなる見通しだが、一歩引いて考えれば「金融緩和が終わった」ではなく、現時点では「前倒しになる可能性が出た」というレベルである。
株価急落の不安!高成長の期待の銘柄を安く仕込むチャンスか!?
今週は日本では政策金利決定会合があったが、「壊れたテープレコーダー」などと揶揄される日銀の黒田総裁は「物価安定目標の2%をめざして大規模な緩和を当分続けていく。それに尽きる」と述べている。
続けて黒田総裁は「欧米の中央銀行と日銀の金融政策はコロナ禍のなかではよく似ていた。ただ日本の場合はコロナが広がる前から物価上昇率が2%に達していなかった。コロナが収束したあとも2%をめざして大規模緩和を当分続ける必要がある!」
この発言を見てもだが日米で比べれば、状況は何から何まで違うと言える。大規模緩和という部分は同じではあるが、「ワクチン開発、早期にワクチンを国民に接種!」
米国では「旅行者にもワクチンを接種」できるレベルまで浸透させている。方や日本は、緊急事態宣言が20日で解除される!ワクチン接種も医療従事者、高齢者から、やっと若年層への接種ができるという状況だ。日米欧の経済は景気回復のスピードは格段に差がある。
日本は東京オリンピックの開催1ヵ月前に「無観客にするべきか」という話をしているが、無観客となれば、必然的にコロナ前までの時点で当初見込んでいた約900億円の入場料収入はゼロベースでさらに大幅な下方修正を強いられるなどの不安もあり、経済への懸念があるが、「経済活動が再開が今後していく、日銀もインフレ2%までは金融緩和継続する!」
という〝武器〟がある日本株は、週明け急落調整があっても、そこは〝天与の買い場〟となる可能性は秘めていると当方は言えるのではないだろうか!
相場が軟調となっても〝好材料〟を発表した銘柄は売り一巡後に急反発する期待が高い!そこで当方が注目する〝好材料発表、して今後の高成長が期待できる〟銘柄を記載するぞ!
半導体関連銘柄 レーザー関連銘柄 6521 オキサイド
時価総額:37,149百万円
PER:(連) 84.18倍
PBR:(連) 19.71倍
≪2021/06/19時点≫
オキサイドはマザーズに上場の2020年IPO銘柄、酸化物単結晶や光部品、レーザ光源、計測装置など光計測機器に関連した製品、医療や半導体分野の開発や販売を手掛ける企業だ。
高い技術を誇る同社が、6月18日引け後に「GaN エピタキシャル薄膜成長用単結晶基板「SAM」のサンプル出荷開始に関するお知らせ」を発表している。
このGaNは、最近では可視光レーザやパワーデバイスii用の半導体材料としても研究開発がすすみ、一部は実用化が始まっているものだ。
その材料の内容は、6月30日からサンプル出荷を開始するScAlMgO4単結晶vii基板「SAM」は、GaNの格子定数および熱膨張率のミスマッチがサファイアと比較して、それぞれ1/10以下、1/3O以下と小さく、基板内の結晶転位密度も低い特長を有しており、格子欠陥が少なく完全性の高い膜を構成することが原理的に可能となり、本来引き出せる性能(高出力化、高耐性化)まで到達できるというものだ。
同社は今後の見通しを、GaNデバイス製造・開発メーカーに基板供給を図りながら、平行して基板材料の大口径化を進めることを予定している。
本製品のサンプル出荷を新たな受託開発への糸口と位置付け、本製品のサンプル出荷開始により事業拡大の見通しが立った時点から、量産化へ向けての開発を加速させることを考えているとの事だ。
全体相場が軟調でも中小型の成長株への投資は積極的になる可能性も高いだけに、オキサイドは今後の高成長が期待できる銘柄と言えるだろう。