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日経平均株価に「左右されにくい銘柄は？」それはやはり新型コロナウイルス関連銘柄は「今はどうしても外すべきではない」と言えるだろう。
実際に今の日本株は「GDP第2位の中国が渡航禁止や工場が停止」など、先行く経済への不安という声は多いのは事実だ。
正直、新型コロナウイルスの日々の報道に対して、「また、感染拡大か…」という感じで辟易とする部分はあるが、投資家である以上、「世界注目のテーマ」となっている「新型コロナウイルス」関連の銘柄は、うまく乗れば「一撃の急騰」があるだけに、しっかりと確認していくべきと言えるだろう。
この新型コロナウイルスという感染拡大の流れの中で、明日注目の銘柄があるので記載するぞ！
新型コロナウイルス関連として当方が以前より本命銘柄としてあげていた銘柄で、今回抜群の好決算を発表した【4574】大幸薬品だ。
新型コロナウイルス関連銘柄 4574 大幸薬品
時価総額：55,455百万円
PER：(連) 38.45倍
PBR：(連) 3.15倍
≪2020/02/11時点≫
大幸薬品は、ラッパのマークでお馴染みの下痢止め、腹痛で日本で一番有名ともいえる「正露丸」を販売する企業だ。
そして今回の新型コロナウイルスでマスク同様に除菌が注目されているが同社は置き型・スプレータイプで「空気中のウイルスを除菌するクレベリン」を販売している。
今回発表した決算だが、やはり今回の新型コロナウイルスで「クレベリン」の売り上げは爆発的に増え「日本、アジア圏」で売上が大きく販売が伸びいる！
通期の同利益を従来予想の19.5億円から27.5億円に41.0％上方修正
併せて年間配当を30円から40円に増額修正。
そしてこの好決算・配当増額にさらに株式分割１→３にする事を発表している。
ダイヤモンド・プリンセス号で「船内では異常なスピードで感染者が拡大している」、この流れからも「室内除菌に定評がある」同社の「空気中のウイルスを除菌するクレベリン」は購入者・利用者は拡大傾向が期待できだけに、株価はまだまだ上昇の余地は十分といえるだろう。
