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日経平均株価が「1990年8月以来、30年6カ月ぶり」に2万9000円を突破する動きとなったな!
「急転直下の下落から糸の切れた急騰!」
東京証券取引所第一部上場全銘柄を対象として、算出・公表している株価指数の東証株価指数TOPIXは一時1920台をつけ、取引時間中として91年6月以来の水準まで上昇までの上昇となっている。
わかりやすいスピード調整というチャートとなったわけだが、2万8000円から2万9000円を今度はサポートラインという形となったわけだが、急落調整を挟んだ事で過熱感はそこまでという感じではない。
混乱を招いた米国市場も、バイデン政権の1.9兆ドルの追加経済対策、FRBも1月末にゼロ金利政策と量的緩和の維持した事も投資家が強気目線になった要因となっている。
バブル後の最高値をさらに本日更新したわけだが、株価と実体経済の乖離について触れるアナリストは多いが、当方は世界で1300兆円もの金がばらまかれている状況を、改めて考えても「日経平均株価3万円超え」というのは、既定路線と言えるだろう。
まさにここで稼がないでドコで稼ぐ!!この強い上昇の流れに乗るべき!
何よりも企業決算を見てもコロナ過で大きく落ち込んでから業績面は堅調に回復している企業は多い!
任天堂、ソニー、ソフトバンクグループなど日経平均株価の寄与度の高い銘柄も続々と好決算を発表している、まさに株高の流れへと導いているとも言える。
株高の流れとなれば、出遅れていたバリュー株などにも資金が移ってくると言えるが、特に「高配当銘柄」というのは、株高の流れからも投資家の資金が入ってくる期待が高い!
そこで当方が注目する「高配当×出遅れ×バリュー」の先々有望と言える銘柄があったので記載するぞ。
好決算で急伸 商社関連 バリュー株 8101 GSIクレオス
時価総額:14,094百万円
PER:(連) 7.19倍
PBR:(連) 0.58倍
≪2021/02/08時点≫
本日決算を発表した銘柄では、東証1部に上場する繊維主力の専門商社の【8101】GSIクレオスが、「第3四半期決算を発表したが累計営業利益は33億円で前年同期比3.4倍の大幅増益」、「年間配当金も50円から60円」、「3月末を基準日とする1対2の株式分割実施も発表」と投資家が飛びつく好材料を3連発となったが株価は上場来高値を更新となっている。
同社はPER7.3倍、PBR0.58倍で利回り2.72%と高配当×割安な銘柄だけに今後の動きも期待がもてると言えるだろう。
商社関連 バリュー株 2768 双日
時価総額:329,144百万円
PER:(連) 10.52倍
PBR:(連) 0.54倍
≪2021/02/08時点≫
双日は東証一部に上場するニチメンと日商岩井が母体の総合商社、自動車やプラント、エネルギー、金属資源などを主体とし、航空、医療インフラ、化学品、食料、農林資源、消費財、工業団地など分野に精通。
物品の販売及び貿易業をはじめとして、国内および海外における各種製品の製造・販売やサービスの提供、各種プロジェクトの企画・調整、投資、ならびに金融活動などグローバルに多角的な事業を展開する企業だ。
同社は2月3日に決算を発表しているが、21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は前年同期比48.5%減の240億円とはなっているが、直近3ヶ月の実績でみると10-12月期(3Q)税引き前は5%増益となっている。
自動車の需要回復もだが経済全体の回復となれば、総合商社への業績の恩恵は高いと言える。
そして同社は、環境省が実施する「サーキュラーエコノミー都市実現に向けた低炭素型マテリアルリサイクルモデル構築調査事業」の実施団体に採択されており、脱炭素、廃プラ問題など環境問題への世界的な取り組みからも今後注目されていく期待もある。
チャートは220円~250円のレンジで推移していたが、株高の流れから高配当のバリュー株への見直しで資金が入ってきているが、出遅れていただけに高い伸びしろを感じさせる。PER10.5倍、PBR0.54倍、そして利回り3.82%と高配当銘柄なだけに今のチャート位置は妙味有る水準と言えるだろう。