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投げ売りが続いていた米国市場は、急速な反発を見せているな!
昨晩の米国市場はFRBによる大幅利上げ観測が、次回FOMCで0.75%が織り込まれ、長期金利の上昇も一服、利上げを巡っての投げ売りも一旦収まった動きとなった。
VIX指数を見ても22.79と低下しており、投資家心理の悪化もひと段落したと言えるな
来週の日本株だが、米国市場の上昇からも寄り付きから買われる公算が高い!
日本株が買われている要因で円安進行というのがあるが、この円安進行に対して黒田日銀総裁が岸田総理に急ピッチな円安に「急激な為替レートの変動は企業の経営方針を不安定にする。将来の不確実性を高めてしまうという意味で好ましくないと思っている。1日に2円も3円も動くのは急激な変化だと思う」
と述べたとの事から、今の円安はダメなのか?と見る投資家も多いだろう。
だが、もともと黒田総裁は「円安は日本経済にとって全体としてプラス」としており、あくまで急激な為替変動という部分に対しての発言であり、円安が日本経済にとってプラスという考えは転換してはいない!
2022年1月は115円近辺での推移から8か月で145円に迫る上昇となれば、確かに急激な動きとしか言いようがない!それだけに警戒姿勢は見せるだろうが、故安倍元総理はアベノミクス時に円安進行に誘導する動きを見せていた。急ピッチな円安ではあるが、今の水準に留めれば利益を大きく伸ばす日本企業が多い!
さらに言えば為替レートは日本だけが口先で介入して止めれる流れではない。それだけにこの円安ドル高の流れはしばらく続くと見ていいだろう。
注目銘柄だが、世界でのエネルギー需要の逼迫からも再生可能エネルギー関連の中でも、今後の業績に期待がもてるグリムスを注目銘柄とする。
再生可能エネルギー関連銘柄 3150 グリムス
時価総額:41,085百万円
PER:(連) 22.18倍
PBR:(連) 5.03倍
≪2022/9/10時点≫
グリムスは東証プライムに上場、法人向けにエネルギーコスト削減の提案を行うエネルギーコストソリューション事業、住宅用太陽光発電システムや蓄電池などのエネルギー関連商品の販売、再生可能エネルギーの開発を行うスマートハウスプロジェクト事業、法人や個人事業者向けに電力を販売する小売電気事業を展開する企業だ。
テレウェイヴ(現アイフラッグ)取締役だった田中政臣氏が2005年創業。電力会社と低圧電力契約を交わしている中小製造業を主対象に電力基本料金の削減策を提案、それに伴う電子式開閉器の販売からスタート。07年からは個人へのエコキュート給湯器やIH調理器などオール電化製品の販売も併営。人員増とともに太陽光発電設備や蓄電池、LED照明など省エネ支援商品を拡大。11年4月持株会社制へ移行。13年12月エナリスと包括提携しメガソーラー事業など展開。電力小売りにも参入。
9月9日に同社の連結子会社の株式会社グリムスソーラーは、環境省が実施する「令和3年度補正 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)」において、合計 8 プロジェクトの交付決定通知を受けている!
直近の業績は1Qは2ケタ増収、小売電気事業の売上高は順調に拡大、エネルギー不足から原発再稼働の動きとなっているが、政府は原発と再生可能エネルギーを柱として今後エネルギー不足を解消する方向に向いているだけに、同社株の業績は今後伸びていく公算は高く、チャートも下値を切り上げてじっくりと伸びてきている動き。ここからの動きも注目と見る。