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連日余りの暴騰からも記事に記載することが多いが、IPO銘柄【4055】ティーアンドエスが〝止まらない暴騰で〟遂に株価4倍となったな！
さすがに連騰を続けている事からも週末には投げ売りなどもでると思っていたが寄り付き19910円から例の如く14時半すぎから急騰がスタートとなり引け前にはSTOP高となる25630円までの上昇を付ける圧倒的な勢いを見せた。
IPO銘柄は火が付いたらトコトンまで上昇するものだが、2020年も火のついたIPO銘柄は未曽有の暴騰を見せている！
2020年3月上場【4493】サイバーセキュリティクラウドが初値9210円から高値45050円「株価4.8倍」
2020年4月上場【7094】Nextoneが初値1660円から10250円「株価6.1倍」
上場後に糸の切れた凧の様に暴騰したが「まさに【4055】ティーアンドエスはその再来と言える！」
IPOの暴騰相場は8月中は続くとの声も多いが「初値7010円から高値25360円と遂に4倍」、単元100株で250万円と高額になった事からも、資金力に余裕のある投資家以外は手を出しにくい水準となっている。
IPO関連銘柄をけん引している【4055】ティーアンドエスが崩れたら強い上昇を続けているIPO関連銘柄が総じて崩れるのか！？
それとも来週もこの勢いが続くのか！IPO関連は出遅れている銘柄は来週も強いとなれば投資家の資金が投入すると言えるだけに要注目と言える！
IPO関連銘柄 4499 Speee
時価総額：6,768百万円
PER：(連) 41.85倍
PBR：(連) 2.08倍
≪2020/08/21時点≫
Speeeは東証ジャスダックに7月10日上場、「データ資産を利活用したマーケティング活動を支援するMarTech事業および消費者と事業者をつなぐプラットフォームサービスを提供しリアル産業のデジタルシフトを促進するX-Tech事業の運営する企業だ。
IPO上場時にでそこまで期待はされていなかったが、公開価格2880円から初値5150円と蓋を開けてみればセカンダリー狙いの投資家が多かった事で急伸。
その後株価は4000円近辺まで値を下げる動きとはなったが、8月11日の20年9月期第3四半期決算をみると(19年10月-20年6月)の連結経常利益は6.5億円、通期計画の5.3億円に対する進捗率が122.7％と既に上回る文句無しの業績となっている。
この好決算、そしてIPO関連への資金集中の流れ5000円を超える上昇となっているが、業績の安定しているIPO関連だけに、ここからの動き注目するべきと言えるだろう。
※あくまで投資は自己責任でお願いするぞ。
