この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】今実績が高い投資顧問はココだ!明日の急騰期待銘柄を無料配信!《《
第二のワークマン候補銘柄
日経平均の乱高下に振り回されて辟易としている投資家も多いのではないだろうか。ただ、この乱高下の相場の中でも「右肩上がり」を続けている銘柄は多数存在する!
相場の格言で「人気は相場を買う」というが、環境的に不安定な相場ではしっかりのチャートの銘柄は「投資家の目線」を引き付けるものだ。実際にワークマンなど一番いい例だが、【7564】ワークマンなどは投資家の垂涎の的となる「右肩上がり」を続け、2018年からは特にそこまでの深押しというものも大してなく株価は5倍もの上昇となった。
実際、2018年、2019年は堅調推移で暴騰した銘柄といえば「ワークマン」と思う投資家も多いだろう。ワークマンがここまで買われた理由は、業績の抜群の伸び、そして今後まだまだ売上が拡大していくだろう。という「思惑」だ。
ここまで株価を押し上げた理由の一つとして、「安くて良いもの」という商品を販売していたからと言える。かつての「ユニクロ」もそうだが、安くて品質が良い。それが消費者のニーズと合致した事から業績に寄与する形となり、日経平均株価の寄与度が高い「押しも押されぬ大企業」となった。
「チャートは全てを語る」というが、業績が右肩上がりで上向き傾向のものをあえて売るという選択をする投資家は「よっぽどなへそ曲がり」だ。基本的に当方はテーマ株を押している事で分かる通りだが、トレンドに逆らう逆張りという動きは「勝てるチャンス」を逃すものと見ている。
当然、直近の新型コロナウイルスのマスク関連の様に「一時的な流行」と見れるものに対して、空売りをするのはわかるが、業績抜群で「今後も伸びていく見込み」が高いものに対して売り仕掛けるのはリスクが高いだろう。
「地合いに左右されない」というのは投資家にとって「魅力的な銘柄」だ。2019年末に急落時にもしっかりと下値は拾われ、押した分、反発して上昇していく。「右肩上がりの上昇チャート」で「第二のワークマン候補」と見れる銘柄を記載するぞ。
第二のワークマン候補銘柄 3635 コーエーテクモホールディングス
時価総額:409,133百万円
PER:(連) 30.81倍
PBR:(連) 3.17倍
≪2020/02/10時点≫
2008年にテクモ株式会社と株式会社コーエーが両社の経営統合から、2009年4月に株式上場したコーエーテクモホールディングスだが、同社は「三國志シリーズ」、「信長の野望シリーズ」、「北斗無双や三國無双」などの「無双シリーズ」などの歴史ゲームでビッグタイトルを持つ企業だ。
同社の強みは、スクエアエニックスの【ドラゴンクエストシリーズ】、【ファイナルファンタジーシリーズ】の様に、一定のユーザーを持つ人気タイトルを複数もっている事だ。「三國志シリーズ」、「信長の野望」、そして競馬育成ゲームの「Winning Post」なども発売から20年超え、多数のファンをもっている。
この安定を裏付けるのが、同社の10年間のチャートを見れば一目瞭然だろう。
同社のチャートは2013年で500円台の株価からしっかりの上昇を続けており、年を追う毎に株価は上昇傾向にある。この上昇となったのはスマートフォンでのゲームアプリが加速化となったタイミングでしっかりと「安定の人気を誇るタイトル」をゲームアプリを成功させたという部分だろう。
株価の水準としては若干割高ではあるが、直近の決算を見ると20年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結最終利益が前年同期比14.8%増の97億1800万円、オンライン・モバイル事業での売上も大きく伸び、同期間として過去最高を記録となっている。
日本国内での〝根強い人気〟勿論だが、中国でも同社のゲームは人気化となっており、三國志シリーズで「三國志13」を中国のアリババゲームスと著作物使用許諾しているのだが、ランキングでも2位と大人気となっている。
三國志シリーズは2020年1月16日「三國志14」が完成されているのだが。中国が舞台という事からも、今後三國志シリーズのライセンス契約は中国で拡大していく見込みは十分といえるだろう。
そして当然「三國志」などのビッグタイトルに目が行きがちだが、新しいゲーム開発でアプリでビッグタイトルが生まれる可能性は高い。ゲーム関連は急騰、急落というものも多いが、同社は10年以上株価を上げているという「好業績・好チャート」企業、「第二のワークマン候補」と思える銘柄と言えるのではないだろうか。