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【9104】商船三井の好業績・高配当から海運株全体に強い買いが入ってきているな!
先週から【9104】商船三井、【9101】日本郵船と海運株を記載しているが、この海運株の強い流れは無視できない。何よりも軟調な日本株の中でも外国人投資家は海運株は買いという目線でいる。新型コロナウイルスの変異種、デルタ株の感染拡大の警戒は依然として強いが、世界的に物流への動きへの見通しは強く、米国をはじめ経済活動正常化への動きが進んでおり、景気回復に伴いコンテナ船などの荷動きが活発化している。
世界経済のバロメーターと言われる「バルチック海運指数」は7月30日で3292ポイントまで水準を切り上げている!
※海運株の指標の一つ。イギリスのバルチック海運取引所が発表する指数(複数の主要航路のばら積み貨物船のスポット運賃を加重平均して算出)
海運株は、2021年の上半期(1~6月)に東証33業種のなかでもっとも上昇したわけだが、買うに買えない相場の中で「原油同様に経済活動が再開」から業績に直結しやすいという見通しができる。市場予想を上回る決算を発表した銘柄は、普通に考えて上昇しやすいわけだが、「海運株」も半導体同様に需要が高く、PERを見ても割安すぎるだけに修正高は至極当然と言える。
【9104】商船三井、前日比+10.62%、【9101】日本郵船、前日比+8.5%、【9107】川崎汽船、前日比+9.14%と三大海運株が本日は揃って急騰したが、8月4日の決算で【9104】商船三井同様にサプライズ決算の可能性は秘めている。
海運株の中小型株にも物色の資金注入!【9110】NSユナイテッド海運が+12%!
大型の海運株がけん引した事で中小型の海運株にも資金が入ってきているが、海運株中型の【9110】NSユナイテッド海運は東証1部値上がりランキング15位!前日比+12%となっている。短期的な急騰からも大きな押し目はありそうではあるが、動きとしては8月4日の【9101】日本郵船、【9107】川崎汽船の決算までは海運株全体が強い上昇となる可能性は高い。
そこで「海運株」の中で当方が注目する銘柄を記載するぞ!
海運株 出遅れ 9119 飯野海運
時価総額:999,924百万円
PER:(連) 2.84倍
PBR:(連) 1.59倍
≪2021/08/02時点≫
飯野海運は、東証1部に上場する外航海運業、内航海運業、不動産業を展開、主力とする海運業はケミカル船、タンカー、ガス船、バラ積船を運航する1899年創業、120年以上の歴史がある海運会社だ。
全世界で資源、エネルギー輸送など石油化学製品を中心とした液体貨物を輸送する同社だが、ケミカル船隊では中東から極東・欧州への石油化学製品の輸送においてはトップシェアを誇っている。5月13日発表の決算では2021年3月期決算は大幅な増益、期末配当金の増配と業績は堅調推移。
配当に関しては、海運業の業績が市況と為替の動向に大きく左右される為、財務体質の強化と必要な内部留保の充実、及び今後の経営環境の見通しに十分配慮して配当を継続する事を基本とし、株主還元としては年間8~12円の安定配当を目指すとしている。
ケミカルタンカーにおいては、基幹航路である中東域から欧州向け及びアジア向けの数量輸送契約に加え、市況高騰時に高運賃のスポット貨物を取り入れた事で収益を確保しており、8月5日に決算を控えているが、海運業の業績が堅調推移という事を考えても同社の今回の決算も期待は高まる。
PER8.4倍、PBR0.63倍と割安水準、チャートも押し目から75日移動平均線を抜けたきたチャート形成を見ても上値余地は高く魅力的と言えるだろう。
そして週明けだが、注目は株 株の無料銘柄はテーマ株を徹底してチャート分析をしてからの提供だけに期待ができる!〝株 株の週明け銘柄は注目しておくべき〟と言えるぞ!