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7月最終日の本日は、日経平均株価は昨年9月以降、先月まで10ヵ月連続下落中となっていたが、「今回で11ヶ月連続の暴落!」
昨日の国内感染者1万人を超えた事で、「緊急事態宣言の延長を8月31日まで固めた。」との事だが、これだけの感染者が出れば延長せざるを得ない。経済正常化の遅れが警戒されての売りもだが、「7月末は決算発表企業数が400社超と今シーズン最初のピーク」となる!
「感染者激増、中国市場の懸念、緊急事態宣言延長での経済悪化への不安、決算ピーク、月末アノマリー」と買うに買えない条件が揃いも揃った事で投資家心理を悪化させポジション調整の動きを活発とさせた。
テクニカルで見てもサポートラインとなっていた200日移動平均線を割り込んだわけだが、トレンドは弱気を相場入りとなっている。
ただ見方を変えれば、「悪材料が一気に出た!」という事は相場の反転となる見込みは高い。
何よりも今下落となっている理由は明確に「感染者の拡大」という理由がはっきりしている。新型コロナウイルスワクチンの接種状況は、65歳以上の高齢者の割合が27日時点で70%となっており、少なくとも1回接種した高齢者は85%。
国内の総人口のうち、1回接種した人の割合は37.4%となり4割に迫る状況。さらに厚労省は「アストラゼネカ社のワクチン」も40歳以上の承認を決定している。
東京都の感染者は若い世代を中心に急拡大しているが、65歳以上の感染者は2割とワクチンの効果は出ている。
今はどうしても不安材料は多いが、「こういった急落」でも強い銘柄は、今後も上昇していく見込み高い!
そして今回記載する銘柄だが、業績は勿論だが「驚愕の3.6倍の増配」を決めて年初来高値を更新と勢いのある銘柄だ!
海運株 本命銘柄 9104 商船三井
時価総額:676,727百万円
PER:(連) 3.20倍
PBR:(連) 1.16倍
≪2021/07/30時点≫
商船三井は東証1部に上場する【9101】日本郵船、【9107】川崎汽船と並ぶ海運大手3社の一角。LNG船(エネルギー輸送船)、自動車船では世界最大規模のまさに海運株のド本命と言える企業だ。
海運株は新型コロナのワクチン接種による世界的な経済回復による海上貿易の復活の期待から上昇傾向となっていたが、本日、決算を発表したが、その内容は22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比14倍の1042億円!アナリストの予想を11.6%上回る「超絶決算!」となった。
併せて通期の同利益を従来予想の2200億円から3500億円と上方修正すると発表しているが、持分法適用会社OCEAN NETWORK EXPRESS 社の損益改善などにより、営業外収益で持分法による投資利益として912億円を計上。
今年4月に発足した商船三井ドライバルクに集約することで配船効率化や収益力、向上を図ったこと等が寄与し、ドライバルク事業は当第1四半期において前年同期比で増益。
LNG船・海洋事業は、既存船において貸船契約の更改から損益悪化となっているが、コンテナ船は荷動きや賃料が想定以上で推移、自動車船は半導体供給不足による影響があったものの、完成車の輸送台数は大きく増加した事で、前年と比べ大幅に改善された事で上方修正したが、今期予想の上方修正は6月に続き2度目と抜群の業績が続いている。
業績抜群からも、年間配当は150円→550円と大幅な増額としている!3.6倍もの大幅な増額を出来ると言う事は、それだけ今後の業績への自信の表れと言える!
チャートは、上方修正×大幅増配から年初来高値更新の動きとなっているが、これだけの配当となれば中長期の投資家も入り、配当権利日9月30日となる事から下落すれば下支えが入るだけに、今後も注目しておくべきだろう。