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「巣ごもり・出前の特需が今後はまだまだ加速しそうだな！」
アメリカでは一日の死者が2000人を超え、世界で感染者が50万人を超えて日本でも11日、全国で確認された感染者数は「1日で715人を超えるという状況」となっているわけだが、当方も外出禁止をしているが自宅で楽しく過ごす方法や出前を多用しているのだが、倍々で感染者が増える動きは止まらないといえるだろう。
それだけに巣ごもり・出前需要が俄然高まっている！株式投資クラブが注目する今後の巣ごもり・出前関連の有望テーマ株を記載するぞ！
巣ごもり関連 出前関連銘柄 3359 cotta
製菓食材及び食品包装資材の販売を主力とするｃｏｔｔａだが、出前・テイクアウトが他飲食店で拡大傾向からも同社の製品が注目が集まっている。
一般コンシューマーからプロまでをターゲットにしたECサイト「cotta」はお菓子・パン作りのための日本最大級の総合サイトにまで成長しており、会員数は８０万人、提携インフルエンサーは１００人超、ＳＮＳファン数は約６０万人を誇っている。
さらに巣ごもり需要でお菓子・パン作り材料をネット通販で購入が増えて、「cotta（コッタ）」と「cotta business（コッタビジネス）」の、2020年3月の新規会員登録数合計が15,895件となり前年の約3倍と急拡大して、2020年3月の製菓材料の売上が2019年3月の売上に対して130％とまさに恩恵を受ける形となっている。
そしてcottaは同社オリジナル製品となる除菌水「アクアサニター」を販売している。同製品は「水のように気軽に手軽に使える微酸性電解水。除菌力は塩素系殺菌剤の80倍」と高く、新型コロナウイルスの除菌効果が期待され3月1～31日の累計販売個数が2万個とヒットとなっている。
直近の決算では営業損益３１００万円の赤字となっているが、これはテレビＣＭ費用や、ＢｔｏＢ向け総合カタログ製作費用などの先行投資が原因。
知名度が増えて顧客が増えている今の状況を考えれば今後先行投資分の回収して今後の決算は期待ができるものとなるといえるだろう。
時価総額30億の小型株、新型コロナウイルスで恩恵の高い銘柄という事を考えれば今後急伸する可能性は高い妙味有る銘柄と言えるだろう。
