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マッチングアプリ関連銘柄とは
マッチングアプリとは、パソコンやスマートフォンアプリを通じて同じ目的を持った者同士が出会うためのアプリだ。
昨今の外出禁止などの環境からも、自宅での生活で「人恋しい、寂しい」と思っている人は多い。
実際に一人暮らしで自宅に引きこもっているのにも限界がある。
人は一人じゃ生きていけないものというが、最近は自宅に居ながら友人達とリモート飲み会なども流行っているだけに、この「マッチングアプリ」は今後さらに需要が拡大していく傾向が高いといえるだろう。
マッチングアプリ関連銘柄とは、このマッチングアプリを運営する銘柄の総称だ。
リモートによるテレワーク化を企業が進めているが、リモート恋愛ができるマッチングアプリ関連銘柄も株式市場において注目を集めてきている。
ということで、このページではマッチングアプリ関連銘柄について本命株・出遅れ株 一覧をわかりやすく詳しくまとめていく。
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マッチングアプリ関連銘柄 一覧
- 3689 イグニス マッチングサービスウィズ(with)運営
- 2417 ツヴァイ イオン系の結婚相手紹介サービス大手
- 4751 サイバーエージェント マッチングサービスタップル(tapple)運営
- 2121 ミクシィ 日本SNS大手
- 6046 リンクバル 情報サイト「街コン」恋愛情報や婚活コンサル
- 6098 リクルートホールディングス 「ゼクシィ縁結び」を運営
- 6181 パートナーA 結婚相談所を全国展開
- 6071 IBJ 結婚相談所ネットワーク
- 6175 ネットマーケティング 恋愛マッチングサービス(Omiai)
- 3938 LINE 日本最大コミュニケーションツール
マッチングアプリ関連銘柄 本命株・出遅れ株
それではマッチングアプリ関連銘柄のなかでも特に本命視されそうな銘柄をピックアップしていこう。出遅れ銘柄などもあれば追記していくつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため、参考までに願う。
マッチングアプリ関連銘柄 本命 6175 ネットマーケティング
時価総額:9,128百万円
PER:16.15倍
PBR:(連) 3.52倍
≪2020/04/10時点≫
ネットマーケティングはアフィリエイト広告、SNS広告事業を主力とする企業だが、日本最大級の恋愛マッチングアプリ「Omiai」を運営しているだけに本命銘柄と言えるだろう。
正直マッチングアプリに対して「出会い系サイトの様にサクラ」が横行して勘ぐる人もいるだろうが、同社のマッチングアプリは日本最大級の利用者からも安心・安全で信頼性は高い。
さらに同社の業績は非常に良く直近の決算を見るとメディア事業、広告事業ともに前期比2ケタ増収を発表している。
広告事業は第二四半期で営業利益予想達成しており、メディア事業も有名タレントを起用したPR施策準備に経営資源を投下した事で大きく効果がでて会員数も増やしているが、外出禁止のこの環境からも2月、3月、4月と会員数の伸びが期待できるといえるだろう。
チャートを見ても上値余地は大きく、じっくりな上がり方ではあるが時価総額も100億以下と小さめな事を考えれば630円近辺を抜ければ次は800円を目指す展開も期待できるといえるだろう。
マッチングアプリ関連銘柄 本命 3689 イグニス
時価総額:15,917百万円
PER:———倍
PBR:(連) 7.26倍
≪2020/04/10時点≫
イグニスはスマホ向けアプリの企画・制作、ソーシャルゲーム・無料アプリを運営する企業だ。
巣ごもりでゲーム関連などが注目を集めているが同社は恋愛・婚活マッチングサービス『with』を展開している。
3周年となる同社のマッチングサービス『with』だが、コロナウイルス感染拡大を踏まえた外出自粛等により、ユーザーの利用頻度が低下する可能性があると予測していたが逆に巣ごもりから利用者が拡大しているとの話がある。
その他にも同社の連結子会社でタレントマネジメントを行うVOYZ ENTERTAINMENTはイベント開催などの自粛から業績に影響が出ている様だが、その他連結子会社、パルスが提供する、Virtual Live Platform「INSPIX」なども事業の影響はないとの事だ。
2月13日大引けにだした直近の決算をみても20年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常損益は1900万円の黒字(前年同期は3億6100万円の赤字)に浮上している。新型コロナの影響は少なくむしろ業績面は巣ごもりで利用者増加が見込めるとみていいだろう。
チャートも1000円から1100円のレンジで推移しているが環境にそこまで左右されていない動きを見ても上抜け期待だ。
マッチングアプリ関連銘柄 出遅れ 4751 サイバーエージェント
時価総額:511,396百万円
PER:63.71倍
PBR:(連) 6.44倍
≪2020/04/10時点≫
サイバーエージェントはネット広告代理店の大手、ネットテレビ局「AbemaTV」や「アメブロ」、ゲーム事業では多数の人気ゲームを制作・販売する「Cygames」など展開する企業だ。
同社はグループ内で『タップル誕生』『CROSSME』を運営している。時価総額大型だけにマッチングアプリ業務の与える寄与度はそこまで高くはないが、マッチングアプリ『タップル誕生』『CROSSME』は会員数も多いだけに注目度は高いといえるだろう。
業績も安定していてチャートも三角持合いを形成。4200円を超えて上放れとなれば2月4日につけた4500円を超える動きも期待できる。
マッチングアプリ関連銘柄 まとめ
インターネットの普及からフェイスブックなどSNSが世界的に普及したが、いつの時代も男女の出会いは欠かせないもの。手軽に恋愛相手を探せるマッチングアプリは今後も序用は見込め、そして今の外出禁止という状況は、リモート恋愛が当たり前になっていくといえるだろう。
そしてマッチングアプリは市場規模も大きく、会員を一度抱えると利用者が長く続くだけに今後も注目のテーマ株となると言えるだろう。