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九州地方を襲っている豪雨だが、川の氾濫や水没が相次ぎ、被害が拡大しているな。
今回は台風ではなく「活発な梅雨前線による大雨」との事だが、熊本県の球磨川が氾濫、大分県では筑後川が氾濫、鹿児島の鹿屋も道路が浸水して大型台風並みの被害となっている。
そしてこの梅雨前線は、7月9日頃にかけて西日本~東北に停滞して、8日にかけて広範囲で大雨が続くとの事だ。
7月9日6時までの2日間の予想雨量だが、東海300~400mm、九州北部250~350mm、九州南部・四国・中国・近畿・関東甲信200~300mmなど九州だけでなく本州にも大雨が降るという。
今回の九州で起こっている大雨での河川の氾濫もだが、昨今の異常気象を考えれば予想以上の雨量となり関西、関東、東北でも同様な被害をもたらす危険性はあると言える。
水害は毎年の様に起こっているが、日本の年平均気温は、100年あたり1.19℃の割合で上昇しているのだが、猛烈な雨(1時間降水量80mm以上の雨)の年間発生回数も増加と年々規模が大きくなってきている。
当方は、テーマ株こそ株式投資で勝つ為の最短の距離と思っているが、夏を控えてこれから来る台風シーズン、そして大雨での河川氾濫などからも水害対策関連の銘柄に注目している!
そこで当方が注目する水害対策関連銘柄を記載するので投資の参考にしてもらえたらと思うぞ。
水害対策関連銘柄 本命株 1813 不動テトラ
時価総額:24,207百万円
PER:(連) 9.28倍
PBR:(連) 0.85倍
≪2020/07/06時点≫
不動テトラは陸上土木と地盤改良事業のエキスパートである不動建設と、海洋土木と消波ブロックの製作用型枠賃貸を行うテトラが合併してできた地盤改良と消波ブロックで首位の企業だ。
土木、地盤、ブロックの3事業を展開、地盤改良工事を主力とし、消波根固ブロックの最大手という事からも防災、復興、水害などのテーマにピタッとはまるだけに本命株と言える。
そして同社の独自製品を開発しているが、水害対策製品は、河川上流の山間部から、河川中流、下流、そして海に至る領域において、様々なニーズに対応した製品を扱い、「テトラポッド」に代表される消波ブロックを中心に、「テトラネオ」、被覆ブロック「ペルメックス」などの型枠賃貸している。
建設業界ではICT技術を導入して合理化を図る「i-construction」への取り組みが国土交通省主導で進められているが、昨年度から不動テトラもICTを活用した地盤改良工事向け製品の提案している事なども、「豪雨から地盤改良工事向け製品の需要」という期待感も株価を押し上げていく可能性が高い。
直近の5月13日に発表した決算を見ると、20年3月期の連結経常利益は前の期比21.0%増の44億円に伸びて、従来予想37.5億円を上回る堅調な決算を発表している。
新型コロナウイルスの流行で無配の企業が多い中、前期の年間配当を50円から55円に増額を発表としており、PER9.28倍、PBR0.85倍と割安。
チャートも1400円から1500円のレンジで推移していたが、1500円を超えてくると一連の水害の思惑などから大きく動く可能性が高いと言えるぞ。