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衝撃的な決算を発表した【7974】任天堂、【9984】ソフトバンクグループの影響が日経平均株価の重荷となっているな!
寄与度の高い銘柄からも2銘柄で日経平均株価を100円程押し下げているが、正直言ってソフトバンクグループはビジョンファンドの投資成績が低迷しているのは明白であり、今回も7304億円の投資損失を計上している。「正直やっぱりな!」という一言だが、任天堂の業績のみならず1株=109円としていた期末配当予想を13円減額し、期末配当予想96円と下方修正というのは予想外だったと言えるだろう。
決算の中身を見ると主力の「ニンテンドースイッチ」の今期のハードとソフトの販売計画を下方修正、新作ポケモンシリーズ(スカーレット、バイオレット)の大ヒットから期待していた投資家も多そうだが、想定為替レートをドル円で135円としていた事から円高の影響がかなり響いている。任天堂は日本を代表する企業だけに、売り一巡後は買われる公算は高いが減配は売り方の勢いもつく内容だけに短期需給のリバウンドを狙うのはいいだろうがやはり懸念は残る。
そして想定為替レートを135円以上で設定している企業は下方修正の可能性があり、この決算シーズンは下記の円安メリットの高い企業の決算は注意して取り組むべきと言えるだろう!
全体相場の流れを見ると任天堂、ソフトバンクグループの下げはあっても安値買いの動きはあり投資家のマインドは悪くない、特に小型株の動きの良いものを順張りで投資している投資家が多く、中小型株を中心に攻めるというのが資金効率的にも良いと言えるだろう。そこで当方が注目する「好チャート・割安・高配当」と揃った半導体関連銘柄を記載するぞ!
半導体関連銘柄 高配当銘柄 6919 ケル
時価総額:14,681百万円
PER:(連) 8.2倍
PBR:(連) 0.94倍
≪2023/2/08時点≫
ケルは東証スタンダード上場、1962年に東京都渋谷区に創設、基板用コネクタ・プリント基板の製造を開始、小型・高速伝送品に定評がありカーナビなどの車載機器、FA関連、半導体製造装置、電力インフラ向けを展開、工業機器や監視カメラなど画像機器向けコネクターを主力とする手掛ける企業だ。
同社の直近の決算では、工業機器市場、車載機器市場を中心に需要を的確に捉えるとともに、生産性の向上によるコスト削減、設備投資の効率化や諸経費の抑制など経営全般にわたり効率化を推し進め、企業基 盤のさらなる強化に努め、ファクトリーオートメーション(FA)関連装置や半導体製造装置をはじめとした工業機器向け、車載機器向けの売り上げが高水準で推移となり23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比32.8%増の20億円に拡大、併せて、通期の同利益を従来予想の21.5億円から24.8億円(前期は21.4億円)に15.3%上方修正をしている。
同社を有力と言えるポイントだが、上方修正をする抜群の業績もだが、半導体関連銘柄というテーマがありPER8.2倍、PBR0.94倍と割安、週足を見ると右肩上がりの好チャートで推移、配当利回り4.27%と高配当という下支えもあるだけに2000円を超えて強い上昇トレンドに入る可能性は高い銘柄と言えるだろう!