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投資家注目のビックイベントも先週で終わり、ここからの株高に期待したいところだな!
先週末の米雇用統計は雇用者数が市場予想を大幅に上回り、労働市場の需給逼迫が改めて確認される内容となっていたな。FOMC前からFRBの利下げが期待されていたが、雇用統計の強い内容から利上げ期待が後退となった。
利上げ懸念から長期金利も3.5%台に上昇、前日まで強かったハイテク株や半導体株などが売られる動きとなっていたが、3日発表されたISM(非製造業景況感指数)は55.2と、好不況の分かれ目である50を上回っており景気後退は避けられるという見方も広がっている。
直近で上昇していた事を考えれば、このイベント通過で一旦出尽くしの下げも想定内と言えるだろう。
日銀新総裁に現副総裁の雨宮氏が最有力!
日本株は米国市場が軟調な動きではあったが、「日銀の次期総裁人事に関する報道」を受けて為替市場で円安が進み、輸出関連株や株価指数先物に買いが先行となった。
注目される日銀の次期総裁だが、「雨宮正佳副総裁」に打診している様だが、雨宮氏は黒田日銀総裁の右腕で金融政策を企画・立案する企画畑を中心に歩み、2013年に就任した黒田総裁を企画担当理事や副総裁として支えた人物。
アベノミクスなど01年の量的緩和政策や10年の包括的な金融緩和、13年の異次元緩和政策、といったデフレ下の金融政策のほとんどに関わってきただけに、大きな混乱がないと市場関係者は話している。
まだ時間はあるが、雨宮氏が「シン・ニチギン総裁の最有力」と言えるだろう!!
次期総裁はこれまでの異次元緩和の効果と副作用を総点検して、段階的に政策を修正していくだけに、熟知していないとかなり厳しい状況は間違いない。さらに言えば次期日銀総裁が舵取りをミスれば、また異常な円安自体もだが、株価暴落という動きになりかねない。
日銀の次期総裁はバランス力の高い「雨宮正佳」氏がなってくれれば株高に拍車がかかる可能性があると言えるだろう!!
※画像はブルームバーグから引用