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米国市場は雇用統計を終えてから、10日にCPI(消費者物価指数)を控えており売り買い拮抗の展開となっているが、米大手半導体企業のエヌビディアが下方修正を発表しておりハイテク株への投資家の不安が見え隠れしているな。
日本市場でも、昨日決算を発表した【9984】ソフトバンクグループが3兆円を超える驚愕赤字、国内半導体の巨頭とも言える【8035】東京エレクトロンが減益を発表と、指数寄与度の高い大型株が決算が悪かった事から日経平均株価は下落、再び28,000円が壁となっているが、大型株の決算の影響もだが10日の米CPI(消費者物価指数)は、毎回ボラティリティーの激しい動きとなっている。
日本市場は翌日が祝日というところも懸念となりポジション整理が出ているが、直近で全体の株価は上昇していた事もあり今の位置は売りが出やすく急反落の可能性もあるだけに注意して取り組むべきと言えるだろう。
当方は決算シーズンからもとにかく今は業績の良い銘柄を攻めるというのをオススメしているが、任天堂関連としても過去何度か取り上げた事のある【6658】シライ電子は、国内外の主力分野であるカーエレクトロニクス、ホームアプライアンス関連の受注が堅調に推移となり23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の5.4億円、通期計画の13億円に対する進捗率は42.0%に達しており前年同期の16.2%上回る内容と抜群。チャートを見ても上抜けしていきそうだな。
もう一つ抜群の決算を発表した銘柄では、スポーツウェア大手、大谷翔平選手着用モデルなどを扱う【8114】デサントも2023年3月期の第1四半期決算を発表しており、同時に業績予想を上方修正を発表。通期予想は売上高を従来の1,140億円から1,165億円、当期純利益も70億円から95億円にそれぞれ引き上げており7年ぶりに最高益を更新する見通しを発表してSTOP高張り付きとなったな。
とにかく業績の良い銘柄に目を配っておくべきだが、本日の決算発表銘柄の中で、当方がこれは飛ぶ!と注目している銘柄があったので記載するぞ!
好決算銘柄 4977 新田ゼラチン
時価総額:11,153百万円
PER:(連) 12.21倍
PBR:(連) 0.61倍
≪2022/8/09時点≫
新田ゼラチンは東証プライム上場、食品用を中心に工業用のゼラチン(動物の骨や皮、魚の鱗や皮に含まれるコラーゲンを原料とした関連製品)を製造・販売。国内での市場シェアは約60%を誇り、コラーゲンペプチドでは国内2位。世界でも4位のゼラチンのトップメーカー。
同社だが、2022年6月8日に、10年後のビジョンを示した事業戦略を発表しているが、その中で、10年後のビジョンとして「コラーゲンを通じて人々のQOL向上に貢献」することや、具体的な施策として「ゼラチンの汎用品から付加価値の高いコラーゲンペプチドへのシフトを進め、成長が見込める市場に経営資源を重点配分し、高収益企業に生まれ変わる」ことを宣言していた。
フードソリューション、ヘルスサポート、スペシャリティーズの各領域にて、顧客 の旺盛な需要に応えるべく製品の安定供給に努め、適正価格への改定に取り組み、フードソリ ューションにおいては、業務用製品の会員制通信販売サイト「新田ゼラチンプロショップ」を新たに開設。一般消費者向け広告宣伝の強化、SNSを活用した情報発信を行い、企業認知の向上に努めた事から、本日の決算では23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の8.6億円、4-9月期(上期)計画の7億円に対する進捗率が123.7%と抜群の内容だ。
時価総額112億円と小粒だが、第一四半期でこの内容は抜群と言えるだろう。決算前にフライング気味に急騰としており、その点は若干気にはなるが週足、月足を見ても上値余地は十分。ここからの動きに期待がもてる銘柄と言えるだろう。