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全体相場が不安定な時こそ安心して買える銘柄をご存じだろうか?
株式投資には絶対というものは基本的に存在しないだけに、「安心して買える」とは強くは言えないが、ただリスクが低く後々に上昇していく期待が高いのは、やはり高配当銘柄だろう。
3月期末配当が近づくと毎年恒例ではあるが、高配当を狙っての買いが入ってくるものだ。中長期ホルダーもだが、高配当銘柄の需給を狙っての短期トレーダーの買いが入ってくる傾向がある。配当権利日まで相場となりやすく、そして全体相場が下落した時こそそういった銘柄の押し目狙いは有効と言えるだろう。
高配当と言われて真っ先に思い浮かべるのは、海運株や鉄鋼関連株、商社株といったところだろうが、何といっても高配当と言えば海運株は頭一つ抜けている【9101】日本郵船は配当利回り15.95%、【9104】商船三井は17.05%、【9107】川崎汽船は12.86%と驚異的な配当となっている。
直近で海運株は需要が落ち着いてきた事などあり業績面も落ち込んではきているが日本郵船は下方修正はしたが、年間配当は据え置いている。それだけに決算通過してこれ以上の悪材料は無さそうと見れる。
その海運株の中ではやはりド本命の【9101】日本郵船は注目しておくべきと言えるだろう。
海海運株 高配当銘柄 9101 日本郵船
時価総額:1,632,529百万円
PER:(連) 1.62倍
PBR:(連) 0.68倍
≪2023/2/09時点≫
日本郵船は東証プライム上場、1885年創立、三菱グループ発祥企業と言われる日本最大の海運企業だ。陸・海・空運を統合した総合物流企業を志向、子会社の日本貨物航空で航空機を保有し空運を手掛けるほか、航空貨物フォワーダー(貨物利用運送事業者)大手の郵船ロジスティクスを傘下に保有している。
2018年に商船三井、川崎汽船と統合したコンテナ船事業が、コロナ禍による需給逼迫で稼ぎ頭となり抜群の業績が続き、超割安&高配当を背景に2020年から株価は右肩上がりの上昇!
「投資家から困ったら海運株の押し目を買え」という言葉が出る程、人気化した銘柄の本命株となった。
約3年間右肩上がりを続けていた同社だが、2023年からはコンテナ船の需給見通しは想定以上に厳しいとの見方からモルガンスタンレーが投資判断を「Atractive」から「Cautious」に2段階引き下げ、23年度以降のONEの赤字転落シナリオがあるというネガティブ要素で投資判断を引き下げた。
直近の決算でも遂に日本郵船は通期の業績予想を最終利益の見通しを従来の1兆300億円から前期比微減の1兆円に下方修正、増益予想から一転して微減益の計画を発表している。定期船事業ではコンテナ船部門の輸送需要と短期運賃市況の改善に一定の時間を要すると判断したと記載があるが営業利益の見通しは上方修正しており、年間配当予想も据え置いている。
レーティング格下げ、決算下方修正と悪材料は続いたが、これでアク抜けとなる可能性は高く、3月期末配当を背景に上昇していく見込みは高いと言えるのではないだろうか。