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本日は寄り付きで2月オプションSQ算出が予定されていたが、SQ通過を機に再度の上値追いトレンドになりそうな雰囲気となっているな!SQ通過もだが、何よりも日経平均株価の上昇をけん引しているのは、驚異的な決算を【8035】東京エレクトロン、【6723】ルネサスエレクトロニクスが相場をけん引していると言えるな!
半導体株は【6920】レーザーテックはこけたが、半導体株の筆頭と言える半導体製造装置で国内最大手の【8035】東京エレクトロンは「今期業績および配当計画の増額の抜群の決算に、さらに増配&株式分割」の好感される結果、改めて見ても営業利益は従来予想の5460億円から5800億円、好業績を背景に今期の年間配当も従来計画の1482円→1588円、配当利回り3%を超える水準まで切りあがり、3月末の株主を対象に1株を3株にする株式分割は今まで高すぎて買えなかった投資家も手がだしやすくなる事を考えても今後の期待が高まる内容となっている。
そして【6723】ルネサスエレクトロニクスは、前期最終は2.1倍増で2期連続最高益・10-12月期(4Q)最終は55%増益、年間配当は未定ではあったがパワー半導体需要から堅調な業績動向、INCJ保有株4000万株の自社株買い発表しており本日は15%を超える上昇を見せているが、これで配当があればSTOP高張り付きとなっていた可能性はあるが、半導体値がさ株の両銘柄の好決算を受けて、半導体株全体が今後盛り上がっていく見込みは高いと当方は見ている。
日経平均株価の指数寄与度の大きい同社、決算結果から米国市場の下落を跳ねのけ、指数上昇の下支え役になって日経平均株価は上昇!新興市場は米金利上昇での売りは出ているが、日本株の期待は高いと言えるのではないだろうか!そこで当方が注目する決算も無事に通過したパワー半導体の小型株を記載するぞ!
パワー半導体関連銘柄 1966 高田工業所
時価総額:10,015百万円
PER:(連) 6.55倍
PBR:(連) 0.6倍
≪2023/2/10時点≫
高田工業所は東証スタンダード上場、1940年、三菱化学の黒崎事業所内で、高田組として発足、【5401】日本製鉄の鉄鋼関連の需要も高く、化学、原子力・電力、石油・天然ガス、ゴミ処理など各種プラントを対象に使用する設備・装置の設計から製作、建設、メンテナンスを担う、エレクトロニクス分野で使用される超音波カッティング装置と洗浄装置を柱にパワー半導体も展開する総合プラント中堅の企業だ。
同社だが時価総額100億円の小粒な銘柄ながら、直近の決算では人件費の上昇や原材料の価格高騰および供給制約等の要因があったものの、脱炭素化に向けた環境対応投資や化学プラントの定修工事に加え、設備の老朽化に伴う更新投資などが堅調に推移し、設備投資動向は持ち直しの動きが継続、半導体製造向け生産装置を開発・製作するエレクトロニクス事業も関連設備の建設工事が増加しており23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の14.7億円、通期計画の20億円に対する進捗率は73.8%と好決算となっている。
何よりも同社は加工が難しいSiCやセラミックやガラスといった素材を用いた基板の高速切断を可能にする超音波カッティング装置でも技術力は高いだけに業績の期待は高い。脱炭素や原発再稼働、パワー半導体、5Gなど豊富な材料もありテーマ性も十分なだけに注目のパワー半導体関連株と言えるだろう。