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【2018年05月5日(土)投稿】
仮想通貨関連銘柄 スピンドル関連銘柄 スマホアプリ関連銘柄 AppBank
時価総額:4,351百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 6.97倍
≪2018/05/02時点≫
2018年5月2日の取引市場で一際目立つ動きを見せた銘柄がある。
スマートフォン向けアプリの紹介記事などを掲載するメディアを運営するAppBankだ。
余程の好材料があったのだろうか、御覧のように2018年5月2日の株価上昇率ランキングでも1位を獲得している。そこで今回はAppBankが上昇した理由・材料を調べてみた。
刺激材料となったのが2018年5月2日に事前登録を開始したスマホゲームアプリ「POKER×POKER(ポーカーポーカー)」なのかな。日本ではあまり馴染みがないかもしれないが、世界中でプレイされているゲーム「ポーカー」をいつでも簡単に遊べるスマホゲームアプリとなる。
今までは他社のスマホゲームの紹介記事などを掲載してきたAppBankが自らスマホゲームの運営・開発へと本格的に乗り出してきた訳だ。
このゲームの広告塔にはAbemaTV(アベマTV)で番組「POKER×POKER(ポーカーポーカー)」のMCを務めるGACKT氏が務める形となる。
まぁ個人的にはこの「POKER×POKER(ポーカーポーカー)」というアプリにはあんまり期待はしていない。というか、これ単なるオンライン対戦できるポーカーだろ?
すでにいくらでもこんなアプリある気がするんだけど。
まぁAbemaTV(アベマTV)のポーカー番組とリンクしているってところは評価すべきかもしれないが。
個人的な意見だが今回AppBankが大きく急騰したのは「AppBank」と「GACKT氏」とまたもコラボする格好となったことがデカイ気がする。
と、いうのもGACKT氏とAppBankは仮想通貨関連でも絡みがある。
GACKT氏がプロジェクトの一員となっている仮想通貨「SPINDLE(スピンドル)」主催のイベントで、AppBankの看板である「マックスむらい」が登壇して宣伝をすると発表しているのだ。
つまりAppBankは現在の事業だけではなく、仮想通貨事業にも舵を切るのではないか、そんな思惑からも買いが集中したと思われる。もちろん、事実関係はまだわからないが仮にAppBankが仮想通貨事業に参入していくとなればインパクトはデカイ。仮想通貨関連銘柄の出遅れ株としても注目されればなかなか面白そうだ。
なので、今回のAppBankの急騰材料は単純に「新規のスマホアプリの事前登録を開始した」というだけではない気がしてしまう。
ただ、AppBankは過去に横領事件や暴力団の関与疑惑もあった企業であることは頭の片隅においておくべき。思惑の段階で過信するのは考えものかもな。
まぁスマホアプリ関連銘柄としても仮想通貨関連銘柄(スピンドル関連銘柄)としてもAppBankは話題性の高い銘柄ということか。
時価総額規模も小さく値動きが軽い点も面白いし、さらにチャートでは勢いよく上値抵抗線を上にブレイクしている点も面白い。
過信は禁物だが、今後の動向には注意しておきたい銘柄だ。