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止まらない新型コロナウイルスの感染者!今感染症対策関連がアツイ!
昨日は東京で4166人と過去最多となっている。全国の感染者も過去最多となる1万4182人の感染が発表されている!
ここ1週間の平均で見ると新規感染者数は1週間前の平均と比べて1.7倍となっているが、東京都の関係者も「下がる気配が見えない。今週はあす以降も高い数字が出てくるのではないか」と述べている。
政府も感染者拡大を受けて新型コロナウイルス対策で、政府は新たに、8月8日から31日まで福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本の8県に、まん延防止等重点措置を適用する方針を固めている。
新型コロナウイルスの変異種デルタ株の流行が止まらない状況からも医療現場はひっ迫しているが、地方の感染者はほぼデルタ株という状況。
政府は、〝コロナ患者の入院は重症患者や重症化リスクの高い人に重点化する一方、それ以外の人は自宅療養を基本とし、健康観察を強化するなどとした方針〟としているが、重症者以外を原則自宅療養とすることに対しては「保健所は今でも多忙だ。誰が責任を持って健康管理をするのか」と疑問の声が上がっている。
既に今の状況でも病院は「限界一歩手前の状態!」
東京都でこの状態ならば地方都市などは病床は確実に足らなくなる。この調子で感染者が増加となれば病院側も「入院制限」をする可能性は高い。
ワクチン普及が加速しているとはいえ、新型コロナウイルスはワクチンを接種しても罹るウイルスだけに、感染症対策を徹底するという基本は必ずしなければいけない。
そしてこの感染者増加からも再び感染症対策が高い注目を集めている!そこで当方が注目する感染症対策関連銘柄を記載するぞ。
新型コロナ感染症対策関連銘柄 6137 小池酸素工業
時価総額:10,832百万円
PER:(連) 11.05倍
PBR:(連) 0.34倍
≪2021/08/05時点≫
小池酸素工業は東証2部に上場するプラズマ、レーザー、ガスの切断機では首位、酸素、アセチレンなど高圧ガスも展開する企業だ。
同社が感染症対策関連かと言えば、同社は医療分野も展開しているが、同社のグループ会社の小池メディカルは、新型コロナ関連品目であるパルスオキシメーターや酸素濃縮器、酸素流量計、ディスポーザブル吸引器などを販売している。
直近で同社や【7634】星医療酸機、【9818】大丸エナウィンが政府の入院の対象だった中等症と軽症の患者について、重症になるリスクが高い場合を除いて原則として自宅療養とするとの方針を発表して急騰していたが!
【7634】星医療酸機、PER13.3倍、PBR1.02倍、時価総額150億円
【9818】大丸エナウィン、PER21.8倍、PBR1.04倍、時価総額144億円。
そして【6137】小池酸素工業は、PER11.1倍、PBR0.34倍、時価総額108億円。
さらにパルスオキシメーター、酸素濃縮装置をやっているという部分では強みがあり、指標面も割安、時価総額を見ても伸びしろは高い。
業績面では、直近の決算は感染症拡大の影響や世界的な造船市場の低迷に伴い国内外の市況が低調に推移したことにより、売上高は減少しているが、新型コロナウイルス関連品目であるパルスオキシメーター、酸素濃縮器、酸素流量計、ディスポーザブル吸引器ミカンなどの販売が好調に推移したことにより、売上高は増加し利益は大幅に増加となり利益は9億32百万円(同76.1%増)となっている。
キャッシュ・フローの概況を見ても時価総額100億規模の会社だが、当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高は、105億71百万円と前連結会計年度末比14億85百万円の増加している。
小型で割安、感染症対策関連という強いテーマを持っている。新型コロナウイルスは無くなるものではなく、今後は新たな変異種がでてくる可能性もある。感染症対策関連の恩恵がある同銘柄の動きは今後も注目と言えるだろう。