この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
新型コロナウイルスの変異種(デルタ株)の感染拡大から、まさに夏枯れとなっている相場環境ではあるが、日経平均株価のチャートを見ると下げ止まりを見せる動きとなっている。
そもそも企業決算が悪いならこれだけ売られているのも分かるが、日本株は米国株同様に企業決算は悪くない。昨日発表の【7974】任天堂が営業利益が計画を下回るなどあったが、全体を見れば【7203】トヨタも悪くなく予想通りの決算内容。むしろ任天堂は巣ごもり需要がありすぎただけに、このブレは当然とも言える。
ゲーム関連では【7832】バンダイナムコの決算は抜群。「売りが続く総悲観の相場ではあるが、日本企業は市場予想を上回る決算や通期業績の上方修正を発表する企業が多い!」
国内企業の決算発表は本日でピークを迎えるわけだが、東証株価指数(TOPIX)の今後1年間の予想利益をベースにしたPERは16.8倍、PBRは1.3倍とコロナショックで株価が急落した後の20年5月以来の低い水準となっている。
つまりは、逆にここからさらに深堀するならば、値頃感はさらに強くなる。
とは言っても、昨日は東京都で5000人の感染者、全国の新規感染者も1万5254人と過去最多を更新して、ピークとなれば東京都で1日1万人の染者がでる不安があるだけに上を買うというのはどうしても躊躇してしまうが、日本株の状況は〝ここが底〟という見方は出来るだろう。
だが、注意しなければいけないのは、大多数がそう思っていたら逆に行くのも相場、そして2月高値以降は株価調整局面でも、イケイケ相場が続いていた為、信用買い残が膨れに膨れている。
これもあって株価が上昇しても逃げ足が早い相場となっている。だがマザーズの下げ方を見ても個人投資家の投げが続き、信用評価損も-25%、ある程度ガス抜きもされてきており、もう一段下げがあればヘッジファンド等の売り持ち解消の動きが出始めてもおかしくないだろう。
今投資家の注目を集めている銘柄では、【5212】不二硝子が今のタイムリーなテーマだけに、まだここから注目を集める可能性が高いと見ているぞ。
新型コロナウイルス関連銘柄 5212 不二硝子
時価総額:3,894百万円
PER:(連) 62.28倍
PBR:(連) 1.25倍
≪2021/08/06時点≫
不二硝子は東証ジャスダックに上場、国内で初めての硬質ガラスの製造に着手し、理化学医療用ガラス器具メーカーとして創立され、アンプルや管瓶など医薬業界向け製品を手掛ける企業だ。
感染力の強い新型コロナ変異種(デルタ株)をはじめとする変異ウイルスの流行でワクチンを2度接種しても感染者がでる事から、既に英国やイスラエルでは3回目の接種(ブースター接種)に動き出しているが、河野太郎規制改革相が前週末にインターネット番組で、3回目の接種(ブースター接種)に対して見通しを示している。
今後も継続的なワクチン接種の必要性も指摘されている事からワクチンに対応した新たな管瓶需要の思惑から同社が注目を集めて株価急伸。
その後もまん延防止等重点措置の適用地域に新たに8県が追加され、新型コロナウイルスの変異種の歯止めのかからない爆発的な増加は同社に追い風となっている。
時価総額38億円と小粒な企業からも動きやすく、同社の医薬品用アンプルやバイアル(管瓶)の需要は今後も高まる期待がある。短期的なテーマだけにすぐ下落する可能性もあるが、チャートは急騰後に深押しして25日移動平均線で反発して5日移動平均線まで回復。売り一巡後に強い戻しを見せているだけにもう一段上げの期待も!