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マザーズ市場の銘柄の下落…今、多くの個人投資家は頭を悩ませているだろう。
7月から軟調な推移となっている日本株だが、8月に入っても新型コロナウイルスの拡大が止まらない状況が続いている。
マザーズ指数は、個人投資家の投資意欲を直で反映させるものと言われるが、改めて7月からのマザーズ指数の動きを見ると7月1日、始値1,203.32ポイントから8月6日には安値1057.47ポイントと13%を超える下落なっている。
マザーズ指数 推移
当然、堅調に推移する銘柄もあることから、マザーズ指数が-13%となれば、7月に入って株価は30%以上下落しているものも多い。
軟調な相場から利益確定売りに急ぐ投資家が増え、決算結果が良くない銘柄の株価下落に拍車、これにより直近で新興市場の銘柄に信用買いを入れている個人投資家の投資余力が低下する事態となっている。
勿論原因としては、夏枯れという言葉がある様に、日本では多くの投資家が8月のお盆を中心に夏季休暇を取得する事で株式市場は売買が減少して閑散となる。
夏相場で、ただでさえ閑散相場で買い手が減少しているが、木曜のマザーズ市場の売買代金は年初来最低を記録となっている。
新型コロナウイルスの懸念が個人投資家の心理を悪化させ買い控え、ナンピンを続けて耐え続けていた投資家が追証発生での投げも加わり雪崩が起こっている状況と言える。
東証マザーズの過去の信用買評価損益率は−20%を下回ると追証が発生する水準と見られ、底入れの目安となる。
2020年3月コロナショック時-31%
2020年12月安値 −22%
2021年3月安値 −22%
2021年5月安値 −25%
2021年8月現在 −26%
上記の通り、現在の信用買評価損益率は−26%と底入れは近い水準となっている!
改めて重要視するところは、信用買い残が多い銘柄は需給が改善される事によって上がりやすくなるものだが、信用買いが整理されればマザーズ市場は好パフォーマンスとなる可能性は高い。
そして国内決算でマザーズ市場の銘柄だけが悪いかと言えばそんな事はない!
マザーズ市場で時価総額が大きい寄与度の高い【4483】JMDCは22年3月期第1四半期の営業利益2.3倍と文句なしの業績となっている。
業績は良いが基本的に新興市場は高PER、信用買い残が多い。というのも特徴な事だが、こういった状況になると個人投資家が群がっていた銘柄は崩れだすとトコトンまで下げる特徴がある。
それではマザーズ指数の底入れのタイミングはココだ!
SQ(特別清算指数)まで売り仕掛けは出やすくもう一段の下げの可能性はある。だが5月につけた1040ポイントも近く、全体の業績が悪くなったわけではない事から深押ししてもその辺りが底値と見る。
当方は変化日となるタイミングは8月12日(木)を予想するぞ!
底入れとなればリバウンドが早いのも新興市場の特徴だ!大きくリバウンドをとるチャンスがあるだけに注目してもらえたらと思うぞ!