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【2018年01月04日(木)投稿】
改めまして明けましておめでとう!今年もよろしくお願いします。
さてさて、2018年の株式市場もスタートしたわけだが、今年のスタートはなかなか幸先が良かったな!
2018年の大発会は日経平均株価+741.39円の大幅反発!01/04(木)の日経平均株価(終値)は23506.33円となり、なんと26年ぶりの高値となったようだ。まさにご祝儀相場というべきだったな。
かなり地合いが良かったので、多くの銘柄が株価を上げていたが特に目立っていたテーマといえば、フィンテック・ブロックチェーン関連銘柄ではないだろうか。
これは銀行間における送金手数料をブロックチェーン技術を活用し、大幅に安くできるサービスが2018年3月にも始まる見通しとなったことを一部のメディアが報じたためだろう。
ブロックチェーン技術といえば、2017年を席巻したビットコインをはじめとする仮想通貨の基板となる技術だ。これまでは基本的に仮想通貨の基板技術として使われていたブロックチェーン技術だが、銀行手数料の引き下げに利用されることになれば、一般個人に初めて恩恵がもたらされる具体例となる。
ブロックチェーン関連・フィンテック関連銘柄といえば、セレス・インフォテリアに注目だ。
フィンテック・ブロックチェーン関連銘柄 本命株 セレス
時価総額:30,904百万円
PER:(単) 56.65倍
PBR:(単) 5.84倍
≪2018/01/04時点≫
セレスはスマホ向けのポイントサイトを運営している会社だが、フィンテック・ブロックチェーン関連銘柄の本命株との見方もある銘柄だ。
ブロックチェーン技術のOrbに出資している会社で、2017年6月にはブロックチェーンの研究開発を手掛けるベンチャー企業「シビラ」と資本提携を発表。さらにセレス子会社のマーキュリーは「NEM(ネム)」「Waves(ウェーブス)」といった仮想通貨のマイニング事業を開始したと発表している。つまり、ブロックチェーン関連銘柄・仮想通貨関連銘柄の中核銘柄である。
セレスは大発会の01/04には、前日比+17.99%の大幅高。これは前述のブロックチェーン技術を銀行が取り入れるという報道に加え、年明けからリップルやネムなどの仮想通貨が大きく上昇していることも刺激になっているだろう。
セレスは2018年に大躍進を遂げる銘柄になるかもしれない。引き続き、今後の値動きにも注目したい。
フィンテック・ブロックチェーン関連銘柄 本命株 インフォテリア
時価総額:20,225百万円
PER:---倍
PBR:(連) 3.59倍
≪2018/01/04時点≫
インフォテリアもフィンテック・ブロックチェーン関連銘柄の本命株との見方のある銘柄だ。インフォテリアはブロックチェーン技術のテックビューロと組む企業で、またインフォテリアの社長はBCCC(ブロックチェーン推進協会)の代表理事を務めていることからも、ブロックチェーン関連銘柄の中核銘柄とみられる。
インフォテリアはセレスよりも大発会の値動きはおとなしかったものの、今後セレスと同様に注目される可能性の高い銘柄だと思っている。
ブロックチェーン技術は仮想通貨とも非常に関わりの深いテーマなので、仮想通貨関連銘柄にも注目しておきたい。
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