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【2018年01月05日(金)投稿】
全固体電池関連銘柄 三菱ガス化学
時価総額:809,929百万円
PER:(連) 13.47倍
PBR:(連) 1.65倍
≪2018/01/05時点≫
01/05(金)も日経平均株価は大きく伸びた。まさにご祝儀相場といった様相だ。
中でも存在感を示したテーマ株といえば、全固体電池関連やリチウムイオン電池関連銘柄ではないだろうか。当方が全固体電池関連銘柄として三菱ガス化学に注目したい。
三菱ガス化学は、01/05に続伸し上場来高値を更新。
これは日刊工業新聞が5日付で「三菱ガス化学は2020年までに全固体電池用の固体電解質を開発する」と報じたことが刺激材料となった格好だ。
この報道によると、三菱ガス化学は東北大学など複数の大学や企業と手を組み、EV(電気自動車)など車載向けの次世代電池材料の実用化を急ぐとのこと。早くて2024年の採用を目指しているようだ。この報道により、一気に全固体電池関連銘柄としての物色が向かった。
三菱ガス化学はもとより、全固体電池関連銘柄として注目されていた銘柄だが、今回の報道でより存在感が示された格好と言える。
同社は時価総額規模が大きい銘柄なので、値動きはマイルドではあるがこの先も注目したい銘柄だ。
また、他にも全固体電池関連ではFDKが大きく株価を伸ばしたようだ。またリチウムイオン電池関連では田中化学研究所などが物色された。
2018年は引き続き、EV関連、リチウムイオン電池関連、全固体電池関連銘柄が物色人気を継続しそうだ。関連するテーマ株はしっかりと把握しておきたい。
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