全固体電池関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめ

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【2017年10月02日(月)投稿】

※このページは最後に2017/11/01に追記・更新しました。

全固体電池のイメージ画像

全固体電池というものをご存知だろうか?

全固体電池は「ポストリチウムイオン電池の有力候補」と言われており、将来的にリチウムイオン電池に取って代わる存在となる可能性が指摘される次世代電池である。

世界的な自動車のEV(電気自動車)化の流れが押し寄せており、EVの動力源とされるリチウムイオン電池にも注目が集まっているが、リチウムイオン電池にとって代わる可能性のある全固体電池にも注目しておきたい。

また2017年7月末には一部メディアにより、トヨタ自動車が「全固体電池を搭載したEV(電気自動車)を2022年をめどに発売する」と報じられ、この報道も全固体電池関連銘柄の刺激材料となっている。

このページでは全固体電池関連銘柄について本命株出遅れ株 一覧をわかりやすく詳しくまとめていく。

全固体電池とは

全固体電池とは液体を使わず全て固体で構成された電池のことである。

既存の電池には中に「電解液」と呼ばれる有機溶媒が入っている。例えばリチウムイオン電池ではエチレンカーボネート、鉛蓄電池では希硫酸、ニッケル水素電池では水酸化カリウムアルカリ水溶液が「電解液」に利用されている。こういった液体の電解溶液は気化しやすく燃えやすいため、発火・爆発などの事故リスクがある。また、液体が内部に入っていることから「液漏れ」のリスクも拭いきれない。

その点、全固体電池では内部を構成する全ての要素が固体で出来ており、またセパレーターを使用しない構造のため「液漏れ」の心配もなく「発火・爆発」といったリスクもはるかに少ない

さらに全固体電池の構成次第では、既存のリチウムイオン電池と比べてもエネルギー密度が高く、長寿命の電池を作る可能性もあるという。

全固体電池は既存の「液体材料を用いる電池」よりも安全性が高く、エネルギー密度の面でも遥かに優れた次世代電池であるということを覚えておこう。

全固体電池関連銘柄とは

全固体電池関連銘柄とは、その名の通り全固体電池の研究・開発・製造・販売などを手掛ける企業の総称である。

全固体電池はリチウムイオン電池とともにEV(電気自動車)の動力源としても期待される電池でありEV関連銘柄としての側面も併せ持つ。

全固体電池関連銘柄と併せてリチウムイオン電池関連銘柄やEV関連銘柄の本命株・出遅れ株 一覧もチェックしておくと良いだろう。

EV関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめはコチラ≫
リチウムイオン電池関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめはコチラ≫

全固体電池関連銘柄 一覧

  • 5218    オハラ
  • 3891    ニッポン高度紙工業
  • 7004    日立造船
  • 6955    FDK
  • 7203    トヨタ自動車
  • 5334    日本特殊陶業
  • 6976    太陽誘電
  • 3407    旭化成
  • 4204    積水化学工業
  • 5019    出光興産
  • 6501    日立製作所
  • 6981    村田製作所
  • 5706    三井金属
  • 6702    富士通
  • 4182    三菱ガス化学
  • 4471    三洋化成工業
  • 6937    古河電池

全固体電池関連銘柄 本命株・出遅れ株

それでは全固体電池関連銘柄のなかでも本命視されそうな銘柄をピックアップしていこう。なお、出遅れ銘柄などもあれば追記していくつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため、参考までに願う。

全固体電池関連銘柄 本命株 トヨタ自動車

トヨタ自動車のチャート画像

時価総額:21,865,346百万円
PER:(連) 11.39倍
PBR:(連) 1.12倍
≪2017/10/02時点≫

ご存知、日本が誇る世界的自動車メーカーのトヨタ自動車。こちらも全固体電池の開発に注力する銘柄である。

トヨタは東京工業大学と共同で高速充放電が可能な高性能全固体セラミックス電池を開発したと発表しており、2017年7月には「2022年にも全固体電池を搭載したEV(電気自動車)を国内販売する」と報じられた。

この報道によって全固体電池関連銘柄やEV関連銘柄の勢いに拍車がかかったと言っても過言ではないだろう。

トヨタ自動車はエコカー戦略で世界的に遅れを取っていたが、先日(2017/09/28)にはマツダ・デンソーと組んでEV開発を加速するための新会社を設立すると発表し、世界的に激化するEV化の波に乗ろうとしているが、もしトヨタが全固体電池を用いたEVで覇権を取れればエコカー戦略で後れをとった分を帳消しにして余りある恩恵を受ける可能性がある。

非常に注目したい全固体電池関連銘柄本命株と言えるだろう。ただし、やはりトヨタは大企業で時価総額規模も非常に大きい。値動きは重いので、中長期スタンスで取り組みたい銘柄と言えるだろう。

全固体電池関連銘柄 本命株 オハラ

オハラのチャート画像

時価総額:56,168百万円
PER:(連) 39.77倍
PBR:(連) 1.35倍
≪2017/10/02時点≫

オハラはリチウムイオン電池関連銘柄・EV関連銘柄としても本命株の一角としてピックアップした銘柄だ。

オハラは光学ガラスの老舗メーカーでリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスを手掛けており、このリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスはリチウムイオン電池の電解質やセパレーターなどに活用が見込まれることから、リチウムイオン電池・EV関連銘柄として注目される。

そしてオハラは2016年8月には酸化物系の材料を用いた全固体リチウムイオン電池の試作に成功したことを発表している。

一般的に全固体電池は界面抵抗が大きく、中でも酸化物系の無機固体電解質を用いたものは低温化での特性が著しく低下するという課題があるが、オハラはこの課題を試作においてクリアしたということだ。

オハラは全固体電池関連銘柄として本命視するに値する銘柄だと思うし、リチウムイオン電池関連・EV関連と複数のテーマ性を持つ銘柄としても注目だ。

また、オハラの時価総額規模は小粒というほどではないが、全固体電池関連銘柄のなかでは時価総額規模は小さいほうだと言える。値動き妙味という面でも面白い銘柄と言えるだろう。

全固体電池関連銘柄 本命株 ニッポン高度紙工業

ニッポン高度紙工業のチャート画像

時価総額:27,439百万円
PER:(連) 40.82倍
PBR:(連) 2.08倍
≪2017/10/02時点≫

ニッポン高度紙工業もEV関連・リチウムイオン電池関連銘柄の本命株としてピックアップした銘柄だが、こちらも全固体電池関連銘柄本命視したい。

ニッポン高度紙工業は電気絶縁体セパレーターの専業大手で、EV向けの2次電池用セパレーターを手掛けることからリチウムイオン電池関連・EV関連銘柄としてピックアップしたが、全固体電池関連銘柄としては固体電解質シートと全固体二次電池でサムスン日本研究所と共同で特許出願している点に注目したい。

ニッポン高度紙工業は時価総額規模も大きくなく値動き妙味の観点でも面白い。リチウムイオン電池関連・EV関連・全固体電池関連とテーマ性豊富。注目しておきたい銘柄だ。

全固体電池関連銘柄 本命株 日立造船

日立造船のチャート画像

時価総額:100,257百万円
PER:(連) 15.27倍
PBR:(連) 0.91倍
≪2017/10/02時点≫

日立造船全固体電池関連銘柄本命株として注目しておきたい。

日立造船は全固体電池の研究・開発を手掛ける企業であり、2020年をめどに全固体電池の販売を開始するとしている。日立造船の全固体電池はまずはロケットなどの特殊用途向けに展開し、その後にEV(電気自動車)向けへの採用を目指すとのことだ。EV向けの全固体電池ではすでに本田技術研究所の性能評価も受けている。また日立造船は全固体電池を低コストで製造する技術も開発している。

手掛けている内容から全固体電池関連本命株と言える銘柄だと思う。時価総額がやや大きめだが、値動きが重いと言うほどでもないだろうし、現状ではPBRも割安に見える。全固体電池関連中核銘柄として注目しておきたい。

全固体電池関連銘柄 本命株 FDK

FDKのチャート画像

時価総額:81,305百万円
PER:(連) 202.80倍
PBR:(連) 19.49倍
≪2017/10/02時点≫

FDKもリチウムイオン電池関連銘柄・EV関連銘柄の本命株としてピックアップした銘柄だが、全固体電池関連銘柄としても本命視したい。

FDKは2017/02/28には富士通研究所と共同で全固体リチウムイオン電池の正極材料で高エネルギー密度を有する「ピロリン酸コバルトリチウム」を開発したと発表している。

このピロリン酸コバルトリチウムを用いれば、より高い電圧と容量を持つ全固体電池の実現が可能とのことだ。面白い全固体電池関連銘柄の材料と言えるだろう。

FDKは時価総額規模はそこそこで値動き妙味の面でも面白いが、現状ではやや過熱感が感じられる。反落には注意したいが、テーマ性は豊富なので注目しておきたい。

全固体電池関連銘柄 出遅れ株 日本特殊陶業

日本特殊陶業のチャート画像

時価総額:513,083百万円
PER:(連) 13.41倍
PBR:(連) 1.42倍
≪2017/10/02時点≫

日本特殊陶業は自動車用プラグ・排気系センサーを手掛けることで知られる銘柄だ。他にはセラミックス事業を手掛けており、セラミックス技術を全固体電池に適用し2014年11月に全固体リチウム電池を開発したと発表している。

こちらも全固体電池関連銘柄の一角として注目しておきたい。日本特殊陶業は時価総額の規模がやや大きめなので、少し長めのスタンスで取り組みたい銘柄と言えるだろう。

全固体電池関連銘柄 出遅れ株 太陽誘電

太陽誘電のチャート画像

時価総額:202,891百万円
PER:(連) 22.05倍
PBR:(連) 1.27倍
≪2017/10/02時点≫

太洋誘電はセラミックコンデンサーを手掛ける企業で、こちらも全固体電池の開発を手掛ける企業であり、関連銘柄の一角として注目しておきたい。太陽誘電は時価総額の規模が少し大きめなので、こちらも中長期スタンスでの取り組みが前提になりそうだ。

全固体電池関連銘柄 本命株 出光興産

出光興産のチャート画像

時価総額:648,960百万円
PER:(連) 5.61倍
PBR:(連) 0.83倍
≪2017/10/02時点≫

ガソリンスタンドでお馴染みの出光興産全固体電池関連銘柄として注目しておきたい。

世界的にEV化の流れが激化しており、将来的にはガソリン車やディーゼル車がEV(電気自動車)に置き換わる可能性が指摘されているが、出光興産は早い段階から次世代の自動車動力になり得る電池も研究開発してきている。

出光興産は全固体電池に用いられる固体電解質の研究に早くから取り組んでいた大阪府立大学と共同研究しており、2004年には液体電解質と同じレベルの高イオン電導率を固体で達成しており、2006年にはリチウムイオン二次電池のプロトタイプを発表し気温0℃以下での作動性を実証している

こちらも全固体電池関連銘柄の本命株として注目だ。ただし出光興産も時価総額の規模は大きめ。値動き妙味の観点から中長期スタンスでの取り組みが前提となりそうだ。

全固体電池関連銘柄 本命株 三井金属

三井金属のチャート画像

時価総額:328,310百万円
PER:(連) 16.36倍
PBR:(連) 1.90倍
≪2017/10/02時点≫

非鉄大手の三井金属も全固体電池関連中核銘柄として注目しておきたい。三井金属は2016年11月、全固体電池に用いられる無機物系固体電解質を開発したと発表している。固体電解質は全固体電池に必要不可欠な材料であるため、三井金属全固体電池関連銘柄本命株として注目したい。

三井金属も時価総額規模は大きめ。値動きは相応に重いので、短期スタンスよりは中長期スタンスで取り組むべき銘柄と言えるだろう。

【2017年11月01日(水)追記】

全固体電池関連銘柄 本命株 村田製作所

村田製作所のチャート画像

時価総額:3,713,599百万円
PER:(連) 24.35倍
PBR:(連) 2.44倍
≪2017/11/01時点≫

全固体電池関連銘柄本命株として村田製作所にも注目しておきたい。村田製作所はソニーから電池事業を買収しており、EV向け電池や全固体電池なども開発している。全個体電池については2019年の製品化をターゲットに開発を進めている、としている。全個体電池関連銘柄としても注目しておきたい銘柄と言えるだろう。

ただし、村田製作所は時価総額の大きな大企業だ。短期スタンスの値動き妙味という面ではやや面白みに欠けると言えるかもしれない。どちらかというと中長期スタンスでどっしりと腰を据えて取り組みたい銘柄だ。

【2018年01月09日(火)追記】

全固体電池関連銘柄 本命株・出遅れ株 三菱ガス化学

三菱ガス化学のチャート画像

時価総額:794,865百万円
PER:(連) 13.22倍
PBR:(連) 1.62倍
≪2018/01/09時点≫

三菱ガス化学全固体電池関連銘柄本命出遅れ株として注目しておきたい。三菱ガス化学は天然ガス系化学品を手掛ける企業だが、全固体電池用の固体電解質の開発も手掛けている。三菱ガス化学は東北大学など複数の大学や企業と手を組み、EV(電気自動車)など車載向けの次世代電池材料の実用化を急いでいる。この全固体電池用の固体電解質は早くて2024年の採用を目指しているようだ。

同社は時価総額規模が大きい銘柄なので、値動き妙味としてはやや面白みに欠けるが、PER、PBRともに過熱感がない点は◎。長期保有スタンスでも面白い銘柄と言えそうだ。

全固体電池関連銘柄 まとめ

全固体電池関連銘柄は「ポスト・リチウムイオン電池」と呼ばれ、将来的にリチウムイオン電池に取って代わる可能性を秘めた安全性の高い電池である。世界的にEV化の流れが激化しており、今後さらに全固体電池への期待は高まるだろう。息の長いテーマ株となりそうなので本命株出遅れ株 一覧はしっかりとチェックしておきたい。

また、全固体電池はEVの動力として期待される電池なので、EV関連銘柄・リチウムイオン電池関連銘柄への物色人気が全固体電池銘柄へと流れてくる可能性も十分あり得るだろう。EV関連銘柄・リチウムイオン電池関連銘柄も併せてチェックしておきたい。

EV関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめはコチラ≫
リチウムイオン電池関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめはコチラ≫

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イノベーション 株価2.1倍
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日本鋳鉄管   株価2.07倍
カルナバイオ  株価3.64倍
多摩川HD   株価2.61倍
ホープ     株価2.09倍
Mエンター   株価3.55倍
イーソル    株価2.00倍
IRジャパン  株価2.00倍
環境管理    株価4.09倍
アクロディア  株価2.87倍
シンクレイヤ  株価2.74倍
セキド     株価2.26倍
レアジョブ   株価2.25倍
霞ヶ関キャピ  株価2.25倍
ネットイヤー  株価2.00倍
オンコリスバイ 株価3.09倍
Nuts    株価2.16倍
ベルトラ    株価2.73倍
シベール    株価2.23倍
アピックヤマダ 株価2.30倍
AmidA HD  株価2.56倍
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したがって世間からの注目度は高い。それに実力も今のところかなり凄いぞ。HPの実績一覧を見てみてもなかなかデカい推移がズラリ並んでいる。

[4349]バンク・オブ・イノベーション
推奨日/安値2018年08月08日/1,717円
利確日/高値2019年09月11日/3,485円
騰落率102.97%
[4800]オリコン
推奨日/安値2018年06月18日/347円
利確日/高値2019年08月07日/1,579円
騰落率355.04%UP
[2471]エスプール
推奨日/安値2018年10月16日/1,809円
利確日/高値2019年07月03日/3,135円
騰落率 73.30%UP
[6182]ロゼッタ
推奨日/安値2018年11月26日/2,193円
利確日/高値2019年04月18日/4,995円
騰落率127.77%UP
[4563]アンジェス
推奨日/安値2018年09月12日/464円
利確日/高値2019年02月26日/1,320円
騰落率184.48%UP
[3990]UUUM
推奨日/安値2018年11月30日/3,830円
利確日/高値2019年02月14日/6,870円
騰落率79.37%UP
[6656]インスペック
推奨日/安値2018年12月25日/1,050円
利確日/高値2019年02月14日/2,099円
騰落率99.90%UP

さらに…ココだけの話だが、ここは今登録すると「実力を証明する特選無料銘柄」とやらを即座に配信してくれる。「実力を証明する為の銘柄」っていう以上、自信アリなヤツを見せてくれるハズ。「これだけもらってとりあえず実力試し!」って手も賢い投資家のワザだと思うぞ。

株マイスター

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