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【2018年02月01日(木)投稿】
カキ養殖関連銘柄 ゼネラルオイスター
時価総額:2,471百万円
PER:---倍
PBR:(連) ---倍
≪2018/02/01時点≫
02/01(木)は後場でゼネラルオイスターが急騰、ストップ高となった。これはなかなか面白い材料が出たようだぞ。
ゼネラルオイスターは社名からもわかる通り、カキの直営レストランを全国展開している企業だ。またカキの卸売、カキの養殖や加工なども手掛けている。
ゼネラルオイスターは02/01(木)の13時半にカキの陸上養殖方法に関する特許を取得したことを発表。これが急騰の刺激材料となった格好だ。
この特許はなかなか凄いぞ。カキの幼貝を海洋深層水で培養した微細藻類を給餌し、海洋深層水の水槽で成貝まで育成する陸上養殖方法とのこと。海洋深層水の水槽の中で養殖するためウイルスや細菌などの汚染がなく安全性が高いカキを一年中提供することが可能だという。
これはカキ好きには大朗報と言えるだろう!
当方もカキは大好物。特に生ガキが好きなのだが、やっぱりカキを食ううえで怖いのがノロウイルスなどでの食当たりだろう。当方は未だカキで当たったことはないが、カキで当たると地獄の辛さが待っていると聞く。だが、この水槽で育てたカキならば海で育ったカキに比べて安全性は高いと言えるだろう。
どんな高級なカキでも、当たるかどうかは運次第っていうもんな。カキの地獄の食当たりを未然に防ぐことができるということは大変魅力的だ。
ゼネラルオイスターは時価総額規模の小さい小粒銘柄であり、値動きが非常に軽い点も面白い。このカキの養殖特許の件で、どこまで株価が上がるか見もの。当方は無類の生カキ好きなので、ゼネラルオイスターを応援したいぞ。