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FOMC通過、ロシアのウクライナ侵攻の懸念も後退で日本株は急伸!!
原油安、円安から日本株に外国人投資家の資金が向き始めていると昨日記載したが、まさにその流れとなっているな!!
中国株も中国政府が景気対策や米中の企業会計監査を巡る対立の解決に向けて動いていると中国の新華社通信が報道した事で急反発をみせている。
まあ中国株に関しては当方は疑心暗鬼しかない。【9984】ソフトバンクグループも反発はしているが、やはりまだまだ下げる要素はあると見ているが…
FOMCでは、0.25%利上げ1回、今後2022年末金利水準の中央値が0.25%刻みで7回していく予定としている。利上げが決まったのになぜ株価が上がる?と思っている方も多いだろうが、米国の利上げは1年前からいわれており完全な織り込まれたものとなっていた。
さらに言えば、FRBパウエル議長の曖昧さというのも株価を後押ししたと言えるだろう!
ウクライナ情勢への懸念から、利上げペースは確定ではなく、「データを元に地政学的リスク次第を見ながら、利上げの有無を各会合で決めていく!」つまりは利上げに関しては、場合によっては遅らせるという含みを持たせたのだ。
勿論直近で売られすぎの反動があってこそではあるが、ひとまず利上げへのFRBの動きが見れた事、そして油断はできないがウクライナ情勢も停戦への前向きな進展がでていると報じられ、投資家がリスクオンの姿勢となっている。
悪材料が出揃った事で、相場はやはり上にきている。特にFOMCを通過してからハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は上昇幅、上昇率とも今年最大となっている。
ハイテク株で文句なく業績の良い業種は、半導体関連と言えるが、フィラデルフィア半導体株指数を見ても、前日比+5.03%と大幅上昇、チャートを見ても底打ちしたとみれる。
ただ高PERの割高銘柄は買うのはどうしても躊躇するが、業績が抜群なのに売られ続けた半導体関連はここから巻き返すと当方は見ている!
新型コロナウイルス禍による世界的な半導体不足が続いているのもあるが、日本政府の半導体関連投資の補助金や政策も後押ししているが、21年末からは21年度補正予算で成立した半導体工場の刷新などを支援する補助金の公募が始まっており、事業費の3分の1、上限150億円が助成される。
売り込まれた半導体関連のここからの逆襲となる期待は高い!そこで当方が注目する半導体関連銘柄の有望株を記載するぞ!
半導体関連銘柄 パワー半導体関連銘柄 6723 ルネサス
時価総額:2,532,298百万円
PER:(連) 11.5倍
PBR:(連) 2.18倍
≪2022/03/17時点≫
ルネサスエレクトロニクスは東証1部に上場、NECから分社化していたNECエレクトロニクスの経営統合によって、2010年4月に設立。自動車の電動化や高機能化で制御に使う車載用マイコンに強みを持ち世界首位級、世界半導体売上高ランキングで19位、日本国内の半導体売上高ランキングではキオクシアとソニーセミコンダクタソリューションズに次ぐ3位の規模の半導体大手企業だ。
21年末からは21年度補正予算で成立した半導体工場の刷新などを支援する補助金の公募でも同社は選ばれている。
自動車のエレクトロニクス化進展で半導体搭載点数が増加しているが、半導体不足はなお長期化が予想されており、同社の収益に追い風が強まっている。直近の決算も売上見通しのコンセンサスは3000億円弱だったが、22年12月期第1四半期は売上高で3320-3400億円、営業利益率34.5%を想定以上の伸びとなっている。
何よりも一押し要素としては、トヨタ自動車が、半導体不足からミニバンをつくるトヨタ車体富士松工場の第2ラインを22日から計8日間停止すると発表したが、3月の世界生産計画は約95万台の実現は難しくなったとしている。
今どこの自動車企業も半導体不足に悩み、誰が何といおうとも自動車用の半導体が足りてないというのは事実だけに注目の半導体関連銘柄と言えるだろう。