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日本株は、今まで外部環境に左右されてすぐに売りたたかれるという状況が続いていたが、日本株が非常に底堅い動きとなってきているな!!
投資家心理が好転して買われている背景には、原油価格の急落や円安が主な理由だが、今まで売りに回っていた外国人投資家が若干買戻しに動き出しているのだ。
実際に日本の市場の動向で外国人の動きに逆らっても何もいいことはない。
いい事はないというよりも、ここ最近の暴落時には、必ずと言っていい程、外国人投資家が猛烈に売り越しており、外人が売ってきたときは逆らわないというのが〝相場のセオリー〟となりつつある。
中国株から日本株投資をする外国人が増加!!
環境からも売り越しも多い、だが今中国市場などは壊滅的な下落が続いているが、大手テクノロジー企業に対する中国の締め付けや米上場廃止リスクの高まり、さらに中国がロシア側の要請に応じて、ウクライナでの紛争支援に向けロシアに軍事的・経済的援助を行う意思を示した事で、不安要素が高まり中国への投資をやめて日本株に流れている外国人投資家も増えてきているとの声もある。
JPモルガンでは、中国テック株、大幅目標株価引き下げ「オーバーウェイト」→「アンダーウェイト」としているが、米証券取引委員会(SEC)が上場廃止の可能性がある中国企業273社を公表。
リストには中国でケンタッキー・フライド・チキンを展開する百勝中国、バイオテクノロジーの百済神州、医薬品開発の再鼎医薬、和黄医薬、半導体開発の盛美半導体などが公表され、今後中国企業による米国での新規上場は当面見通しが立たなくなっている。
とにかく今中国株は危ない!オミクロン株が増えてのロックダウンもだが、地政学リスク、当局の規制の影響と逆風要素が多い。ブルームバーグが取材した投資家の多くは、いくら下がったても買いに対して消極的で買い増しを目指す人はほとんどいないとの事だ。
まあそれもそのはず、中国恒大集団のデフォルト危機もだが、とにかく当局の締め付けが強すぎる。その中でロシアに肩入れするならば、中国企業へ各国の締め付けは加速する可能性は高い。
落ち切った位置、売られすぎの位置からも中国、上海が急半端をしているが、上記理由を考えても中国株を買うというのはリスクが高いと言えるだろう。
やはり中国リスクで要注意な企業の本命は【9984】ソフトバンクグループだ!
中国株の下落で最も影響が大きい日本の企業だが、【9984】ソフトバンクグループの「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」は、AI(人工知能)や自動運転、ライドシェアなどの分野の有望ベンチャーに積極的に投資しており、中国企業にも多額の投資をしている。
ソフトバンクグループの孫正義CEOはアリババ株を大量保有しているが、アリババ株は大暴落、そしてアリババ傘下のアントの上場も見通しもついていない。2021年6月末、中国企業で過去2番目に大きな調達額でNY証券取引所に上場したDiDiも急落。今後、DiDiは香港市場への上場を予定としていたがそれも停止中となっている。
今回の米証券取引委員会(SEC)が上場廃止の可能性がある中国企業273社の中には、同社が投資している企業も含まれている事を考えれば、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」による投資失敗での大赤字というのは簡単に予想ができると言える。
さすがに下げすぎた反動からも反発はしていくとは言えるが、【9984】ソフトバンクグループは爆弾を抱えているのは間違いないだけに要注意と言えるだろう。