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米国市場はNYダウ、ナスダック共に上昇となったな!
寄付きは欧州の感染拡大での世界の景気回復の遅れ、そしてパウエルFRB議長が、国債など資産購入について「我々の目標に向けて大幅な進展がみられたら購入額を徐々に縮小する」と述べた事で、量的緩和の縮小を検討の懸念がでた事で売り先行。
NYダウは一時300ドル近い下げ幅となっていたが、米国市場が下がっている事で日経平均先物も下落となっていただけに心配なところではあったが、米国の失業保険申請件数が1年ぶり低水準に改善、そしてバイデン大統領の就任後の初会見で「増税の事は触れず、ワクチン配給目標を従来の1億回分から2億回分に引き上げると発表した」事が好感されて反発!
NYダウは終値32619.48ドル、前日比+199.42ドル、ナスダックは12977.68ポイント、+15.79ポイントとなった。
日経平均株価も3月期末配当取り狙いへの上昇もあるだろうが2万9000円台回復となっている!
今週前半はまさに強気ポジション投資家を一気に打ち砕く様な強い下げとなっていたが、アジア株全体も戻し、為替も再び109円と円安方向に進んでいる。
ひとまず危機回避を回避したと言えるが、日経平均株価のチャートは一目均衡表の雲の中に位置し、今までサポートラインとして機能していた25日移動平均線の下に位置しているだけに油断はできないといえる。
だが、日銀がETF買い入れを行うTOPIXは25日移動平均線ラインで反発して、5日移動平均線を超えて上昇チャートを形成!
いくら上昇トレンドと言っても「株価は一本調子で上がっていく事はない!」
大きく押してもそこからしっかりと戻す動きからも、日本株の上昇はまだまだここからと当方は見ている!
そして4月相場は上昇しやすいアノマリーがあるだけに、日柄調整を入れてからだけに4月スタートの相場は期待感は高い!
今、注目するべきは有望テーマは「脱炭素関連!地球温暖化対策を巡り4月22日に気候変動サミット開催!」
CO2削減、環境問題への脱化石燃料でクリーン経済を進めることを米国の政策の柱に位置付ける大統領令にも署名しているが、「脱炭素、温暖化対策」はバイデン大統領の肝いりの政策だ。
「脱炭素は2021年の国際会議の主要テーマ」、そして米国は「温暖化ガスの主要排出国などを集め、オンライン形式での気候変動サミットを開く予定だが、サミットで30年の計画を公表する方針」をするとの事。
ケリー大統領特使も「全ての国が11月のCOP26で野心を高めないと失敗してしまう。米国は全力を尽くす」としている。
日本も足並みを揃えて環境問題にさらに強い取り組みをしていくと言えるが、菅首相はこのサミットの前に4月上旬に訪米する予定だが、「温暖化対策における確かな指針」をバイデン大統領に提案する可能性は高い!
脱炭素は世界共通の問題だけに、日本も足並みを揃えるのは明白だ!
脱炭素に出遅れている日本だが、「今月内にも具体的な目標値設定に向け有識者会議を立ち上げる」との話もあり、「脱炭素、環境問題」はさらなる注目を集めると言えるだろう。
そこで「4月開催のサミット環境問題への期待!脱炭素関連!」の当方が有望視する銘柄を記載するぞ!
脱炭素関連銘柄 2931 ユーグレナ
時価総額:101,132百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 10.97倍
≪2021/03/26時点≫
ユーグレナは東証1部に上場するミドリムシを活用した健康食品や化粧品の販売のヘルスケア事業、藻類の一種である石垣島産ユーグレナを使用したバイオ燃料技術開発、環境関連技術開発などのエネルギー・環境事業を展開する企業だ。
エネルギー・環境事業への積極的な取り組みをしている同社だが、ミドリムシ由来のバイオジェット燃料を21年内にも航空運送事業者にバイオジェット燃料を供給を予定。
株式会社エアロジーラボが開発したハイブリッドドローン「AeroRange QUAD」にユーグレナが製造したバイオ燃料を使用して、竹富島・石垣島間でのドローンを活用した物流実証試験を日本初の成功している。
すでに次世代バイオディーゼル燃料「ユーグレナバイオディーゼル燃料」をガソリンスタンドにも3日間限定で提供。
25年には2000倍の生産能力をもつバイオ燃料の商用プラントを建設する予定を発表しており、脱炭素関連でも有望銘柄と言えるだろう。
業績面は、主力のヘルスケア事業、2020年9月期下半期において、厳格な採算管理を維持した上で、広告宣伝及び販促活動への投資を機動的かつ積極的に実施したことで純増に転じた定期顧客数からの商品購買による収益貢献となり、セグメント売上高は増加となっている。
エネルギー・環境事業は、セグメント損益は赤字となっているが、「ユーグレナバイオディーゼル燃料」は環境問題の取り組みからも、将来的に収益の柱となる期待は高いと言えるだろう。
チャートは急騰後に急落とはなったが、大きくあけた窓を埋めてから反発、1000円近辺で下げ止まり反発という形からも第二ラウンド開始を予感させるチャート形成となっているぞ!