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今は株を買うべきなのか?それとも売るべきなのか…
ロシア侵攻からの地政学リスクの高まり、これにより世界の株式市場は〝激変〟となっているが、米国も今日、明日に行われるFOMCで〝2018年12月以来の利上げ〟が見込まれている。
FRBによる利上げは、何度も何度も市場を揺るがしたが、もはや織り込まれている内容ではあり、市場の反応は限定的と言えるが、「利上げによりインフレ抑制は、地政学リスクへの不安もあり、下手するとダブルパンチ」となる危険性もある。
確かに今の相場は不安要素が多く、まだまだ下落の危険性はあるが、日経平均株価は先週の1000円近い上げ幅や為替が円安方向に向いているという点からも、当方は潮目が変わったと見ている。
「割高な銘柄から割安な銘柄という資金の流れが顕著になっている!」
特に割安な銘柄や売られすぎた銘柄は相場の反発時には、しっかりと買われている。市場の流れを見ても、投資家の資金はリスクを追うという動きではなく、落ち切って値ごろ感がのある銘柄への物色買いに方向が向いたと言えるだろう。
さらに言えば、米国での利上げの動きとなれば、真っ先に頭に浮かぶ恩恵が高い銘柄は銀行株だろう。「銀行株は利上げの恩恵×割安×高配当」な銘柄が多い!
そこで当方が注目する銀行株で伸びしろが高いと言える銘柄を記載するぞ!
銀行関連銘柄 利上げ恩恵銘柄 7189 西日本フィナンシャルホールディングス
時価総額:126,082百万円
PER:(連) 4.98倍
PBR:(連) 0.21倍
≪2022/03/15時点≫
西日本フィナンシャルホールディングスは東証1部に上場、西日本シティ銀行、長崎銀行、西日本信用保証の持株会社、グループには九州カード、西日本シティTT証券、NCBリサーチ&コンサルティング、九州債券回収などがあり地元福岡・九州を中心に、西日本全域でビジネス展開する総合金融グループだ。
地銀では時価総額順位は77社中11位、グループの中核である西日本シティ銀行は、全国地銀上位の規模、九州カードは、全国銀行系カード会社上位、地銀系ではNo.1の取引基盤と預かり資産残高1600億円規模の証券子会社と連携している。
まず同社の株価だが、自社株買い終了や相場環境の悪化から急落していたが、3月8日に底を打ったチャートとなっているが、今の株価でPER4.9倍、PER0.21倍、そして利回り4.4%と高配当!
勿論高配当というところだけでみれば、大手メガバンク【8316】三井住友FGが5%と配当利回りは高水準だが、当方が同銘柄の伸びしろを高く感じる点としては「地銀の中では一番の利回りの銘柄」、銀行株の中でも出遅れており、日足、週足、月足を見ても上昇余地が高いというところだ。
業績面も2月7日発表の決算は、22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比19.6%増の306億円、通期計画の365億円に対する進捗率は84.0%となっている。
株主還元にも積極的な企業からも自社株買い、増配を今後もしてくる公算は高いだけに地銀の中でも注目と言えるだろう。