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》》サイバーセキュリティ関連銘柄を狙うなら登録すべき投資顧問《《
世界反ドーピング機関(WADA)は9日、ロシアが19年1月に提出した過去の検査データで改ざんが発覚した事からロシア選手団を2020年東京オリンピック・パラリンピックなど主要国際大会から4年間排除する処分を決めた。
このロシアに対する処分後に、ロシアハッカー集団でも有名な「ストロンチウム」呼び名は他にも「ファンシー・ベア」や「APT28」とあるが、サイバー攻撃を仕掛けてきたのだ。
このハッカー集団は、16年リオデジャネイロオリンピック後に、世界反ドーピング機関(WADA)が管理していた選手のドーピング検査履歴など機密情報を流出させた集団なのだが、今回のサイバー攻撃は、大陸の少なくとも計16のスポーツ団体や反ドーピング機関がの標的になっていた。
この脅威が日本企業、政府に対しても攻撃の対象となる可能性がある。サイバー攻撃は年々高度化が進んでいるロシアだけでなく北朝鮮なども、銀行や仮想通貨取引所を攻撃して20億ドル(約2100億円)の資金を盗んだという話もある。
サイバーセキュリティは国、そして企業を守る為に必要不可欠だ。まだまだこれからの有望なテーマ株となるだろう。そこで今注目のサイバーセキュリティ関連銘柄で有望な銘柄があったので記載するぞ。
サイバーセキュリティ(情報セキュリティ)関連銘柄 4475 HENNGE
時価総額:28,032百万円
PER:(連) 190.34倍
PBR:(連) 39.92倍
≪2019/12/10時点≫
10月8日にマザーズに上場した企業向けクラウドのセキュリティーサービス「HENNGE One」を提供する同社だが、サイバー犯罪による詐欺は世界的に後を絶たない。企業側も巧妙化されるハッキングなどのサイバー犯罪に追いついていないのが現状だ。
Microsoftが明らかにしたが、ロシアが支援するハッカーグループFancy Bearが、世界に存在する16のアンチ・ドーピング組織に対してサイバー攻撃を実施。その他にもロシアのハッカー集団、犯罪組織「Evil Corp」のリーダーが100億もの大金を盗んだ事でFBIなどからも最重要指名手配犯と、ロシアそして北朝鮮のハッカーは世界の企業、政府を対象として攻撃を続けている。
そして、今回ドーピング問題などから、ロシアが2020年の東京五輪に対しサイバー攻撃で報復してくる可能性が高いというのだ。サイバー犯罪を未然に防ぐ為に企業側も細心の注意を払っていかなければならないが、日本企業はサイバー攻撃に対して脆弱だ。そこで同社が今注目されているぞ。企業向けのセキュリティーサービスは今後の需要は非常に高く東京五輪でハッカーの脅威があるという事からも企業側からの受注も増えていく公算が高い。6期連続増収と業績も順調だ。
同社はサイバーセキュリティの注目株と言っていいだろう。チャート見ても下髭をつけてからの切り返しは上昇の合図ともとれるだけに妙味有りの銘柄だ。
【他サイバーセキュリティ関連の銘柄は下記でまとめているのでみてもらえたらと思うぞ。】