この記事にはプロモーションが含まれます。
【2018年12月21日(月)投稿】
中国関連銘柄 本命株 大塚家具
時価総額:6,654百万円
PER:(単) ---倍
PBR:(単) 0.50倍
≪2018/12/21時点≫
12月21日(金)は大塚家具が大幅急騰したな!後場の大引け直前でストップ高に張り付いたようだ。
これ、けっこう面白い材料のようだぞ。どうやら12/21付けの日経新聞の朝刊で「大塚家具は中国家具販売大手の居然之家(北京市)と業務提携する方針を固めた」と報じられたのだ。
大塚家具は直後にこの報道について「当社が発表したものではない」旨を発表しているものの、大引け後にはしっかり「居然之家(北京市)」と業務提携に関する基本合意を発表。
居然之家といえば、イージーホームのブランド名でも知られる中国の大手家具販売大手だ。中国の居然之家の店舗で大塚家具の商品を取り扱ってもらい販売拡大につなげるとのこと。
窮地に陥っていた大塚家具に救いの手を差し伸べたのは中国企業だったか。これで大塚家具は中国関連銘柄としてのテーマ性にも注目されるだろうし、そもそも経営状況が悪化しており株価が下落していたので、これをきっかけに業績が回復することにも期待される。
大塚家具の時価総額規模もかなり小粒になっているし、この先上値がどこまでいくかに注目が集まりそうだ。引き続き中国関連銘柄としても注目しておきたい。