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TOB銘柄これは投資家ならば一度は手にしたい銘柄だ!
TOB銘柄を手にするのはSTOP高同様に興奮するものであるが、一番最近のTOBでは【5401】日本製鉄が、【5981】東京製綱に対して買付価格は1株あたり1500円でTOBを開始すると発表などがあったな。
島忠を巡りDCMホールディングvsニトリのTOB合戦で株価は1.8倍に!!
メディアにも取り上げられて話題となったもので多数の外食チェーンを展開するコロワイドによる大戸屋ホールディングスへの敵対的TOBもだが、DCMホールディングスvsニトリホールディングスのTOB合戦は島忠ホルダーからしたら興奮の坩堝となって事は間違いない。
当初DCMホールディングスが株価4200円での島忠に対するTOBを発表したが、その後にニトリHDが1株当たり5500円の買い付け価格で試算するとニトリHDが発表!
3000円台の株価はこのTOB合戦が5500円で決着となった事からもホルダーは株価1.8倍もの価格で売却できる形となったのだ!
東京ドームはTOBで株価900円から1300円!!
その他にも香港のオアシスファンドから役員の入れ替えなどを迫られていた【9501】東京ドームを三井不動産がホワイトナイトして1300円でのTOBなどあったが、株価900円から45%ものプレミアムを提示!
TOBはただの好材料と違い、企業が株を買い取るというものである事からもそのTOB価格までサヤ寄せされる事からも安心の投資家にとっては下落の心配がない最強の好材料の一つと言える。
2020年TOB銘柄
【5981】東製綱 TOB価格1,500 日本製鉄
【4689】Zホールディングス TOB価格348 LINE
【8257】J-山陽百貨 TOB価格2,630 山陽電鉄
【7514】ヒマラヤ TOB価格805 コモリ・コーポレーション
【9758】J-ジシステム TOB価格590 JSLホールディングス合同会社
【7869】J-日本フォーム TOB価格3,100 NFS
【8123】J-川辺 TOB価格1,300 一広
【4640】J-アンドール TOB価格625 TCSカンパニーズ
【6852】J-テクノ・セブン TOB価格2,000 TCSカンパニーズ
【6944】J-アイレックス TOB価格2,100 TCSカンパニーズ
【5008】東亜石油 TOB価格2,450 出光興産
【7249】尾張精機 TOB価格3,370 プレサイス・プロダクツ・ホールディングス
【6938】双信電機 TOB価格460 釜屋電機
【9681】東京ドーム TOB価格1,300 三井不動産
【2714】J-プラマテルズ TOB価格770 双日プラネット
【4321】ケネディクス TOB価格750 SMFLみらいパートナーズインベストメント2号
【1782】J-常磐開発 TOB価格9,000 エタニティ
【3254】プレサンス TOB価格1,850 オープンハウス
【8184】島忠 TOB価格5,500 ニトリHD
【7321】関西みらいFG TOB価格500 りそなHD
【7266】今仙電機 TOB価格930 TSテック
【8038】東都水 TOB価格4,550 合同会社ASTSホールディングス
【9671】よみランド TOB価格6,050 読売新聞グループ本社
【3751】JAG TOB価格600 グリーン ホールディングス エルピー
【4557】J-医学生物 TOB価格4,400 JSR
【8184】島忠 TOB価格4,200 DCM
【5614】川金HD TOB価格388 SSホールディングス
【9437】NTTドコモ TOB価格3,900 NTT
【4779】ソフトブレーン TOB価格871 シー・ファイブ・エイト・ホールディングス
【7177】J-GMOFHD TOB価格560 J-GMOFHD
【3194】キリン堂HD TOB価格3,500 BCJ-48
【1413】ヒノキヤグループ TOB価格2,000 ヤマダ電機
【7230】日信工業 TOB価格2,250 ホンダ
【7251】ケーヒン TOB価格2,600 ホンダ
【7274】ショーワ TOB価格2,300 ホンダ
【8068】菱洋エレク TOB価格2,990 菱洋エレク
【7634】J-星医療 TOB価格3,265 J-星医療
【3938】LINE TOB価格5,380 ソフトバンク
【7508】GセブンHD TOB価格2,189 GセブンHD
【7703】川澄化工 TOB価格1,700 住友ベーク
【6945】富フロンテック TOB価格1,540 富士通
【2705】J-大戸屋HD TOB価格3,081 コロワイド
【8028】ファミリーマート TOB価格2,300 リテールインベストメントカンパニー
【6112】小島鉄 TOB価格620 児玉本社
【9762】ニチイ学館 TOB価格1,670 BCJ-44
【8699】J-澤田HD TOB価格1,050 ウプシロン投資事業有限責任組合
TOB合戦に発展の可能性がある銘柄は?
最近は業界再編の流れから子会社に対してのTOBなども多いが、2020年だけでみてもこれだけの数のTOBが行われている。先程も申し上げたがTOBは、そのTOB価格にサヤ寄せされるものだが、島忠に対してニトリが横やりを入れてさらに上昇となる場合もある!
既にTOBを発表している銘柄の中で、「どうも怪しい?」と言える銘柄があったので記載するぞ!
TOB合戦の思惑 5008 東亜石油
時価総額:33,722百万円
PER:(連) 91.12倍
PBR:(連) 1.28倍
≪2021/01/26時点≫
東亜石油は東証2部に上場する出光興産が50%保有する石油精製会社。京浜製油所擁し、製油所内で水江発電所を運用。発電事業を主力展開する企業だ。
同社は【5019】出光興産が12月15日にTOBを実施すると発表しており、買い付け価格は1株2450円となっているのだが、普通はそTOB価格の2450円にサヤ寄せされて止まるものだが、同社株は2450円どころかその後もチャートを伸ばして株価は2700円を超えてきているのだ。
この上昇の背景には、米国のCornwall Capital Management LPというファンドが同社株を2018年5月15日から買い集めていたのだが、出光興産のTOB発表後も東亜石油の株を買い集めているのだ。
見てもらっての通りだが、TOB価格よりも上で買い集めているのは明白という状況、Cornwall Capital Management LPの保有割合は1月14日受付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出で21.89%となっている。
さらに大株主に、Cornwall Capital Management LPの関連会社のCORNWALL MASTER LPが3.21%握っているのだ。併せて25%もの株価を握っている事となる。
持ち株比率が33.4%(3分の1)を超える株主となれば、認められている権限は「株主総会の特別決議を単独で否決する権限」をもてることとなるだけに、この株価の動きをみてもCornwall Capital Management LPは真意はわからない思惑の範疇ではあるが、ひょっとするとCornwall Capital Management LPが株価つり上げの為に、何かしらの提案を近いうちにしてくる可能性はある可能性は高いだろう。