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連休明けの相場だが、日本株は一気に上抜けて窓を開けての上昇となっているな!
為替が円安方向となっているが、2016年2月以来、およそ6年1ヶ月ぶりにドル円は120円に到達!この強烈な円安方向は、FOMCでFRBが、インフレの抑制に向けて利上げを決め、今後も利上げしていく見通しとした事から、日本円より運用で有利なドルを買う動きが加速しているからだ。
日銀は先週の日銀政策金利決定会合で緩和継続を維持しており、円安基調はまだ続いていく見通しは高いと言える。
日本は自動車関連や機械など輸出関連企業が多いが、主要な輸出企業は今期の想定為替レートを1ドル=110円程度としている。つまりは今の120円近辺での円安が続くならば、多くの輸出関連企業が「利益拡大して上方修正」が起こるという期待ができる。
自動車関連含め半導体不足の影響などもあるが、ここまでの強い円安方向の流れから外国人投資家も先物を買戻しに動き、日本株への投資が活発となってきている!!
全体としては株価は上昇していく見込みが高まっているが、懸念材料の一つは、16日の地震の影響から一部の火力発電所は運転を停止しているが、これにより22日午前8時~午後11時の間は、電力供給が約1割不足する見通し、東京電力、東北電力で「初の電力需給ひっ迫警報」が発令。
さすがにそこまでなるとは思えないが、最悪の場合は広い範囲で大停電(ブラックアウト)を引き起こす可能性があり、そうなれば企業の製造ラインなどを止めかねないというのは懸念と言えるだろう。
今はこの円安方向での恩恵の高い銘柄は狙い目と言えるだろう。そこで当方が注目する円安メリット関連、輸出関連銘柄を記載するぞ!!
輸出関連銘柄 円安メリット銘柄 6789 ローランドDG
時価総額:41,386百万円
PER:(連) 7.69倍
PBR:(連) 1.41倍
≪2022/03/21時点≫
ローランドDGは東証1部に上場、印刷と同時にイラストや文字などの輪郭を切り抜くことができる「Print&Cut」技術の先駆者、「大型カラープリンター」「3D」「カッティング・マシン」等を主力とし、その他、歯科用加工機なども展開する企業だ。
インクジェットプリンター「TrueVIS」「VersaCAMM」「SOLJET」「VersaCAMM」シリーズを展開しているが、世界でもトップクラスのブランド力を誇っている。
コロナ過でも早期希望退職者の募集を実施して、人員の適正化と固定費削減に取り組んだほか、国内工場とタイ工場で展開していた生産拠点をタイ工場へ集約すべく量産機能の移管を進めた結果、主力市場のサイン市場と成長分野のデンタル(歯科医療)市場での販売増加に加えて為替の円安効果により、21年12月期の連結経常利益は前の期比14倍の60.8億円に急拡大し、22年12月期も前期比20.0%増の73億円に伸びる見通しとし、今期の年間配当は前期比30円増の130円に増配としている。
同社の、当連結会計年度における主要通貨の為替レート(2021年1月~2021年12月の平均レート)は、109.81円/米ドル(前期106.83円)、129.93円/ユーロ(前期121.86円)となっているが、今のさらなる円安の加速により業績メリットは高い。
PER7.7倍、PBR1.41倍、配当利回り3.98%と投資妙味もあり注目の輸出関連、円安メリット銘柄と言えるだろう!