この記事にはプロモーションが含まれます。
》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
米国株式市場で好調を続けていたナスダック総合指数が下落した流れを受け、日本株にもハイテク株中心に売りが先行の流れとなっている。
前日にバイデン大統領がパウエル議長を続投させるとした事を受け、市場は安心感が広がる形とはなったが、「加速するインフレの解決にはならない、アメリカの金融政策の引き締めのペースが速まる」という見方から米長期金利がさらに上昇。
欧州市場も感染者拡大でオーストリアがロックダウンなど新型コロナウイルス感染の再拡大による規制強化への懸念から欧州株価指数STOXX600種は3週間ぶりの安値となっている。
世界的に不安定な地合いとなっているが、日本株もこれを受けて全市場が売られる動きとなっている。
大型株を中心に売られてはいるが、個別株の材料株や好決算銘柄は押し目での買い意欲は強い。今は無理してナンピンせずに、個別の動きの良いものを狙っていくという投資戦略が良いと言えるだろう。
兜町情報通が噂する思惑株があるのだが、個別の動きの良い銘柄の中でも【8699】澤田HDが異常な強さを見せている。
「大口が参戦してきている動きがあり、これはひょっとすると…というチャートだけに注目してもらえたらと思うぞ!」
金融関連銘柄 噂の銘柄 8699 澤田HD
時価総額:66,280百万円
PER:(連) 30.39倍
PBR:(連) 0.63倍
≪2021/11/24時点≫
澤田HDは東証ジャスダックに上場、旅行大手HIS創業者の澤田秀雄会長が筆頭株主の金融グループ。モンゴルのハーン銀行とHS証券を中核とし、エイチ・エス証券、キルギスコメルツ銀行、エイチ・エス債権回収などの管理業務、投資業務、M&A仲介・コンサルティング業務を手掛け、持分会社に外為どっとコムを持つ独立系金融会社だ。
主力とするモンゴルにおいて最大級の商業銀行であるハーン銀行につきましては、大口企業向け融資や中小企業向け融資、また、モンゴル国のデジタル化の方針に従い個人向けのデジタルバンキングサービスを中心に積極的に展開。
モンゴル政府が実施した施策により普通預金・当座預金に対する利息の支払いが免除されたことにより資金調達費用が大きく減少したことから、増収増益、上期経常が2.1倍増益で着地・7-9月期も62%増益となっている。
業績面も回復基調だが、注目ポイントとしては11月に入り、まず11月2日に同社を大量保有していたワールド・キャピタルが、株式保有比率は14.52%→0.00%となくなり、同日に、澤田秀雄氏と共同保有者の沢田HD株式保有比率は28.64%→12.17%に減少しているのだ。
普通は大株主が売り出せば株価は下がるが、11月からの同銘柄の株価は、5日移動平均線に沿った綺麗な右肩上がりを続けている。
同社株を大量保有している株主では、今年6月の時点で【8508】Jトラストが買い増し14.39%保有している。6月以降の動きはないが、保有を減らした動きもなく、大口が玉を引き継いだという可能性が高い。
12月14日に株主総会を控えている!!兜町情報通は、この動きからも今後株主総会に向けて何か大きな材料が匂うと話をしていただけに注目と言えるぞ!